ギリシャ神話に登場する三つ首でおなじみの地獄の番犬だが、
ゲームに登場するケルベロスすべてが必ずしも三つ首とは限らない。
原典ではオルトロスという弟分がいるが、FFでは…
- 音楽を掛けると眠る、スイーツを見ると我を忘れて貪り食う等の弱点があるが、FFでは特にそういうものはない。
【同名項目】:幻獣/【ケルベロス】、武器/【ケルベロス】、バトル/【ケルベロス】
FF1(GBA版以降) 
大地の恵みの祠のボスの1体。
FF3からの出演となり、稲妻中心の攻撃スタイルを持つので、バサンダか青いカーテンが欲しい。
素早いので、素早さが低いパーティだとあっというまに負けることもある。
開幕バサンダができればこっちのもん。
HPは4000。なにげに攻撃力40・3ヒットと打撃力もなかなかだが、まあどうにか対処できる。
毎ターン50%の確率で全体300程度の稲妻を放ってくる。
何ターンも連発されるといくらバサンダがかかっていてもヒーラが追いつかなくなる。
また、素早さがなんと50。この段階では先手を取るのはかなり厳しい。
リッチを倒した直後ではかなり運が絡むが、なんとか倒せなくはない。
ただコンスタントに300の全体攻撃を使ってくることを考えるとかなり恐ろしい敵である。
ドロップアイテムはこてつ。
この段階ではなかなかの性能で、シーフにとってはクラスチェンジ前に入手できる武器では最強(クラスチェンジしないで水・風に挑むなら話は別だが)。
- 悲しいかな、攻撃力は22とミスリルソードより1弱く、ウィルムキラー・さんごのつるぎより3高い程度。
加えてミスリルソードはクレセントレイクの町に行けばリッチ撃破前でも普通に購入可能と、入手難易度もこれよりはるかに容易だったりする。 - 逆に言うとこの段階(クラスチェンジ前)で入手できないと活躍できる時期がほぼなくなってしまうため、この武器をどうしても有効活用したいという人は無理をしてでも入手しておきたいところ。
- 先述の通り戦士・赤魔にはミスリルソードがあるため全く必要がなく、実質的にはウィルムキラー・さんごのつるぎ止まりのシーフ専用品。
シーフに持たせる予定がないorそもそもシーフがパーティにいない場合には完全に完全にコレクターアイテムと化してしまう。 - そのシーフも忍者にクラスチェンジした後ならミスリルソードどころかさらに強力な武器までも装備可能になり完全に不要になるので、何としてでもこの武器をシーフに有効活用させたいという強い熱意のあるプレイヤー以外には無理をしてまでこの武器を早期に入手をする価値はない。
それでも何としてでもこの武器を早期入手しシーフに有効活用させたい場合には、15パズルでコカトリスの爪(ブレイクと同効果のアイテム)を入手して下記の戦法をとるのが一番楽。
- 先述の通り戦士・赤魔にはミスリルソードがあるため全く必要がなく、実質的にはウィルムキラー・さんごのつるぎ止まりのシーフ専用品。
2ヘッドドラゴンと同様、全耐性持ちだが魔法防御が低いためにデスペルなしでも一部の状態異常魔法が通る。
かなり当たり辛いがコカトリスの爪(ブレイク)で一撃死させることも可能。
こいつの目の前でセーブ→コカトリスの爪が当たるまでリセットを繰り返せばいつかは倒すことが可能なので、まともに戦って倒すのが厳しいがどうしても倒したいという場合は覚えておくと良い。
- ちなみにこいつの魔法防御は60と全ボス中ワースト2位(最下位は2ヘッドドラゴンの魔法防御50)。
当然ながら2ヘッドドラゴンもこいつと同様の戦法で一撃で倒すことが可能(同様に低確率でしか通らないがこいつより少しだけ当たり易い)。
これ以外にはスリプラで眠らせるのも有効。永久的に眠らせることはできないが、眠っている間に体制を整えられるのは大きい。
戦闘前の台詞は「ここまで来れたのはほめてやる…だが…お前たちはここで死ぬのだ!」
FF3 
闇の世界にある風のダーククリスタルの番をしている3つ頭の犬。
ほぼ雷以外の攻撃をしてこないので、ダイヤ防具があればただの犬でしかない。
- ソロプレイでも全く問題にならないほどの弱さを誇る。
- 同じ雷一本槍でもガルーダはあんなに強いのに、何故こいつはこんなに弱いのか。
もっと雷の威力が高かったら評価もだいぶ違っただろうに。 - 稀にしか行われない通常攻撃には徐々に石化の追加効果があるらしい。
が、どう考えても石化まで至る事はないだろう。
暗闇の雲&クムクムと並び、数少ない固有グラ持ちはアーリマンとエキドナ程度で、
こいつと2ヘッドドラゴンは色違いモンスターが存在する。
- エキドナにもヒュドラという色違いモンスターが存在したはず。没モンスターの可能性もあるが。
- ガルーダは?
