FF4
幻獣神の洞窟やラスダン・月の地下渓谷によく出没する女性魔道士。
色違いにソーサルレディとトーディウィッチがいる。
月の女神や魔人兵などのサポートに回ることが多い。
中級魔法からトルネドに至るまで、なかなか多彩な魔法を使いこなす。
白魔法サイレスが非常に有効。全体化ブレイクで一掃するのが簡単。
低確率でリボンを落とすので、3つ目以降のリボンを狙いたい方はどうぞ。
リボンを落とす他のモンスターと比べると出現率が高く、一度に3体出てくる事もあるのでお勧め。
- 3体出てくるのは月の地下渓谷の中層階あたり。6Fで頻繁に出てくる。
- アラームも使用して良いなら、B4Fで3体呼び出せる。
リボン以外にもごく稀にソーマのしずくを落とす点も見逃せない。
2ターン目にアスピルを使うのが少々面倒。
真っ先にサイレスをかけておくか、メイジマッシャーで斬り殺すことを勧める。
黙らせればまったくの雑魚。
他にルーンアクス、ルーンの杖を用意しておけば安定して倒せる。
色違いのトーディウィッチと違ってこのモンスター自身にはアスピルは全然効かない。
ラスダンでのMP回復はリルマーダーで。
- 同じ色違いのソーサルレディもアスピルが効かない。
月の女神に対する安全装置。
月の女神は他種の敵がいる間「抱擁」を使わず逃げないため、月の女神からアルテミスの矢を盗む際に、こいつがいることで延々と盗めるようになる。
こいつをサイレスで黙らせ、月の女神をミニマムでコンパクトにさせておこう。
他の敵が誰かいれば、ファイラ→アスピル→ドレイン→サンダラ→ブリザラの順に使う(ラ系魔法と吸収魔法)。
1人だけになると、たたかう⇔トルネドを交互に使う。
1人だけの行動パターンを別にすれば、3属性の魔法を使いまくる点は、実はDS版とあまり変わらない。頻度と威力は段違いだけど。
FF4(GBA版)
月の遺跡にある月の地下渓谷の記憶のフロアにも登場。
FF4(DS版)
DS版で大幅に強化された敵。行動パターンはファイガ・ブリザガ・サンダガをひたすら乱発するのみ。
ただしその威力が半端ではなく、全体魔法一発でパーティを壊滅状態に追いこみ、単体で狙われるとほぼ即死する。
- その威力はバブイルの巨人で出現するルビカンテのファイガの3倍近い威力を持つため、先に暗黒魔道士と戦うとルビカンテの威力が拍子抜けになってしまう。
さらに、多くの属性を半減する強力な耐性を持っている。3体で出たら逃げたほうが良い。
この段階では耐性持ちが多いがトードやブレイクが効くのが救い。
リボンやソーマのしずくをより高確率で落とすようになった。
今回はアスピルが普通に効き、MP99吸い取れる。
凶悪さを誇るDS版だが、三大属性の攻撃しかしてこないことから、呪いの指輪を装備することで安全に狩ることができる。
カインとセシルさえ生きていればたいていの敵には負けることがないので、指輪は最低でも2つ用意しよう。
SFC版ではサイレスがほぼ確実に当たるが、DS版ではよく失敗するので、コストパフォーマンス的にはトードが一番無難かと思われる。
ストップかブレイクでもいい。
- トードが推薦されるのは、一周目までなら魔法全体化をローザにつけるケースが多いと思われるため。
DS版でもラスダンの属性軽減装備を手に入れれば、それほど恐れる必要はない相手。
3匹で不意打ちバックアタックされた時には呪いの指輪を装備してない限り逃げた方がいい。
- 幻獣神の洞窟では、セシルにフレイム・アイス・ダイヤ系を全て装備させるといい。
FF4TA
終章前編地下12階に出現する。
