アビリティ/【あばれる】

Last-modified: 2024-03-16 (土) 16:26:17

特技/【あばれる】


FF6

概要

ガウが使う固有アビリティ。ゴゴも「あばれる」を使える。
とびこむ」で登録したモンスターの行動を真似る。
モンスター固有の技だけでなく属性や状態(レビテトリフレクなど)も真似てしまうあたり、もはや「暴れる」というよりそのモンスターに「なりきる」という感じ。


全200種以上とモンスターの数だけ種類があるのでどのモンスターがどういう技を使うのか把握するのが大変。
そのうえ新しい「あばれる」を覚えるにはガウが獣ヶ原でモンスターに「とびこむ」を使わなければならず、1度使ったら戦闘終了か戦闘不能までずっと操作不能になるため癖があるコマンド。
しかし他では代用不可なぶっ壊れ技やらゲーム序盤から強力な技が使える上、MP消費が無いのがありがたい。


間違いなく超強力なのだがシステム面の不備や収集の面倒くささ、戦闘不能になるまで操作できない癖の強さでプレイヤーによって印象が分かれるアビリティ。
「モンスターリストの並び替え」や「一度使った技がメニューで見られる」などのシステム面が配慮されておらず不便。


飛び込んでいたガウが戦闘後に復帰する確率は5/8=62.5%。
あまりリストを増やしたくない場合、ガウが戻ってくる時に工夫するといい。
戻ってきた時のモンスターも登録されてしまうということは、つまり、既に登録されているモンスターが出てくるまで逃げるか、戻ってきたガウを攻撃して追い払う。
復帰させる相手は最初から登録されている「魔導アーマー」や、序盤で役立つ「重装兵」あたりがお勧め。どうせ逃げられないし。

  • ガウが戻ってくると、彼の行動順が来た時に台詞と共に戦闘終了して復帰する。殴れるのはそれまでの間だけなので、素早さを上げすぎると追い払うのが難しくなる。
  • パーティーアタックで殴り倒せば話は別だが、戦闘終了or戦闘不能になるまで暴れ続けるせいで、1戦闘につき1種類の効果しか確認できないことも敷居の高さに一役買っていると思う。

復帰の際はガウが6体目のモンスターとして処理されているため、6体編成の敵パーティーは倒しても絶対に戻ってこない。
またバックアタック挟み撃ちサイドアタックの時も戻ってこないので、獣ヶ原で「あばれる」を増やしたい場合はアラームピアスが必須となる。
仲間が4人いっぱいの時も当然ながら復帰しない。


モンスターが序盤終盤の区別なしに並ぶあのでたらめなリストは、モンスターごとに内部データで割り振られた番号に対応している。
プレイヤー側が任意に並び替えたりとかのソート機能の搭載が無理であっても、「50音順」とか「モンスター図鑑での並び順と同じ」とか、もっと親切な並び順があったような。

  • 試しにセーブデータをゴニョゴニョして使うやつだけをリストに残してみたが、これはすごい。ランダム要素が混じるといえ、最強クラスのアビリティ。

FF5の調合と同じで、全種類を使いこなそうとせずとも、下記のストレイキャットなど使えるものだけ覚えておけば十分頼りになる。
下手に全種類を覚えようとするとリストの項目が多くなりすぎて戦闘中に目的のモンスターを選ぶだけでも大変になってしまう。
少なくともATBバトルモードをウェイトではなくアクティブでプレイするなら、あばれるのリストは厳選した方が良いだろう。
ガウに戦闘態勢をとらせるだけの間に一通り攻撃を喰らいかねない。


多彩なモンスターの特技を使えるが、相討ちなどの即死物理攻撃ボーンなどのゾンビ化攻撃は使えない。

  • 即死物理攻撃は、ピクセルリマスター版以外では耐性無視で発動するので除外されたと思われる。スナイパーアイを装備すればどんな敵でも一撃で倒せてしまうので。

クラウディヘヴンだけは即死耐性でないと防げないが、他のゾンビ化攻撃は普通に耐性で防げるし、ボスなら耐性を持っているモンスターも多いのになぜ「あばれる」で使えないのか。

