特技/【ディスアスター】

Last-modified: 2022-06-19 (日) 02:48:58

FF6

ブラキオレイドスカオスドラゴンスカルドラゴン(通常版・強化版両方)などが使う特技で、単体または全体に複数の状態異常を同時に与える攻撃。

  • ヒット値62と命中率はかなり低め(魔法回避0でも4割は外れる)。

効果は混乱沈黙暗闇カッパ化死の宣告レビテトと多彩。
使うと複数のドクロが飛び交い、うらめしやと幽霊が出てくるような不気味なSEがする。


ディスアスターは「暗闇、カッパ、死の宣告、沈黙、混乱、レビテト」。魔封剣可。命中率が低い。
魔界の汽笛は「混乱・暗闇・カッパ化・死の宣告・毒・スリップ・バーサク・スロウ」の8種類。魔封剣不可。
総じて魔界の汽笛の方が高性能になっている。

  • 魔界の汽笛は魔封剣では吸収できず、ヒット値120と命中率が倍近く違うのに対し、
    ディスアスターは「魔封剣」で吸収できる。消費MPは20。

ガウも「暴れる」で上記の2体を選ぶと使える。しかもデフォで全体掛け。

  • 特性からいって連発するような技ではないので、あばれるとの相性ははっきり言って悪い。
    敵の時はあれだけ恐ろしいブラキオレイドスで暴れたらさぞ強いか、と思いきや実質無駄行動ばかりの微妙な結果になりがち。

この特技を味方キャラが無耐性状態でくらうと、
フワフワ浮いたカッパで、頭上でカウントダウンしながらクルクル踊ってしまう。
FF2のモルボルグレートの攻撃が再現されたかのよう。悲劇だがかなりのインパクトなため、目にした瞬間いつも笑ってしまう。

  • 似たようなステータス攻撃の中ではまだ優しい部類。

しかし何故レビテトも掛かるのだろうか。プラス効果だがポルターガイスト現象のイメージかも。


バッドステータスを完全に防ぐには、リボン+セーフティビット(or形見の指輪)という防御系アクセサリでの対策が必要。
言い換えれば、対策はできる攻撃だということ。


海外版はSNES・PS版・GBA版共にDisaster表記。語源はそのまま天災・大惨事を意味する"Disaster"(ディザスター)から。

  • ヴァリガルマンダの「トライディザスター」も同じ語源で"Tri-disaster"なのだろうが
    なぜか向こうは「ディザスター」表記で、こっちは「ディスアスター」表記。「トライディスアスター」だと文字数制限に引っ掛かるのかも。
    • 一般的にも「ディザスター」と言いますね。ディザスタームービー(災害ものの映画)とか。

PFF

スカルドラゴンなどがしてくる。
味方全体に暗闇沈黙の効果。エフェクトは単なるフラッシュ。
命中率はほどほどで、両方かかるか片一方か全くならない時もある。


原作準拠したくともこれ以外の状態異常が存在しないため、2つだけになっている可能性がある(混乱も死の宣告も無い)。

FFRK

エドガーのオーバーフロー超必殺技「ディスアスターブラスト」。
必殺技が付いている装備は「カスタムバイオブラスト【VI】」。修得ボーナスは攻撃力+10。


2016年7月に登場した。16年10月21日現在で全体オバフロはエドガー唯一人。
状態異常付与数に応じて(最大重複数3個)威力が上がる、毒+無属性攻撃。
バーストで毒纏いが出来るようになったので状態異常に頼らなくても威力を強化出来るようになった。
16年9月現在、専用オーバーフローをもっていてバーストを持っていないメンバーはエドガーだけである。
16年10月21日に、専用防具「エドガーのマント」が登場し、バースト超必殺技「バイオチェーンソー」が実装された。
全体6連毒属性攻撃+毒付与+毒纏い効果なので、オーバーフロー超必殺技を更に強化できるようになった。
バーストアビリティは単体4連攻撃+毒・沈黙・暗闇と、全体2連攻撃+毒・沈黙・暗闇である。
状態異常付与は低確率であり、高難度のボスは状態異常耐性が付いているのでオマケとして見ておこう。