FFT
十世紀もの歴史を持つ城塞都市。
異民族の侵略に耐えるため、幾重もの城壁が町を囲っている。
イヴァリースの北部、フォボハム地方の東に位置する都市。バリンテン大公領に属す。
強固な城壁を備えており、古くから対北方異民族の防御拠点であるとともに
ルザリア地方からリオファネス城に向かう際の表玄関にもあたる
(ゲーム中では終盤になるとベルベニア火山を越えたり、ガリオンヌ地方から迂回することもできるが)。
- 西はユーグォの森を経由してリオファネスへ。
南へ向かうとルザリア地方に入り、グローグの丘から南の王都ルザリア方面と
東の自治都市ベルベニア方面に道が分岐する。- 北西と南西のかなり街に近いところまで北の氷海から湾が入り込んでいる(名称は不明)。
貿易が行われている様子は見られないが、サルベージギルドや潜水夫の募集があるので、
小規模な港はあるのかもしれない。
- 北西と南西のかなり街に近いところまで北の氷海から湾が入り込んでいる(名称は不明)。
- 五十年戦争の際には隣接するユーグォの森やリオファネス城で
呂国軍との戦闘があったことが確認できるが、この街に関しては戦場になったという記述は無い。
尤も、ここが陥ちると王都までの侵攻路が一気に開けるため、防衛線の役割は果たしたと思われる。
ヤードー自治会の主催で「世界最強武術大会」が毎年開かれている。
80回の歴史を持つ伝統行事とのことだが、五十年戦争の間も欠かさず開催されていたのかどうかは不明。
この街で、暗殺集団カミュジャを脱走した天道士ラファと出会い、彼女を追っ手から守るために戦う事に。
追っ手の中にはラファの兄である天冥士マラークの姿もあった。
ここの敵ユニットである忍者3人と召喚士2人はかなり手強いのだが、それに比べてはマラーク…。
ここでいきなりヘタレ臭をプンプンと漂わせていた…。
「さぁまずはヘイストでもして体勢を……」→「呪縛刀」→「風魔手裏剣」→ウボァー
とりあえずラファの保護を最優先で。
城塞と銘打っているのだから一定ターンが経過すると城門が閉じて
特定のユニットを倒すか高低差無視等がないと突破できないとか言った攻城っぽい要素が欲しかった。
- ここでの目的は城塞攻略じゃなくてラファを救助することなんだが。
- ラファが襲われてる場所なんぞユーグォの森だろうと
他の町だろうとストーリーに大差訳で。
それなら城塞を活かした少し変わったマップを攻略したいなとそういう話をしてるんだが。- そうなったら面白そうなのはわかるが、門外に逃げたラファを捕らえようというのに門を閉ざす道理はない。
- ラファが襲われてる場所なんぞユーグォの森だろうと
- 実際のところ都市側にはテレポか飛行移動がないと幅1マスの城門から入るしかないために渋滞しがちで、そこを召喚魔法で一網打尽にされる危険性も高い……と城塞らしく非常に攻めにくいマップ。
幸い敵部隊はラファを追いかけて城塞の外に出てきてくれるので、ラファの安全を確保したら待ちの戦法に徹するといい。
……ただし、たまにラファがわざわざ攻撃しようとして前に出たりするが。
あまり知られていないが、この都市に初めて訪れた時にラムザの年齢が18歳以下の場合、必ず19歳になる。
(他のキャラもそれに合わせて歳をとる)
というのも、ラファがラムザの四歳年下のため。
最速でここに来た場合ラムザは17歳(chapter2になった際に一年経過するため)なのだが、もしそのままストーリーが進むとなるとラファは13歳となり、その後に語られるラファ絡みの背景が非常にヤヴァいものになってしまうため、無理矢理に加齢されるのだろう。
ヤードーに入った瞬間にいきなり(最大で)二年経過することに初めて気付いたときは呆然とすること請け合い。
……13歳はダメで15歳ならOKというのもおかしい気はするが、気にしてはいけない。
- まあ、15歳は成人、というのはよくある考えだし、そういうことだよ…たぶん。
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