  • ボスキャラ中、ガードリーダー、キングベヒーモス(不死)、ヴァリガルマンダ、ソウルセイバー、エレボス(一番左)、ホーリードラゴンはゾンビ耐性がない。これら以外は全てゾンビ耐性持ち。
  • GBA版で約280種いる雑魚敵のうち、ほぼ4割の約110種がゾンビ耐性持ち。残り6割はゾンビ化が効いてしまう。
    • あやつるならゾンビ化攻撃も使える。普通FF6の敵はゾンビ化させて単体なら戦闘終了となるが、他に敵が残っていると透明なゾンビとして振舞うので、不具合を嫌って除外されたのだと思われる。
      • 上記のゾンビ化攻撃やこころないてんし のように、「あばれる」では使えないが「あやつる」などだと使える特技は意外と多い。勿論クラウディヘヴンやセイントビーム のように、味方サイドでは一切使用不可能な完全敵専用技も少なからず存在する。

「どのモンスターとエンカウントしたか(フラグ立て)」と「どれがあばれるリストに入ったか」のチェックが大変。

  • 一例としてNTT出版の攻略本・モンスター解説の所でエンカウントしたら○を、リストに入ったらそれに/を書き入れるとか。
    これを埋めるのがFF6のやり込みである意味一番大変である。
  • 攻略本に直接書き込むのは色々ともったいないので、コピーを取るか、もしくは別紙でリストを作成しておくといいだろう。現在ならパソコンを使ってリストを作成するのも良い。

仕様

ガウがこの状態で暴れている間は以下の能力と状態がその指定したモンスターと同じになる。

  • 属性耐性
  • 状態異常耐性
  • 種族。FF6は人間種とアンデッドの2種類しかない
  • 永久状態変化(常時レビテトや常時プロテス、常時スリップなど)
    • ガウがアンデッド体質になっていることに気づかずケアルをかけて殺してしまった人は多いはず。
    • 魔法生物で暴れると、ガウのMPが0になっても戦闘不能になってしまう(暴れるで発動する技や魔法はMP消費がないので、パーティアタックでもしないとMP0は起こりえないだろう)。

攻撃力・力・素早さ・魔力といった「ステータス値」は装備を含むガウ本人のままであり、言い換えれば本人の成長によって強力になる。


ガウが装備等で得ている耐性もそのまま引き継げるが、ピクセルリマスター版以外は即死耐性にミスがあり、セーフティビット装備でも、耐性無しのモンスターで暴れているとデスやブラスターで即死する。

  • 逆に即死耐性のあるモンスターで「あばれる」ことで、セーフティビットを不要にできる。
    他の耐性も同様で、上手く使い分ければリボンすら不要。
  • マジックポットで暴れたガウは、全属性吸収・全悪性状態異常無効(なんと透明までも)となる。

戦闘不能になると「あばれる」が解除されるため、モンスターの属性や耐性も解除されるが、スロウ・ストップ耐性だけはなぜか復活させても残っている。(PS版)


たたかう」を1/4、「指定したモンスターが持つ技」を3/4の確率でランダムで使う。
例え魔法であってもMPを減らさずに発動できる。
また、青魔法に当てはまればストラゴスラーニングさせる事も可能。


特技の使用率が3/4と高いとはいえ、ガウの「あばれる」コマンドでいまいちな点はランダムに「たたかう」が入ってしまうところ。
せっかく誘惑愛の宣告がきまったのに、自分で殴り殺してどうするんだよ…。
まぁ、ノーコストで魔法や敵の特技が使えるんだから、こういうことで調整しないとバランスブレイカー化しちゃうんだろうけど。

  • 仕様上は2つの技が設定されていて、そのどっちかを使う仕組みなのだが、全モンスターのテーブルに「たたかう」が含まれているあたり、意図したゲームバランスであることが伺える。

