モンスター/【ダークロード】

Last-modified: 2023-07-26 (水) 15:58:13

直訳は「闇の主」。意訳するなら「魔王」か。
欧米ファンタジーではそういった闇の勢力の王をこう呼ぶことが多い。
(邪神がNGである為)

  • 邪神がNGな欧米のファンタジーなんて一つも思いつかないし、ケルト神話でもトールキンでもD&Dでも邪悪な神もしくは超越的な存在といったモチーフは頻出している。単純に暗黒の軍団の王であるからこう名付けられているだけ。
    • キリスト教圏(唯一神教圏)では多神教の「多神」が邪神扱いされ、反発を招いている。
      と思われがちであるが、多神教圏では「神にも邪悪(人間に対して不利益)な一面がある」という「常識」から、実は余り不快には思われていない。
      『実在が嘘(神ではない存在が神であると主張している)』という点のみが問題なだけである。
      多神教では最高神(至高神)も「完全に善(人間に対して全面的な味方)」ではないと述べているのである。
  • 邪神と言うよりGodという単語が神聖で気軽に使えず、ダークゴッド、エビルゴッドなどと敵に名付けられない。結果としてダークロードに落ち着くといったところ。

FF12

殺した者の血と骨を塗りこんだ鎧を身に着ける屍の戦士たちの統率者。
遠い昔、敵対する兵の魂をも征服しようとした時代があり、殺した者の血肉を自らの鎧に塗りこむという非人道的な行いが繰り返されていた。
しかし、この行いをした者は皆、死者の怨念により鎧を脱ぐことができなくなってしまい、絶望にとらわれた者から順に闇に堕ちていったといわれている。

ミリアム遺跡秘する神の御所ルース魔石鉱に出現するスケルトンタイプのモンスター。
和訳すると「闇の王」と言うだけあってかなり強い。
ルースに出現する方はHPが一万を越え、コルドブレイクサンダーストームフレイムロードなどで順番待ちを引き起こしたり、ストップデコイを剥がしてくれたりもする。
また攻撃力が高く群れている事が多いのにHP50%以下で回避無視を、HP20%以下で瀕死攻撃力UPのオプションを得るため非常に危険。
謎の男を追っているうちに迷ってしまい、こいつにやられた人は多いのではないだろうか。
修羅の骨を高確率で落としたりドラゴンメイルが低確率で盗めたりするが全然美味しく感じない。


ミリアム遺跡のゼロムス部屋に出現する方はコルドブレイク等の代わりに各属性の牙を使いHPも1/4、攻撃力も半分程度になっているので稼ぎに使える。

  • ルースではアビスとセットで出る。
    終盤は100万ギル以上物入りになるので、ゼロムス部屋辺りで稼ぐと良い。

場所によって強さがバラバラの上位のスケルトンであるが、実質最強なのがルースにいるダークロードである。


5%の確率でディズマが紛れていることがある。
場所が場所だけに出会うこと事態命がけである。


ミリアム遺跡のダークロードは、ゼロムス戦では魔法が封印されるため非常に厄介。
範囲割合攻撃の牙は薬の知識で強化されていて、ゼロムスの貫通グラビガも合わせて、こちらの防御力に関係ない割合ダメージを集団で連発する。
魔法が使えないため、回復はハイポーションとエクスポーションが主になる。
もしもバブルチェーンをつけていると割合攻撃のダメージ量が2倍になり、牙で約2000、グラビガで約3000もの大ダメージを受ける。
アイテムでの回復が追いつかなくなるので、バブルチェーンで耐えようとするのではなく、ヒスイのカラーや守りの指輪でダメージを軽減しないといけない。
またはほろろの根付でアイテムの回復量を強化するのも有効。
デコイも封印されるため、針千本や算術などでヘイトを稼がなければタゲを固定できない。
ジャッジ・ベルガを倒したあとから戦えるようになるが、大変な強敵なのでレダス加入後に挑むほうがいい。
さらにそのときダークロード殲滅用にホーリーランスを購入しておくとなお良い。
属性吸収装備で回復しながら戦うとかなり楽になる。
回避盾、アタッカー、ヒーラーで役割分担が特に有効。
ヒーラーとアタッカーはウイルスにすると回復の手間が省ける。
ダークショット等の属性武器や聖闇吸収防具が揃ってから挑戦するといい。

FFCCLK

小さな王様と約束の国 FFCCのラスボス。

PFFNE

AREA12-3の1戦目に1体、AREA27-9の2戦目に2体登場する。

DFFOO