『闇の氾濫は止められん! おまえたちは ここで死ぬのだ!!』
FF3(DS版以降) 
物理攻撃の頻度が上がり、雷属性技の代わりにガ系魔法を使うようになり、
おまけに3連続行動と、FC版より大幅に強化された。
物理攻撃には毒の追加効果あり。
FC版での攻撃はほぼ雷属性一本槍である上、大した威力もなかったのでザコ扱いだったが、
DS版で大幅にパワーアップ。
3回行動で、物理攻撃のほか「ファイガ」「ブリザガ」「サンダガ」を使いこなす強敵になってしまった。
特にFC版経験者は気を抜いていると返り討ちに遭うので要注意。
状態異常(毒状態)が全く怖くないので、リボンを回収してから挑む必要がない。
ナイトがパーティにいないとそれなりに事故率が高いこともあり、一番最初に倒すのがオススメ。
「お前誰? …いえ、貴方様はどちら様で?」と言いたくなるほど強化されてしまった。
回復なしで3ターン撃破できた見るからに弱そうな「わんちゃん」の面影はもはやない。
ディフェンダーやプロテスで守りを堅めてから攻撃しよう。
- DS版は終盤になると属性耐性を確保しにくくなるのも厄介。ここまでに宝箱から手に入る守りの指輪2つは装備しておきたい。
キングベヒーモスから盗んで人数分確保しておくと格段に楽になるが…。
物理攻撃もラスボスと同等以上でかなり強い方。本当に強敵である。
こいつに限らず闇のクリスタル四天王のHPは99999。
FC版のように力押しで速攻沈めるのも難しいため、ちゃんと防御・回復にも気を使う必要あり。
2ヘッドドラゴンかこいつを先に倒して、後はエキドナ→アーリマンの順番で倒すと、
気持ちが楽になる…かもしれない(あくまで個人の持論としてだが)
FF3(ピクセルリマスター版) 
HPは60000とDS版ほどではないがかなり強化された。FC版同様全属性耐性。
DS版同様ガ系魔法中心で攻めてくるが、3回行動は没収されたので大分楽になった。
HPも闇のクリスタル四天王では最も低く、押し切りやすくなっている。
- 「雷」とガ系魔法を交互に使ってくるが、毒効果付きの通常攻撃も時々交えてくる。
雷のダメージは耐性なしでも500程度。三属性耐性持ちの守りの指輪さえ装備していれば恐れるに足らず。 - FC版ほどではないとはいえ、闇のクリスタル四天王の中ではおそらく一番倒しやすい相手。
他の四天王に勝てないと感じたらまずケルベロスを倒し、闇のクリスタルで回復しながらレベル上げをすると良い。
FF4TA 
終章後編の深層部12Fにてボスとして登場。3からのゲスト出演。
行動パターンはDS版3に準じており、打撃とガ系魔法全体掛けを織り交ぜた3回行動で攻めてくる。
だがはっきりいってガ系魔法の威力は激弱。その辺の雑魚の方が明らかに強い。
カウンターもないので、全体回復の手段さえあればまず負けることはないだろう。
見た目からは想像もつかないが種族は魔法使い。メイジマッシャーやロキの竪琴で攻めると良い。
倒すとトールハンマーを入手できる。
ちなみに、本作では元ネタでの弟分であるオルトロスと競演している。ただし両者に関係は一切ない。
新月に戦えば楽勝。弱すぎると思う人は満月に戦うといい。
ポロムで倒すと「黒魔法を超える雷なんて…」と言ってくれるが、雷は使わない。
スタッフ間の連携がうまく取れてなかったようである。
- 「かみなり」は、FF4仕様だと割合ダメージ、FF4TA仕様だと使い手の残りHP依存だしなぁ。
前者ではよほど頻繁に撃たないと痛手にならず、後者は威力が高すぎるし
実装するのが難しかったのかもしれない。
CCFF7 
ガードハウンド系の最上位のモンスター。
HP88680、MP3380。炎属性・雷属性・ステータス異常・即死無効。
「退魔触手?」「退動触手?」「ファイガ」を使用する。
マジックストーンかHPストーンを確実に盗め、ポーションかパワーストーンを落とす。
ミッションの「謎の大空洞>謎のエネルギー>一人旅」に出現し、
インプ2体と一緒に、ケルベロス3体がボスとして出てくる。
ミッション報酬は「地獄の火炎」のマテリア(Master・魔力+40)。
FF8 
DISC2のクライマックス、ガルバディアガーデン侵攻・突入戦で登場する。
Gガーデン内の中庭ホールに番犬よろしく陣取ってはいるが、
近づいて○ボタンを押さない限り戦闘にはならず、そのまま無視してクリアも可能。
ただしその場合はG.F.【ケルベロス】を二度と入手できないので注意。
戦闘開始時にいきなりトリプルをかけて魔法攻撃してくるのでかなりうっとうしい。
弱点属性もない上、リフレクを使ったところでデスペルで解除されるのがオチ。
普通に物理攻撃で攻めるのが無難なところ。
早さの書を盗めるほか、レベル20以上になるとトリプルをドローできる。
トリプルは利用価値が高く、後半にならないと量産が難しいので、
ここで300個入手しておくと便利。低LVだと無理であるが。
- ていうかデスペルでトリプルを解除してから叩くのがセオリーじゃね?