使用特技はモンスター本人が使ってこない技を使うケースが目立つ。


ランダムなので全体攻撃してほしいのに「たたかう」を連発し、敵が1体になった頃にようやく全体攻撃、といったこともまま発生するため、雑魚戦で使っているとフラストレーションが溜まる場合がある。
ボス戦のような長期戦では、行動回数が増える関係で偏りが小さくなるので、あまり気にならない。
特に低レベル攻略においてはかなり頼りになる存在である。

  • あばれている最中のガウが「たたかう」を多用するのは避けられないので、どうせなら物理攻撃を強化するアクセサリでそちらを補っておくといいだろう。
    バージョンによっては下記の通りガウに武器を装備させることもできる。

FF6の性質上、状態異常耐性は「それに関するものを受け付けない」という状態になるため
たとえば混乱耐性のあるベヒーモスで「あばれ」ようとした直前に混乱してしまうと、
混乱したまま暴れて、さらに「混乱がずっと解けない(要は混乱解除耐性)」状態になったりしてしまう。


獣ヶ原には今まで出会ったことのあるモンスターパーティしか出現しないため、コンプするには全てのモンスターに遭遇しておく必要がある。遭遇だけでよく、倒す必要はない
何かと期間限定のモンスターが多いので、気を付けないと目当てのモンスターが抜けているなんて事がある。
攻略本では遭遇時期が分かり難いモンスターもいるので、攻略サイト等には目を通しておきたい。


コンプしてもSFC版は空欄が4か所残る。
トンベリーズは「あばれる」で使用できないモンスターであり、仕様が機種によって違う。
GBA版は飛び込めばメニュー画面には登録されるが戦闘中は使用不可。他機種版では登録すらされない。


三つある空欄は、以下の通り。

GBA版準拠に限り、デスペナルティー魂の祠で遭遇後に登録できる。
登録できるが戦闘時は使用できないトンベリーズは、内部的には包丁が設定されている。

  • デスペナルティーが魂の祠で遭遇後にしか登録されないのは、要は設定ミス。
    「本編で戦えるデスペナルティーのパーティー」と「獣ヶ原に出現するデスペナルティーのパーティー」が内部設定では別物扱いされているのだと思われる。GBA版の魂の祠に出現するデスペナルティーは後者なのだろう。
  • トンベリーズの「包丁」に関しては通常使用できないものの、バグによりものまねで使用できる。状況が限定されすぎているため実用性はない。
    詳細は「包丁」の項目を参照。

よく使われるモンスター

多くの場合使われるのがストレイキャットで、固有技は『ネコキック』。
通常物理攻撃(たたかう)の4倍ダメージを与えるという凶悪な技である。
沙悟浄の槍二刀流乱れうちと組み合わせると相当強力である。

  • あばれるを選んだあとに「バーサク」をかけると物理ダメージを1.5倍化にさせつつ特殊行動もそのまま取る。
    4倍撃のネコキックは計算式の関係上、6倍にはならず4.5倍にしかならない。

また、誘惑を使えるロフレシュメドウもかなり強力であり、使い方によっては最強である。


【是非とも覚えておきたい技】
崩壊前に修得可能

崩壊後

【覚えておくと便利な技】
崩壊前

崩壊後

【地雷技】


以下の9体は遭遇の有無に関係なく最初から習得済み。
跳び込み忘れてても一応ある程度は戦えるようになっている。


モンスターの固有技が「単体物理攻撃」に当てはまる場合、
ガウにあらかじめ勲章強制装備などで盗賊のナイフを装備させておくと
その技を発動した時に、ついでに「ぶんどる」の効果も同時発動したりする。
これはアクロフィーズの「しびれバサミ」みたいなダメージのない物理技でも同様。
ただし、同様の手順でアルテマウェポンを装備してるとバグるので注意。

