モンスター/【フレアー】

もしかして：魔法/【フレアー】

FF5

Lv44、HP3000、MP1000、種族：人。
攻撃力89、物理倍率15、素早さ21、魔力10(魔法倍率7)。
防御力35、回避力0、魔法防御0、魔法回避10。
弱点・無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常：蛙、即死、麻痺、睡眠、ストップ以外有効。
行動：
通常時

• 1ターン:ポイズン/トード/何もしない
  2ターン:ファイラ/サンダラ/何もしない
  3ターン:ブリザラ/ファイガ/何もしない
  4ターン:バイオ/ブレイク/何もしない
  5ターン:ブリザガ/サンダガ/何もしない

魔法攻撃以外を受けた

• 1ターン: 複数回行動。パワーヒットx2

操る：たたかう/ファイガ/ブリザガ/サンダガ。はなつ：フレア。
盗み：通常枠エリクサー/レア枠電撃鞭。落とすアイテム：司祭の帽子(6.25%)。
EXP：1100。獲得ギル：486。
ボス系耐性なし。
得意技>クリティカル(1.5倍)

GBA版、旧スマホ版を除くと期間限定モンスター。
フォークタワー（魔の塔）に出現する、仮面をつけた暗黒魔道士。

通常は1/3の確率で何もせず、多くの黒魔法を使用し、ターンが経過するごとにだんだんと危険な高位魔法を使い始める。
中でもファイガ、バイオなどの威力はなかなか。
レアアイテムの電撃鞭やエリクサーを所持しているが、盗める確率が低い上、「ぬすむ」「たたかう」など魔法以外の攻撃をすると、約9999ダメージのパワーヒットで反撃するので危険。

カウンターを行う条件は魔法以外の行動が成功したとき。攻撃がミスしたり、盗むが失敗したとき、盗んだが何も持っていなかったときなどには発動しない。
また、操ったモンスターの「たたかう」もカウンターの対象外となっている。

魔の塔のルールを破った「おしおき」という意味なのだろうが、カウンターのパワーヒットは「必中のほぼカンストダメージ2連発」。
ファイナルアタックでは使ってこないが、こんな「嫌らしいカウンター攻撃をするザコ敵」は他にいるだろうか？
魔法以外が対象なのでポーションや調合「エクスポーション」を使ってあげても9999×2を返してくる。

• コンフュが効き、混乱してる間はよく魔法を自らに撃つのでその間に盗むと良い。
• バーサク、「あやつる」もお勧め。「あやつる」はその後の行動を制限されるから少しお勧め度は下がる。
  フレアーはそれなりに攻撃力があるのでバーサクをかけると後列魔道士でも600～700ぐらいのダメージを受ける。
  一々回復させるよりは「ぶんしん」で回避するか「かばう」+「まもり」で無効化してしまおう。ミニマムでもいい。

パワーヒットをプロテス状態でくらえばわかるが、実は9999固定ダメージではない。
フレアーの攻撃力は89で物理倍率は15。パワーヒットは攻撃力8倍なので712で計算。
防御力0で受けた場合は10680ダメで、カンスト(9999)ダメージとなる。プロテス状態なら5000程度。

• 計算上では防御力が46以上あれば、プロテス無しでも乱数次第で被ダメージが9999未満となる。
  また57以上あればプロテス無しでも確実に9999未満。いずれにせよ即死レベルには変わりない。
• 「ぶんどる」で一度に倒してしまえばカウンターを受けることなく盗むことは可能。
  後述のようにGBA版の封印の神殿で再登場する頃なら強力な武器を二刀流することで十分実行可能である。

フォークタワーでも「あやつる」やコンフュで無力化して盗むのが基本。「ぶんどる」だと当然これらの状態を解除してカウンターされるので、「ぬすむ」を使う事。

• GBA版までは魔法剣ブレイク+「ぶんどる」だと攻撃が当たった時点で石化して盗みは不発になるので注意。
• 魔法剣スリプルが有効ならば安全に盗めたのだが、睡眠耐性があるためこちらはダメ。カエルも無効。
  こびとは有効だが、GBA版までは小人状態でもパワーヒットの威力がそのままなので無力化できない。

「魔法の塔」のはずなのに報復は「力」で行う。仲間の暗黒魔導士も力の杖落とすからそのつながりか。

塔のボスすべてをしるものも剛腕で鳴らしている。

• アストラル・パンチかもしれない。
• 電撃鞭によるキツイお仕置き。

上位暗黒魔道士で、多彩な黒魔法を使いこなすが、名前とは裏腹に、通常はフレアは使わない。
ブレイクやバイオ等、結構イヤな魔法を多用してくるので、レベルが低いと厳しい相手。
HP回復は欠かさないよう心掛けたい。

• 捕えて放つとフレアを撃つ。

石化が有効なので「たたかう」なら魔法剣ブレイクで一撃必殺あるのみ。
凶悪カウンターも問答無用で封じられる。一撃で封じつつ倒さないと危険極まりない。

暗黒魔道士と違いボス耐性は無し。なのでミサイルやいあいぬきが効く。レベル4グラビガも有効。
サイレスによる沈黙も長時間持続する。

FF5(GBA版以降)

GBA版ではエクストラダンジョン封印の神殿の「滅びの神殿」エリアにも出現する。
行動パターンはまったく変わらず、フォークタワーでないのに物理攻撃にパワーヒットで反撃するので、戦う際は要注意。

• とりあえず全員「みだれうち」とかで進んでいると意外な落とし穴になる。
  対象もランダムなため、何体も仕留め損なうと反撃の嵐で全滅もありうる。

ネクロマンサーの盟約で25%の確率で出現し、フレアを撃ってくれる。発動確率はGBA版公式コンプリートガイドに依る。

• 魔法倍率7で計算されるため1700程度のダメージ。

FF5(iOS/Android版)

旧スマホ版では「盗む」を行っても反撃されなくなった。成否にかかわらず何もされない。
また、ゲーム全般の仕様としてパワーヒットが後列半減有効、かつ「ぼうぎょ」で半減有効になり、ゴーレムや分身など回避手段が増え弱体化している。

コマンド送りが可能になったので、「あやつる」で操っている間は簡単に無害化出来る。

FF5(ピクセルリマスター版)

ピクセルリマスター版も盗みの成否にかかわらず反撃されない。
パワーヒットはゴーレムを貫通するが、分身で回避可能になっているのでブリンクなどで無効化できる。

PFFNE

AREA22-1の2戦目に2体登場する。