【英語名:Mako reactor 5】
FF7
序盤で壱番魔晄炉の後にアバランチの標的となる魔晄炉。構造は壱番魔晄炉と同じ。ただし、壱番魔晄炉より建造が新しかったのか、各所でこちらの方が破損個所が少なかったり、全体的に青みかかった外見をしており、こちらの方が後発だったと思われる部分が確認できる。
まだ元気な頃のプレジデント神羅との出会いの後、
主人公はここから落ちてエアリスに出会うことになる。
一応爆弾はセットしたがとクラウドが落下した後の様子を確認できない為
本当に爆発したかは不明。なおここでボスのエアバスターを撃破した時に爆発しクラウドは落下した。
- おそらく爆発していないかと…シスター・レイ充填時のムービーは魔晄炉が八基稼働していたと思ったが…
- エアバスターの爆発で橋が切れ、鉄骨にしがみついてたクラウドが振り落とされたのは爆発の衝撃だったと思うが。
- クラウドを振り落とした衝撃と共に、魔晄炉入り口から爆炎が噴き出しているので、爆発自体は発生した。
ただ、前述の通りシスターレイ起動時は伍番魔晄炉も稼動している。
ジェシーの台詞から壱番の時より爆弾の威力は抑えられていたと思われるが、それでもセット位置から入り口までの距離を考えると、内部は相当な爆圧を受けたはずである。
よく修復できたものだ。
3人で一斉にボタンを押すとロックが解除される扉がある。
バレットとティファが綺麗に同時にボタンを押す一方で
クラウド(プレイヤー)だけタイミングがズレまくって足を引っ張るのは誰もが通る道。
しかしセキュリティとしてこのシステムはどうなんだろう。
- ここに限らずだが、PC移植などの進行スピードアップ使用時はマジでタイミング合わせづらい(笑)、別の所の電線ターザンロープに飛び乗りもスピード等倍に戻しました。
- テレビの超解像処理バキバキのダイナミックモードや倍速モードONでも遅延でタイミング取りづらい。ゲームモードの低遅延が売りのテレビならまあ普通に行ける。
魔晄炉に書かれている文字は「伍」ではなく「五」。メニュー画面では「5」、会話では「五」。
「伍」の文字はどこから…?
- ウータイの五強の塔の最上階は「伍」…関係ないか。
- 調べてみたところ、解体真書では表記が「伍」になっていた。
ゲーム中では使用されていないにも関わらず多くの攻略サイトでも「伍」になってところを見かける。
ゲームを立ち上げて確認するよりは、手近な攻略本を参考にするのが楽なので、この表記が広まったのか?
リメイクOPでエアリス登場前に追加されているシーンでは、大きく伍と書かれた魔晄炉を、六番スラムのあの公園と思われる場所から子供が見上げている。公式になったか。
FF7R
リメイク1作目でも、壱番魔晄炉の次にアバランチの標的となる魔晄炉。
- チャプターとしてはアバランチ3人を掘り下げるリメイクオリジナルエピソードが間に入り、さらには道中のマップがダンジョンのような様相にパワーアップしているため、原作に比べてかなり遠い印象。
内部構造はやはり壱番魔晄炉と同じようだが、最大の違いは壱番魔晄炉では迂回した(神羅にとっての)正規ルート側から脱出する点。
このルートがエアバスターの開発製造工場となっており、警備兵達を蹴散らすことでエアバスターの部品を廃棄させることができる。
- 正直、何でそんなとこ通らせたんや…と言わざるをえない
- 廃棄できる部品は「Mユニット」「Bボンバー」「AIコア」の3種類ある。廃棄にはカードキーが必要であり、
1枚につき1個廃棄させることが可能。なお、カードキーは全部で6枚手に入れられる。
・Mユニット
エアバスターの魔晄ユニットであり、直接的な戦力ダウンはないが、廃棄させれば廃棄部屋にて回復アイテムを回収できる。
最大3個廃棄できる。
・Bボンバー
ビッグボンバーの弾薬であり、廃棄させればエアバスターの技であるビッグボンバーの使用回数が減る。
また、廃棄させた分のビッグボンバーを廃棄部屋にて回収できる。
最大3個廃棄できる。
・AIコア
エアバスターの行動制御プログラムで、廃棄させればエアバスターの技であるフィンガービームの使用頻度が減る。
また、廃棄させた分のAIコアを廃棄部屋にて回収できる。
最大4個廃棄できる。
無印の方の項目にも書かれているが、リメイクではOPでのシーンも含め、魔晄炉もスラムも全ての箇所で「伍番」に統一されている。
CCFF7
抹殺任務を失敗しに、ジェネシス達を捜してセフィロスと来ることになる場所。
通路では長いセフィロスの回想があり、砲台上で戦うあのムービーが流れる。
奥にはホランダーの研究所があり、散らばった研究資料からプロジェクトGについて知ることが出来る。
- ここの研究資料でポイントとなるのが、資料中に「ジェノバ」とそれに関係する記述が一文字も出てこないことである。
資料中のプロジェクトGとは、あくまで古代種の復元という体裁が取られていて、セフィロスもそのように解釈した。
また、セフィロスはここでプロジェクトGを「プロジェクトジェネシス」と明言している点も注目である。
以降セフィロスは誤解を積み重ね、ニブルヘイムで暗転することとなる。
通路や研究所でのセフィロスの回想では、三人共仲良かったことが伺えて切なくなれる。
事前のシスネとの会話が、アンジールとの会話に影響しているのもなんとも切ない。
しかしムービー後だと、英雄さん棒立ちしてないでジャンプしてバルブ開けて来てくれよと言いたくなる。
主人公はここから落ちてエアリスに出会ry
- ザックスとクラウド、見事なるシンクロ。
- BCFF7では新人タークスもシンクロしている。
FFRK
FF7のダンジョンとして登場する地名。ボスはエアバスター。
ノーマルダンジョンでは2番目に攻略するダンジョン。
ヒストリーの初回クリア報酬でクラウドとティファが、フォースの初回クリア報酬でエアリスが仲間になる(ティファ、エアリスはアップデートによって後から追加された)。
また、フォースのマスター報酬で「ひかりのつえ【III】」が入手できる。
この後のFF7のノーマルダンジョンは初期FF7イベントで使われた影響か省略されており、次は「ミッドガル・ハイウェイ」まで一気に飛ぶ。