  • 同様に、武器の追加魔法も発動するし、「皆伝の証」を装備していれば4回攻撃する。

属性耐性一覧

    • 吸収 
      ボム グレネード ロゲノイア ポーカー アンタレス リッチ 眠れる獅子 バルーン ウロボロス フェイズ ゼウェアク シーフラワー カオスドラゴン サイコ マジックポット
    • 無効 
      なし
    • 弱点 
      シルバリオ メガロドルク ウェアラット スピリッツァー リフィーバニー ブラックウィンド フォーパー エクスポプレス デミウルオク テラリウム ゴルギアス レッサーロプロス イプルクラップル シビルアモル ベクタハウンド ワイルドラット ダークサイド スペクター リン エルピオニス セレイドホッパー ドーベルマン ゴースト パラポリウム エンゼルウィスパ オーバーソウル リビングデッド アスピランス アクティニオン ボス ハウンドハンター ドラゴンフォシル ブレインシュガー パララディア スタナー グラスウィルム プリン マグナローダース(青) ドラゴンゾンビ ボナコン ランドグリヨン マンドレイク コジャ ミスフィト キラーマンティス ブラックドラゴン ナイトウォーカー デルタビートル バンパイアソーン デボアハーン ハンプティ ドゥドゥフェドゥ ディープアイ ボルゲーゼ モルボル エナジーデーモン アンテサンサン デッドリーホーン ストールンベア ルリダン トゥカッター デスペナルティー ロフレシュメドウ ナラカミーチェ クアールキャット マインボール カラドリウム ネクロマンサー プレランタール グランインセクト ルガヴィ トンベリ アモネーヌ イルルカンカッシュ ノーティ バルーンビスト コープス バールゼフォン ウェアドドラゴン パンドラ パラサイト マーハディーバ ムーンフォルム アスピドケロン モルボルグレート ダイダロス キングベヒーモス
    • 吸収 
      リフィーバニー マグナローダース(青) 眠れる獅子 バールゼフォン マジックポット モルボルグレート
    • 無効 
      なし
    • 弱点 
      デザートソーサー アラクラン ザグレム ボム ドラゴンフォシル ゴエディア リトワールビッヘ ワイバーン グレネード バグ マグナローダース(赤) ポーカー アンタレス バルーン ベヒーモス ファーニブル ピーピングベア ギガントード ルク リザード サンドホース キャンサー トゥカッター ウロボロス フェイズ ゼウェアク シーフラワー ガリュプデス カオスドラゴン ブラキオレイドス ティラノサウルス リーチブロッグ スラッグクロウラ サボテンダー クロウラ バジリスク サイコ ツァマキエル グルームウィンド アルジャッブル フィガロリザード チキンメデューサ ベクタリトス オールドドラゴン ランドウォーム
    • 吸収 
      スピリッツァー ベルモーダー デストロイダー 眠れる獅子 アモネーヌ イルルカンカッシュ バールゼフォン マジックポット モルボルグレート
    • 無効 
      なし
    • 弱点 
      イプルクラップル シビルアモル ヘビーアーマー アクロフィーズ サテライト ディオルベーダ アクティニオン ジョーカー オニオン サージェント ベゼルキュー
      トラッパー チェイサー デバウアー スカイアーマー スピットファイア コジャ ドラゴン アポクリファ ニンジャ ムルフシュ キャンサー オケアノス ドロップ シーフラワー スプリンター ウィザード トンベリ オニオンダッシュ カムイ シュミット プルトアーマー イオ アームドウェポン ウォーロック クリーチャー ガンマ デュエルアーマー アーマーベース ジャンク イノセント デスマシーン メタルヒットマン 魔導アーマー
    • 吸収 
      テラリウム イプルクラップル シビルアモル ディオルベーダ アスピランス アクティニオン 眠れる獅子 マンドレイク バンパイアソーン モルボル ロフレシュメドウ シーフラワー プレランタール トンベリ アモネーヌ バールゼフォン マジックポット モルボルグレート
    • 無効 
      プリン ムース
    • 弱点 
