FF10
石版に埋まった骸骨のような魔物。
カウンターで使用するファラオの呪いには毒・沈黙・暗闇の効果があるほか、ブレスで全体石化を狙ってくる。
なお、通常攻撃にはゾンビ効果がある。
- 続編では妖石種族モンスターにデザインが流用されている。
- 見た目は不気味だが、通常攻撃のモーションは腕を振った際の勢いで転びそうになるというユニークなもの。
縦長サイズなので2体出てくる場所もあるが、『シン』の体内の奥では3体も出てくる。
かたい特性を備えておりHPが高い一方で、物理防御は低い。
また、ファラオの呪いは沈黙で無力化できる。
(沈黙耐性が50%あるので、バスターの方が有効)
背中をよく見るとFF8に登場したモンスター「エルヴィオレ」の化石が埋まっている。
最大MPが9999あるので、訓練場ではMPスタンドとして呼び出される事もしばしば(形もそれっぽい)。
- いや、普通にセーブスフィアまで戻る方が早くないか?(特にインターナショナル版)
- さすがに通常版でMPの回復だけならこっちの方が早い。
ただし、魔力が高いと1発で9999吸い取ってしまうので注意。
- さすがに通常版でMPの回復だけならこっちの方が早い。
ブレスによる石化の確率は80%と高いため、対策無しのPTだと一瞬で全滅する可能性もある。
HPも雑魚の中ではかなり高い部類に入るため結構厄介な敵。
- 同地域にモルボルグレートが出現するのも厄介。
どちらのモンスターもちょっとのミスで事故死しかねないので細心の注意を。
基本的に通常攻撃しかしないが、3回攻撃を受けると通常攻撃ではなく石化ブレスを行う。
ディレイの耐性が無いので、沈黙状態にさせたら行動する前に一気に倒したほうが良い。
ヴァルファーレに対しては無力。
なお沈黙にするほかアビリティ「おどす」を使うと固まってしまい楽に倒せる。
おどす状態にしている限り反撃もろくにしてこず、見た目も滑稽。
モノリス(monolith)とは「彫刻などに使う一本石(一枚岩)」のこと。
ちなみに英語版での表記はDemonolith。demon+monolith、あるいはdemolish+monolithか。
わいろでLv.3キースフィアを40個手に入れる事が出来るが900,000ギル必要である。
また、レア扱いで1個ドロップする(オーバーキルで2個)。
金に余裕があり、すぐにLv.3キースフィアが欲しいならばわいろで入手するのも一手である。
10では数少ない、色違いやモデルの使い回しのない雑魚モンスター。
上述のように続編の10-2では妖石種族として登場し、色違いのモデルも増えた。
メビウスFF
FF10からアビリティカード「デビルモノリス:FFX」として登場。
召喚のみで入手できる闇属性のレンジャー系アビリティカードで、アビリティは「ファラオの呪い」。