- ↑セオリーも何もそうしないとまともに戦えないくらいの強敵。
それ以前にトルネドだのクエイクだのといった全体魔法で押してくるので
全体を回復できる手段(メガポーションがオススメ)はがっつり用意しておくといい。
とはいえ、属防にトルネドを100個ジャンクションしておけばあとはレビテトで浮いてデスペルでトリプルを解除するだけで安全に戦える。
トルネドの元となる風車もバラムのホテルマンからぶんどったパンデモニウムのカードで楽に調達できる。 - レベルアップが効かないので、トリプルをドローしたいならこちらの平均レベルを上げる必要がある。
『トリプル』を使う前は通常攻撃と『トルネド』『クエイク』を使い、
『トリプル』後は前傾姿勢になり、通常攻撃と『サンダガ』『エアロ』『デスペル』『サイレス』『ブライン』『バーサク』といった単体魔法の三連射で攻撃してくる。
この時『デスペル』でケルベロスの『トリプル』状態を解除すると、前傾姿勢も解かれる。
『トルネド』や『クエイク』といった全体攻撃魔法を三連射しないのが救いだが、ST魔法の三連射がうっとうしい。このためデスペルで相手のトリプルを解除するかどうかは、こちらのジャンクションに合わせて判断した方が良い。
早さの書を盗むのも忘れずに。
こいつの脅威は上記の攻撃面だけではない。
トリプル時の、
「魔法を唱えるSE→魔法エフェクト→少しの間→魔法を唱えるSE→魔法エフェクト…」
と、長ったらしいこの一連の演出にある。
それも何度も見る羽目になるので、ドロー目的も含めデスペルを用意しておくことを忘れないようにしたい。
戦闘開始時に味方内から「何でこんなところに?」といったセリフが出るが、何でかはマジで不明。
GガーデンはG.F.を使わないので、イデア(アルティミシア)が置いといたと考えるべきか。
スコールはこの謎を華麗にスルーした。
- 上にもある様に〇ボタンで調べ(話しかけ?)ないと襲ってこないのでそれはない。
性格上、命令を無視してる可能性もあるが…。
「俺たちがもらっていく」というスコールの挑発とも不遜とも取れる言葉に対し、
『……自信タップリダナ。ハタシテ……ドウカナ?』とイカす台詞を返してくる。
G.F.の人間に対するスタンスを端的に表した言葉といえるのではないだろうか。
ライブラの解説文
3つの頭を持つ、地獄の魔犬 トリプル状態になると、3つの頭が、別々に魔法を使ってくる また、しっぽの一撃も強力である
トライフェイスと違い、3つとも本物の頭だと断言されている。
FF9 
イプセンの古城に出現。
火炎放射やファイガなどの火属性攻撃を多用するが、
この場所で出現する特徴的な他のモンスターに比べると地味で、幾分か見劣りする相手かも。
3・8では三つ首であったが、今作では首が一つで、口が三つ縦に並んでいる。
上中下の口を攻撃に応じて使い分ける機能は付いていない。
これはもうケルベロスと呼べるのか?
