FF10 
その名の通り『シン』の体内で、FF10の最終ダンジョン。
海原や機械的な空間等、生物の体内とはおよそ想像もつかない地形で構成されており、
深部には夢のザナルカンドに酷似した空間まで存在する。
それまでの歴代FFと比較するとダンジョンの長さがかなり短く、ボスもラスボス含めて3体しかいない等、
ラストダンジョンの割に難易度は若干低め。
ただし、キングベヒーモス等の強敵が出現する他、
ランドウォームが出現するエリアは引き返せないので注意。
HPが5桁の敵を中心に出現し、中にはオメガ遺跡にも出現するモンスターがいる。
モンスターの捕獲は、オメガ遺跡でノルマを達した後にしたほうが良い。
特に捕獲をする場合には、硬さもあるので苦戦する。
死せる夢の都のみから出現するモンスターもいるので捕獲はこちらで行ったほうが良い。
- 回避カウンターとモルボルグレート対策があればある程度楽に戦える。
モンスターの体内だからといって、内臓やら気味悪い物があると思うとそうでもなく、
寧ろ内部の幻光虫の作用によるものか、幻想的な空間が広がっている。
- 悲しみの海
入って一番最初のフロア。
フロア全体が浅い川の様になっており、エボン文字が道の周りに浮き出てくる。
またこのフロアに出現する敵は挑発耐性がない。 - なげきの園
シーモアとの最終決戦の舞台で、シーモアを倒すと入れなくなる。
フロアの奥行きは背景に溶け込んでいる様になっており、奥には広大な空間が広がっている。 - 死せる夢の都
ゴーストタウンとなってしまった、夜の大都市を思わせるフロア。
モチーフは恐らく、1000年前に滅んだ現実のザナルカンドと思われる。
複数の妙なカラクリがあり、その先には武器やレアアイテムが隠されている。
魔物を倒したカウントは最終異体を倒した直後から開始されている。 - 死者の塔
死せる夢の都の最深部に到達すると、突如降ってくる巨大な塔だが、
見た目は塔というよりも、巨大な一つのメカの様にも見える。
ここから先に進むと、後戻りは出来なくなる。 - 悪夢の中心
死者の塔から入る謎の空間。
ミヘン・セッション後のイベントにより、
『シン』に殺された者達の魂は皆ここに吸収されている事が分かる。
ここで形成される10個のクリスタル(?)を集めると、いよいよラストバトルの舞台へ行ける。
ここでいくつかアイテムが手に入るが持ち帰ることができない。 - 夢の終わり
『シン』の体内最深部で、ここでいよいよジェクトと対面する。
ジェクトの影響か、この空間の眼下には夢のザナルカンドと思しき大都市が広がっている。
流れるBGMはそれぞれ
- 悲しみの海
「迫りくる者たち」 - なげきの園
「死人(しびと)が笑う」 - 死せる夢の都~悪夢の中心
「宵闇」
この内専用曲と呼べるのは「死人(しびと)が笑う」のみだが、シーモアを倒すとすぐに聴けなくなる。
FFRK 
FF10のダンジョンとして登場する地名。ボスはシーモア:最終異体。
ノーマルダンジョンのフォースの初回クリア報酬ではモンクの記憶結晶II?が手に入る。