モンスター/【黒き意思】

Last-modified: 2019-09-22 (日) 22:14:30

DFFOO

オペラオムニア第11章、及び第1部のラスボスで、モグを両陣営に働きかけさせて世界の侵食を謀っていた黒幕。
モグに取り付き、両陣営の激しい戦いを促してそれによって生じたエネルギーを吸収し、世界の侵食を企てていた。その目的を最初に匂わせていたのが6章のセフィロスで、スピリタスの戦士達は自分達の目的のため、思い思いに行動してマーテリア一行と対峙していたのだ。

最終層の最深部で正体を現したその実体は、最終層に張り巡らされる無数の触手を束ねたおぞましい塊であった。
モグが今までに集めてきた「光の意思」を持つ戦士達、そして、命からがらに最後の力を振り絞るモグは、各々の世界を守るために最後の戦いに乗り出す。


モグの行動に謎が多いのでどこまでモグの意思でどこから黒き意思の思惑だったのかは不明。
次元の歪みを閉じる事に本当に意味があるのかも謎のまま。
やや突飛な印象のあるボスである。


黒き意思は吹き飛ばしが無効で、召喚も不可。2体の黒き楔を開放すると、全属性、全攻撃タイプ、全てのデバフに対して耐性を持ってしまう。そして技は全体攻撃が主体である上、HP攻撃にはBRV加算がされるので非常に強力。楔も放置はしていられないので、ブレイクをして本体を集中攻撃をするか、楔を2体撃破し、耐性がなくなったところに猛攻を加えるかといった選択になるだろう。


そして、黒き意思を倒したと言って終わりではない。黒き意思にはさらに第2形態があり、使徒のようなさらにグロテスクな異形の実体を現す。そしてモグがここで最後の力を使い戦士達を全回復させる。リトライ同様に全てがリセットの状態になる形で回復をするので、第1形態では惜しみなくアビリティを使用しても問題はない。
そして召喚獣の召喚は可能になる。


引き続いて全体攻撃は使うが、単体攻撃も追加される。HP攻撃はBRVが加算されるものにくわえ、BRV+HP攻撃をするのも加わる。
そして「次元寂滅」、「蔓延する災厄」というBRV加算全体HP攻撃にはデバフが大量に付与されるので厄介極まりない。[ALL]と表示されたらまずブレイクするのが得策だろう。
さらにこの黒き意思第2形態はHPが0以下になる攻撃を受けると、3回は全回復をしてしまうので4回も倒すような感じで戦わなければならない。まさにラスボスらしいしぶとさである。


次章のインタールードで、その正体はある存在の一部だと判明。
モグに取り憑いた事でこのような歪な形に変貌したとのこと。