FF5
Lv29、HP600、MP100、種族:なし。
攻撃力36、物理倍率6、素早さ25、魔力0。
防御力39、回避力0、魔法防御0、魔法回避0。
弱点属性:炎。無効化・吸収属性:なし。カテゴリ弱点:近距離以外全て。
有効な状態異常:小人以外全て。
行動:
- 1ターン目:吸血/吸血/何もしない。
操る:たたかう/吸血。はなつ:吸血。
盗み:通常枠聖水/レア枠なし。落とすアイテム:聖水(6.25%)。
EXP:365。獲得ギル:264。
ボス系耐性なし。
得意技>クリティカル(1.5倍、設定のみで使用しない)。
地下大河に出現するスライムで、最初から猛毒状態という変わった敵。
同系統にギードの祠で出現する上位種のラジエーターや、ジェルフィッシュがいる。
HPは600しかないが防御力が高く、2/3の確率で吸血を使い、1/3の確率で何もしないという行動パターン。吸血される前に弱点の炎属性で一掃したい。
聖水を盗め、たまに落とすこともある。
設定では「物理防御が高い代わりに魔法防御はゼロで、カテゴリ弱点の内近接以外全てが弱点」となっている。
カテゴリ弱点とは、「その属性が弱点である相手には必中+攻撃倍率2倍」の効果が生じることになるはずの設定である。
つまり本来こいつは「剣とかで攻撃してもダメージが通りにくい代わり、弓矢とか魔法とかで攻撃されると脆い」って感じのモンスターになるはずだった。
だがFF5ではこのカテゴリ弱点がバグにより必中効果しか発生しなくなっている
こいつは物理回避・魔法回避ともゼロなので、この設定はほぼ無意味である。
- ほぼ無意味だが第三世界で再戦した時、黒魔法カテゴリのルーンアクス(命中率90%)が必中となる。
- おそらくこいつらのポジションだったと思われる。
顔つきも似ている上実際にスライムの名を冠したものもいる。さすがに物理攻撃が全く通じないほどではないが。
吸血(減少したHP分吸収)でダメージがあたるように、猛毒状態なのかもしれない。
- スリップではないのでタイミングが悪ければダメージが出ない。
- ラジエーターはダメージへのカウンターで吸血を使うが、猛毒状態でもスリップ状態でもない。
川に流されているときは戦闘後メニューが開けないので、
コイツの存在はちょっと鬱陶しい。
地下大河では6体で現れる場合がある(レアエンカ)。
6体出現は古代図書館のFA入れ替わり(最大7体)を除けばFF5最多のはず(他にはどくろイーター、ピュロボロス)。
さすがに6体で吸血連発されると鬱陶しい。
沈んだウォルスの塔にマジックドラゴンとディルルとの3匹のパーティで出現する。その場合は3ABP。
FF5(ピクセルリマスター版)
ピクセルリマスター版からカテゴリ弱点に2倍撃効果が実装され、一度モンスター図鑑に登録すればいつでも再戦できるため、各種検証に使える。