- ケルベロスの三つ首は「視界を広く、獲物を逃がさない」以上の意味はなく、存在の意義「冥府から逃げ出す者を喰い殺す」の上では
口が複数あれば妥当。ギリシャ神話原典では首の数は50とも100とも言われる。 - 正確に言えば、3つあるのは「口」ではなく「顎」。2つの顎の間に口があるので、口は2つである。ちなみに鼻も上顎と中顎に合計2つあり、尻尾も2本ある。
たべるとリレイズを修得可能。
HPも6000台と低く調整がし易いので、ここまでに覚えていなければ是非覚えておきたい。
FF11 
項目名と同じ個体「ケルベロス」をはじめとした一種族。
すべての個体がノートリアスモンスター扱いで、めったにお目にかかれない。
姿形はオーソドックスな3つ首の犬なのだが…
でかい!とにかくでかい!戦えば気分は大怪獣バトル。
強力な武器防具を落とす個体が多いほか、
ケルベロス族の肉や爪、皮は貴重な素材として取引されている。
詳細はこちら→ケルベロス
FF12 
地獄の王の背信者を追うため地上に現れたとされる地獄の番犬。
地獄では王に背く者たちを捕らえ、背信の証として炎の角で焼印を押す使命をあたえられていた。その印には絶対服従の呪いが施されており、
押された者は二度と地獄から出ることはできないという。地上へ現れた現在も、その名残から逃げ出そうとした者には炎の角で襲いかかってくる。
幻妖の森に出現する魔獣。もはや三つ首とかそういうことはなく、ただの燃えているウルフである。
能力的に特筆することはない。
トウルヌソルとマサムネを入荷させるために必要な玉鋼の材料の1つ「獄門の炎」を入手できる数少ない敵。
ボス・レア以外の通常モンスターの中で入手できるのはケルベロスのみ。
ただし、心得と密猟共々その確率は5%で、1個につき2つ必要になる。
こいつの出現自体が抽選なので、「獄門の炎」4つというのは正直トラウマになるレベル。
というか自分がそう。
ここで狩るときは他の材料アイテム入手と併用して狩ると良い。
ほかの上級おたからはレアモンスターという救済が取られているというのに…
FF14 
アライアンスレイド「闇の世界」の3ボス。
FF3同様の雷属性の攻撃に加え、発生が早く避けづらい広範囲攻撃を持ちあわせる。
開始時は鎖に繋がれているが途中でそれを引きちぎり、繋ぎ直さないとどんどん強化されていく。
これにはミニマムになった上で捕食され、内部を攻撃してダウンを取る必要がある。
さらに鎖が外れている間は雑魚敵も無限沸きするため、役割分担が必要となってくる。
その後、高難易度コンテンツ「グンヒルド・ディラーブラム零式」のクリア報酬としてマウントが実装。
背中に仁王立ちで騎乗できるうえ、PTメンバー3名を3つ首へそれぞれ同乗させることもできる。
FF15 
「ロイヤルエディション」の追加ボスとして登場。「シガイ」に分類される。
インソムニアの王都城正門前に出現する(通常版ではキングベヒーモスが出現していた)。アーデン曰く「番犬」。
- ロイヤルパック適用前に正門まで到達、あるいは既にクリア済み(チャプター15)の場合、プレイできるメインクエストはイフリート戦以降のみになるためそのままでは戦うことができない。
追加されたストーリーも含めて体験するにはチャプターセレクトを使う必要があるのだが…この機能、サブクエストやマップの状況が初期化されてしまうという欠陥難点を抱えているので慎重に。
追加ボスとはいえ、メインストーリーで戦う相手のため、それほど強くはない。
バトルの途中でコル将軍のカットシーンが入る。
コルを加えての5人で戦う事になる。
見た目通りに冷気や聖属性に弱く、武器は大剣と盾が有効。
ケルベロスの最も強力な攻撃は「炎ブレス三連発」で、正面で戦ってると炎の玉を三連続で吐いてくる。
攻撃範囲が広く、ふっ飛ばし効果もあり、倒れてる時でも攻撃が当たる追い打ち効果も付いている。
回避より、シフトで逃げる方が望ましい。
また、HPゲージは2本分あり、HPを0にするとカットシーンが入り、一度だけケルベロスのHPが満タンになる。
二戦目は突進攻撃をメインに攻めてきて、中距離時に行いやすい。
また、大技でもある、ビルによじ登ってから飛び降りる「落下攻撃」は範囲が広くダメージが大きいが、