魔人兵やらが一緒に出現する事も多いため、Lvの低い内はまともにやり合うよりも、サイプレスパイルや妖精のロッドで混乱させて自滅を誘う方が楽。
上手くいけばブレイクで周りのモンスターも道連れにしてくれる。
ソーマの雫やリボンを落とすため、倒す価値は充分あるだろう。
FF5
Lv36、HP1999、MP500、種族:人。
攻撃力50、物理倍率1、素早さ30、魔力30(魔法倍率8)。
防御力10、回避力0、魔法防御5、魔法回避0。
弱点属性:聖。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:毒、蛙、麻痺以外全て有効。
行動:
通常時
- 1ターン:コンフュ/ドレイン/何もしない
2ターン:コンフュ/ストップ/何もしない
3ターン:ドレイン/スロウガ/何もしない
自分以外のモンスターがいない
- 1ターン:デス/ブレイク/何もしない
2ターン:ブレイク/デジョン/何もしない
操る:たたかう/デス/ブレイク/デジョン。はなつ:デジョン。
盗み:通常枠ポイズンロッド/レア枠裁きの杖。落とすアイテム:力の杖(6.25%)。
EXP:950。獲得ギル:375。
ボス系耐性持ち。
エクスデス直属の高位魔道士たち。
フォークタワーのフレアーと同系統。
- 女性形モンスターFF4とは容姿が全く異なり、白い仮面をつけ黒いローブを羽織ったいかにもな感じで登場する。
カオナシみたいなやつとも言える。GBA版まではドット絵の都合上、人によってはマグロの頭のように見える事も。 - 旧スマホ版では高解像度化により、見間違える事無く黒ローブを羽織った魔道士に見える。
(通常エンカウントとしては)第二世界期間限定モンスター。
エクスデス城やピラミッドの宝箱で出現する、エクスデスと同じ肩書きを持つ人たち。
ブレイク、デジョン、コンフュなどなかなか厄介な魔法を使う。
稀に最強の杖である裁きの杖が盗め、レアアイテムの力の杖を落とすこともある。
- 通常エンカウントでは第三世界になると消滅するエクスデス城でしか遭遇できない割に、2種類もレアアイテムを持っているのが厄介。
アイテムコレクターは注意。 - 裁きの杖を盗めること、聖属性弱点であることは第二世界のエクスデスと共通。
第三世界ピラミッドで再出現する可能性があるとはいえ、レア狩りのために何度も遭遇できた方が楽なので、ほぼ第二世界限定と考えて差し支えないだろう。
混乱させたりこちらの動きを制限したり、単体になると即死系の魔法を連発したりと、極めて悪質な魔法を多用する強敵で、HPは1999と決して高くはないが、侮れない相手。
スロウガでこちらを動きにくくし、ブレイクやデスで主力がやられ、コンフュで前線が味方に攻撃してきて…下手すれば全滅したりする。
貴重な杖の入手のために是非戦っておきたいが、決して油断できない相手であるということだけは忘れずに。
暗黒魔導士だけやリフレクドメイジと一緒に出現する場合も多く、ミュートをかけるととても楽に戦える。
一体だけ残してしまうと行動パターンが変わり、デス、デジョン、ブレイクなど一撃必殺系の魔法を乱発するようになる。
よって普通に戦う場合は後回しにしないほうが賢明。
操るとこれらの魔法を自由に使わせることができるので非常に楽になる。
操った状態のまま他の敵から倒し、最後に魔法で自殺させればいい。
- 「あやつる」とデス、ブレイク、デジョンを使わせることができる。混乱でも同様。
サイレス耐性が無いので、黙らせる事はできるが、ボス系耐性を持っているので効果はあまり長く続かない。
力の杖狙いの時はともかく、裁きの杖狙いの時はその辺り忘れないように。
