地名・地形/【セロビ台地】

Last-modified: 2023-06-25 (日) 02:49:53

FF12

アルケイディア地方の東に位置する高台の丘陵地帯。
港町バーフォンハイムへと続く街道が走っている。
セロビ台地からバーフォンハイムの一帯は上空の気流が不安定で、
航路だけでなく陸路も比較的よく使われている。
ナルドア海からの風を利用した風車は、
セロビ台地周辺の集落によって建てられたもので、
収穫した農作物の粉引きなどが行われていた。
魔法と機工技術が発達するにつれて風車はだんだんと使われなくなり、
今では形を残すだけとなっている。
 

ハントカタログNo.200 『賢者の知識』No.61より

港町バーフォンハイムツィッタ大草原を繋ぐ道。本編のストーリー上では訪れる機会が一切ない。
広大な台地の中に佇む風車が印象的である。
一マップ一マップの面積が広いのが特徴。
モブ討伐などの際はバーフォンハイムでチョコボをレンタルして移動したほうが時間短縮になるだろう。
雨が降る確率が低く、雨限定の敵を出すのは大変。
が、該当する敵は大灯台にも出てくるので、併用も可能。


北部段丘では突然ゼリーが降ってくるという怪奇現象が発生する。


かなり低確率&ダイヤの腕輪装備限定だが貴重な弾丸や矢、ほぼ最強の装備が落ちている事もある。
アルテミスの矢グランドボルト風のペネトラテキャステラノースホーリーロッド魔力のシシャークベネチアプレートリボン等々。
しかし効率は極めて悪いので、あったらラッキー程度に考えたほうがいい。
レアの出現率は走り続けて20分に1つほどだが、地味にギルは稼げる。暇つぶしにマラソンするのも一興。


出現する敵にセーフティ持ちがいないという意外な弱点がある。

  • デッドダイブのうざいガリピュデスもHPの異様に高いシールドドラゴンも合わせてである。
  • 暗闇殺法・密猟あるいはニホパラフェニックスでアイテムを稼ぎ放題なので、トレジャー狩りの際は覚えておくといい。
  • ザルエラ無双…かと思いきやキルデジョンと同じく
    アイテムなどが手に入らないのであまり実用性がない。
    ザルエラファンなら一度はやってみても良いかもしれないが。

セロビ台地の真ん中の湖にある意味ありげな島は何なのか。

  • 大灯台でシャーリートと戦う場所である。
  • 「異なる風吹く~」系の部屋は、いずれもパラミナ大渓谷、ナム・エンサ、セロビ大地のアクセス出来ない場所が戦場になる。

FF12IZJS

設置トレジャーが大幅に変更。
普段はサビのカタマリだらけだが、ダイヤの腕輪を装備しているとレアアイテムの宝庫に。
ここを除くと1つしか入手できない武器・防具もここを利用して複数個入手できるほか、
インタ版新アイテムのぐりぐりばんばん等も落ちている。
とは言えトレジャーのPOP率自体が10~20%とやや低確率なのに加え、
ギル以外が出現する確率も20%前後とやや低く、
それがお目当てのアイテムになる確率はさらに低く、5%だの2%なんてのはザラ。
正攻法で入手したくば1/500~1/1000程度の確率を引き当てるしかない。
おかげでここもアスリートたちの集うマラソンの聖地と化した。

  • TZA版でも強力な装備の入ったトレジャーは健在。画質や処理速度が上がった為、倍速で狩りながらトレジャーハントするのはかなり爽快。冒険してる感がハンパない。

こいつらと同じく乱数調整法も存在するが、
他の場所と違って雑魚モンスターがわんさか襲ってくるため、迂闊に動くと敵の攻撃で乱数が変わってしまう。
そのため目当ての場所に行くまでに一苦労。
さらに目的のトレジャーのPOPの確認にも一苦労。
トレジャーの場所によっては敵が密集しており安全地帯に乏しいため安全に自分を殴るのも一苦労、
失敗したら最初からやり直し、成功してもトレジャーの場所へ行くまでは気を抜けない…
と、これはこれで一筋縄ではいかなかったりもする。

  • しかしこれでも正攻法で行くよりはよっぽど効率良かったり、他の入手手段を頼るよりも早かったりするアイテムもあるのが悩みどころである。