FF7
セフィロス襲撃後(セフィロスの姿をしたジェノバ逃亡後)の神羅ビル68~69階に出現するモンスター。
亜種にダブルブレインやチェホフがいる。
一見するとニンジンのように見えるが、植物のモンスターというわけではないようである。
針で攻撃してくる。
HPがやや低いものの、だからと言って放置していると自爆されて思わぬダメージを受けることもあるので注意。
行動パターンは「針」と「自爆」のみで、通常攻撃は行なわない。
また「針」と「自爆」はいずれもMPを消費する技である。
モンスターがMPが切れたこのモンスター1体のみの場合、次の行動時に「モンスターはわざのパワーがつきた」と表示されると同時に戦闘は強制終了し、そのまま勝利となる。
これ以上の戦闘の続行は無意味ということだろうか。
HPが0になった時に、特殊な動きをして消滅するモンスターの1体。
(グランガランやスイーパーなどの砕け散るタイプのモンスターとは異なる)
このモンスター以外にはジョーカーなどが存在する。
余談ながら、セフィロス襲撃前に神羅ビルに登場したモンスターは強化戦闘員やソルジャー:3RDなどの人間あるいは機械系モンスターだったのに対し、襲撃後は一変してヴァギドポリス、ゼネネといった異形のモンスターがビル内をうろつくようになっており、ただならぬ異変が起こったことをプレイヤーにも身近に感じさせる上手い演出ではないかと思う。
FF7R
本作では神羅ビルに加え、プレート崩落後の六番街スラムおよび七番街スラムでも登場。種族は人工生命。
改造種にミュータントテイルやビオバードックがいる。
エネミーレポートには「神羅の科学部門によって生み出された人造生物」と書かれているため、スラムの地下に神羅の実験施設が存在する噂が事実であるという伏線にもなっている。
コイツやゼネネ等が人造生物となればオリジナル版では研究室がセフィロス襲撃の影響によってバイオハザードが起きたのだろう。
次回作リバースには出演できなかったが、派生種のネオヴァギドポリスが登場した。
PFFNE
AREA3-1の2戦目に4体登場する。