- 魔法剣サイレスは特別にボス系耐性に影響されず沈黙が長く続くが、魔法剣スリプルの方が良いだろう。
- バーサクをかけて小人化させても安全。
盗みの通常枠持ちなので、無力化させてから盗むより、先手を打って盗んだらリターン→裁きの杖が手に入ったら無力化して勝利というやり方が効率的。
1~2ターン目のコンフュに時間を取られたくないので、混乱対策を優先しておく。
先にリフレクドメイジからリフレクトリングを調達していればドレイン以外は影響なし、ボーンメイルを装備すれば尚安全。
- ボーンメイルは混乱耐性があるのでリターンの使い手に装備させておきたい。ラミアのティアラがあれば十分だが、進行によっては未入手の場合もあるだろう。
狩るならば地下1階、5階、11階がお奨め。この3つのフロアは全て出現モンスターが同じ。
11階はエクスカリパーの宝箱のフロア。
2体セット、または2体+リフレクドメイジのセットで出現するので、ミュートを使えば完全に無力化できるので安全。セーブポイントもすぐそばにある。
5階も11階と同様のパーティが出現するので早めにアイテムが欲しい人はこちらで。
- 力の杖99本狙いなど本気で狩りたいなら地下1階(第二世界に来て早々、脱出時に匍匐前進で通り抜けたフロア)が最適。
エクスデス城変貌後にはまず訪れることがないため微妙に盲点だが、5F11Fと同じ出現パターンかつ消費したアイテムの補給がしやすいのが利点。
変貌後一度脱出し、色々準備してから戻って来るとよい。 - 地下1階、5階、11階では他に微レアとレアでアダマンゴーレムとアレイジも出現する。
7割以上はあんこくまどうしが2体出現するパターン。
Lv36なのでレベル5デス以外のレベル系青魔法は全て有効。
ボス系耐性のため、レベル4グラビガは当たるが0ダメージ。ストップもあっという間に切れる。
決して高くないHPを突いて速攻で倒すのが吉。
竜剣のMP攻めでMPを枯渇させてやりたいが、コイツのMPは500もあるので難しい。
- 旧スマホ版以降の攻撃は盗んだ裁きの杖を装備した時魔・白魔で殴るのが効果的。
旧スマホ版以降では杖の魔法攻撃が睡眠などを解除しない事に加え、聖属性弱点のため「ぶんどる」二発(レベルが高ければ一発)でほぼ確実に落ちる。 - GBA版までは、裁きの杖で攻撃する場合できれば「ぶんどる」を使うと「たたかう」より高いダメージが出せる(実際の攻撃力45がぶんどる時は90として計算される)。
杖の魔法攻撃が睡眠を解除する。
コルナゴの壺があれば、針千本を一発当てるだけで捕らえる事が可能。
第二世界でデジョンを使いたい方はどうぞ。
FFL
ナイト編のブルトガング城に出現する。
PFFNE
AREA14-6の4戦目に1体登場する。
チョコボの不思議なダンジョン2
黒魔道士系レベル3。全体的にセピアカラーの黒魔道士。
ひみつのダンジョンの2~3Fに出現する。
離れた所でドレイン以外のガ系魔法を唱えてくる。近づこうとすると逃げ、隣接するとロッドで殴る。
ロッドによる攻撃力は最早蚊に刺されたようなもので耐久力も紙同然だが、魔法の威力はかなりのものに。
魔法発動ターンは3ターンのままなので、その間に近づいて叩くか遠くから石等で攻撃すると良い。
状態異常耐性もまるでないので、小難しい本で足止めするのも手。
倒すとたまに沈黙のツメやファイア・ブリザド・サンダーの3属性の魔法の本を落とす。
落し物は全ランク共通で、特に魔法の本をよく落とすのでどんどん倒しておきたい。
採取できるエキスは魔法使いのエキス。
下位に黒魔道士(モンスター)、大黒魔道士がいる。
これに変身したらノーコストでガ系魔法を使い放題だが、何を使うかはランダム。