「ネルガル(Nergal)」とはバビロニアの神々の一柱で、バビロンの北西「クター」という都市の守護神。
また、死者の国「パンテオン」の頂点に立ち、黄泉の国を宰領する神でもある。
- 冥界の女王エレシュキガルを妻にしたとされる。
FF11
バトルフィールド「アポリオンCS-II」に登場する、デーモン族のノートリアスモンスター。
詳細はこちら→ネルガル
FF15
DLC「エピソード:グラディオラス」に登場する。「試練の道」での第一の試練の間の相手を務める。
ネクロマンサー系のシガイに見えるが、試練の間を治めることから、恐らく彼も英霊なのだろう。
その証拠にちゃんとグラディオラスに人の言葉で語りかけてくる。
他の英霊と同じように自我もちゃんと残っているという事だ。
- ストーリークエスト名にもなっている「万死報国」とは、「命を国に捧げる」という意味である。
見た目は黄銅色のローブを纏ったネクロマンサーで、下部についている複数の髑髏が血の様に赤いのも特徴。
使ってくる技は従来のネクロマンサーと同じだが、性質が異なっている。
スケルトンやリーパーといったシガイを召喚し操るので実質、多数での戦いになる。
HPも高いので、ここからジャストガードでのカウンターを多用しないとゴリ押しではキツくなってくる。
前方が危険な所も通常のネクロマンサー系と同じで、バックアタックを積極的に狙うのが効果的。
彼が放つ「闇ブレス」「光線」「デスタッチ」は本編と違って石化効果や即死効果は無く、その代わりガードブレイク効果がつくようになり、スケルトン達を適度に排除してなかった場合袋叩きに遭う危険性がある。
だが、ブレスと光線はジャストガードが可能。
ネルガル自体を倒せれば戦闘は終了する。
彼からの試練を終えると、強力なガードが手に入りギルガメッシュの攻撃をガードできるようになる。
また、強力な攻撃をガードした際にも、その場から弾き飛ばされなくなる。
最後に彼は「盾ならば何があろうと膝をつくな」とグラディオに言葉を残した。