その時、ケルベロスが建物の頂上に登った際、シフトブレイクしてやると特殊な演出が見れる。
倒すと、三頭獣の心臓を落とすのだが、
自動的に入手するようなドロップ形式ではなく、ケルベロスがいた場所に「落ちている」ので、光っている所を見つけて忘れずに拾おう。
エネミー図鑑によると、ニフルハイム帝国人が最も恐れた三つ首のシガイ。
御する術こそないものの戦場に投入するだけで強大な戦力となるため、
帝国域においては魔導アーマー隊が捕獲にあたることになっていた。
しかし、その遂行は容易なものではなく、隊員や住民が甚大な被害を被るのが常であった。
オンライン拡張パック:戦友 
「戦友」のスタンドアローン版『FINAL FANTASY XV MULTIPLAYER:COMRADES』でも登場。
エクストラ・クエスト「闇の番犬 ケルベロス」で戦う事ができる。
出現条件は「剣神の試練」を一度クリア、すなわち一度ストーリーをクリアする必要がある。
戦う場所はもちろん、インソムニアの王城正門前。
相変わらず巨体に似合わない俊敏さは健在で、「ブレス」と「ひっかき」の餌食にならないよう正面は避けよう。
また今回では、城に登ってるケルベロスにシフトしても、ノクトのように特殊なカットインは入らず
それどころか攻撃の直撃を喰らう(ここらへんが従者と王の差なのだろうか)。
また空高くジャンプしての「飛びかかり」も一見パリィが狙えそうだが、狙えないので普通に避けよう。
今作での攻略は、足を集中的に狙い転ばせて、倒れてもがいてる間に攻撃しまくり、立ち上がったら再び足を攻撃するを繰り返すのが基本攻略のパターンである。
初回ではLV51、本気モードではLV71
このレベルで解るように、実はケルベロスは二つのモードで対して違いが無い。
どちらのレベルでも手間は同じだし、攻撃力も気にならないレベルだからだ。
KGFF15 
ニフルハイム帝国軍が生物兵器として送り込んだ野獣。従来のシリーズに登場したものと比べて巨大な姿をしており、ダイヤウェポンと共に「王の剣」に襲い掛かる。
その内の1体が、岩の下敷きになり身動きの取れないリベルトに襲い掛かるも、命令を無視して救助に駆け付けたニックスと戦闘、首2本を破壊され崖下に落下した。
FFCC 
外見はFF9と同じデザイン。
「ケルベロスのきば」をドロップする。
ノックバック付きの引っ掻きや気合弾、火炎付きの炎のブレス等を使う強敵だが、氷結に弱いので凍らせてやろう。
ゴブリンの壁やレベナ・テ・ラに生息。
かなりの悪食で有名らしく、噛み砕けない鉱物類ですら焼いてから食おうとするらしい。
FFUSA 
ラストダンジョンに出現するモンスター。ウェアウルフの色違いで、くすんだ緑の毛並み。
全体攻撃の「地震」、即死攻撃の「デスにらみ」、石化攻撃の「石化にらみ」などを使用する強敵。
複数で出現した場合、ザッシュにデスにらみ、フェイに石化にらみと来ると1ターンで全滅させられてしまう。
また剣や斧などで直接触れる攻撃をすると「さわるとせきか」で反撃してくる。
炎に弱いので、フレアなら3体で出現しても一掃できる。惜しまず使おう。
余談だがFFUSAは、パズズの塔を終えた後のダンジョンの雑魚モンスターは軒並み使いまわしになる。
マックのふね以降からの新規は、「かげ」とこのモンスターだけである。(「かげ」とは既に戦っている人も多いだろう)
それまでは次々と新しいモンスターを投入していたのに何故最後だけこうなっているのかは謎。
- これまで登場したボスの色違いを出したかっただけかもしれない。
DFFOO 
FFRK 
FF3、FF8からボスとして、FF9から通常モンスターとして登場している。
ノーマルダンジョンでは
- FF3:闇の世界 1のボス。
- FF8:ガルバディアG. 1のボス。
- FF9:イプセンの古城に出現する。
WOFF 
メガ(EX)サイズのミラージュ。一体の巨大な獣の横に二つの獣の首が浮かんだ姿。
炎・氷・雷の3属性の攻撃を使いこなす。
竜の渓谷の隠れ家エリアにいる。普通に進めていれば、おそらく初めて見るメガミラージュとなるだろう。
ジェムジェムチャンス条件は炎・氷・雷属性をそれぞれ1回ずつ当てることと、なかなか面倒。
倒した後はフェンリルのミラージュボードでヘンシンカを解放可能。
図鑑では同名の銃についても触れられている。