地名・地形/【古えの森】

Last-modified: 2022-02-27 (日) 12:51:07

FF7

「いにしえのもり」。
コスモキャニオン付近の高台の上にある森。
アルテマウェポンを完全に倒すか、山チョコボ山川チョコボ海チョコボを使うことでのみ入ることが可能。
食虫植物と虫・蛙・黒い小動物(?)を利用したギミックが一行の行く手を阻む謎解き中心のダンジョン。
ただし、敵は強い部類に当たり、リルフサックは回避率が高いうえに木の葉乱舞を使用してくる。
所謂おまけダンジョンであり、マテリアの成長率が3倍になるアポカリプステュポーンのマテリアなどの貴重品が存在する。

  • 森とは銘打たれているが、大半が基本的に一本道なので、単純に進むべきルートにはほぼ困らない。
    但し、3エリア目にはウツボカズラや粘性のある蔓を伝って登る箇所があり、そこから登った木の上(4エリア目)は分かれ道となる。
    西側に進むと2エリア目に戻り、東側に進むと3エリア目のトゲ付きの巨大な花を超えた先へ進める。
    また、4エリア目はやや入り組んでいるので、慣れないと迷いやすい。
  • 1エリア目にはハイブロウSTスプリガンクリップ、2エリア目には「ぜんたいぎり」のマテリア(※トゲ付き巨大花を閉じた後)とミネルバブレス(※4エリア目から戻った後)、4エリア目の東側奥には「テュポーン」のマテリア、5エリア目の洞窟にはアポカリプスとエリクサーがある。
    • 「テュポーン」のマテリアは、うっかりすると3エリア目に進むことに気を取られて取り逃しやすい。
      4エリア目に入る時もそうだが、粘性を感じる蔓をジャンプ台とターザンロープを合わせたみたいにダイナミックなアクションで飛んで行く様子は、シュールだが妙に爽快。
  • 森に入るとそれぞれの虫や小動物等を活用して進む凡その説明がされ、□ボタンを押す事で入り口に戻されるのでやり直したりできる+詰むことがない。
    虫はウツボカズラを閉じたり、3エリア目の蛙穴にいる蛙をおびき寄せるエサとなる。但し、前者は時間制限があり、暫く経つと再び口を開けてしまう(=乗れなくなる)。
    蛙はウツボカズラに放り込むと暫くして吐き出すので、それを利用してジャンプ台みたいに活用するのに使う。此方は何度も使える。
    黒い小動物(?)はトゲ付き巨大花を閉じて周りを通り抜けられるようにするのに使う。

オチューが出てくるというが、これがめったに出ない。

  • 少なくとも俺は出たのを見たことがない。
    アルティマニアオメガでも闘技場モンスター扱いにされてたし、本当に出るのかコイツ?
  • オチューは闘技場裏バトルに出現するため、データには存在するが、残念ながら古えの森の出現テーブルには組み込まれていない。

通常「古」という漢字1文字だけでも「いにしえ」と読むが、
ここの地名は「古え」という、やや例外的な送り仮名を使った表記がされている。
これはおそらく、祭と祭り、通と通り、みたいなものだろう。
「古の」よりも「古えの」と表記した方が即判読できるだろう、という視認性に基づく考えでつけたと思われる。
送り仮名は文脈の視認性や意味性、判読性を考慮して
使用したり省略したりする事が許されるため、「古え」が特に間違いという事も無い。
一応、国定ルールはあるが、個人裁量を犯すものではないと明記されている。


アルテマウェポンを倒すと、徒歩で入れるようになるが、
徒歩で入る道ができる際にアルテマウェポン自身が付近で爆発し周辺の緑が壊される。
環境的に気持ちがよくない上そこまでゲームを進めるのは時間的にも育成面でも骨が折れるので、
手っ取り早く入るなら山チョコボで入る方がいいかも。


トゲ付きの巨大な花の中心部まで踏み込むと花びらが閉じてダメージを食らう。
あんな気持ち悪い花の中によく踏み込めるものだ。自分なら近づきたくもない。

  • 入り口エリアにある花だけは例外で、中心部にはハイブロウSTが落ちている。