      リフィーバニー デザートソーサー アラクラン ヘビーアーマー シピーラビット サテライト ボム ドラゴンフォシル グレネード バグ オニオン サージェント ベゼルキュー トラッパー チェイサー ロゲノイア バルーン アポクリファ ピーピングベア アースプロテクタ ゾッカ デボアハーン サンドホース キャンサー キュアローター ドロップ クァールキャット スラッグクロウラ サボテンダー リカオン オニオンダッシュ アルジャッブル シュミット プルトアーマー イオ アームドウェポン ベクタリトス ガンマ デュエルアーマー アーマーベース ジャンク イノセント デスマシーン メタルヒットマン
    • 吸収 
      眠れる獅子 バールゼフォン マジックポット モルボルグレート
    • 無効 
      プリン ムース イオ
    • 弱点 
      セレイドホッパー ヴァルチャー ブレインシュガー グラスウィルム ランドグリヨン スカイアーマー スピットファイア マルコシアス ルリダン トゥカッター シュミット
    • 吸収 
      ヒルギガース 眠れる獅子 バールゼフォン マジックポット ランドウォーム モルボルグレート
    • 無効 
      プリン ムース イオ
    • 弱点 
      なし
    • 吸収 
      眠れる獅子 マジックポット モルボルグレート ホーリードラゴン
    • 無効 
      プリン ムース
    • 弱点 
      スピリッツァー ダークサイド スペクター リン ゴースト パラポリウム クラウド エンゼルウィスパ オーバーソウル リビングデッド ドラゴンフォシル ロゲノイア ポーカー ドラゴンゾンビ リッチ コジャ ミスフィト アポクリファ ニンジャ ブラックドラゴン ナイトウォーカー ハンプティ ドゥドゥフェドゥ ボルゲーゼ エナジーデーモン アンテサンサン デッドリーホーン デスペナルティー ネクロマンサー クリュメヌス インビジブル コープス アルジャッブル ライジングビスト ウェアドドラゴン パンドラ イオ ルナティス サタン エヌオー マーハディーバ ソラト ムーンフォルム アスピドケロン ブラックフォース ムードスード アウトサイダー ダイダロス キングベヒーモス
    • 吸収 
      ウェアラット ザグレム ワイルドラット ダークサイド スペクター リンゴースト パラポリウム エンゼルウィスパ オーバーソウル リビングデッド ドラゴンフォシル モータードライブ スタナー ゴエディア ロゲノイア ポーカー ドラゴンゾンビ リッチ 眠れる獅子 コジャ ミスフィト ニンジャ ブラックドラゴン ナイトウォーカー リザード ハンプティ ドゥドゥフェドゥ ボルゲーゼ モルボル エナジーデーモン アンテサンサン デッドリーホーン オリエンデビル デスペナルティー ネクロマンサー インビジブル コープス バールゼフォン パンドラ マジックポット マーハディーバ チキンメデューサ ムーンフォルム アスピドケロン ムーバ モルボルグレート アウトサイダー ダイダロス キングベヒーモス
    • 無効 
      プリン ムース イオ
    • 弱点 
      ガード ハイウェイ アンシリーコート コマンダー ヴァレオル 帝国兵 重装兵 曹長 ヴァイス ヒルギガース ガブルデガック ベールダンス ジョーカー ジェネラル 親衛隊 ネックハンター ダンテ パニッシャー クラジャラボラス ミスティ ネイショリズム トライアライド ウィザード カムイ アムドゥスキアス サムライ ココ ウォーロック 用心棒 ヴァージニティ ガードリーダー
  • なにもない
    ムー セルピアス カルタグラ ビックベア ストレイキャット ブラットファング ドン
    レネルジア ブリアレオス キマイラ アダマンキャリー プワゾンベンヌ プラチナドラゴン ルナドック スコーピオン ボギー ゴーキマイラ マグナローダース(黄) マグナローダース(茶) ガルム バセジアータ プルシャ チャーミーライド 魔神竜 悪魔の騎士 グランベヒーモス ベクタキマイラ アーリマン ギガントス

取り逃がしやすいモンスター

コンプリートは非常に大変だが、全モンスターにくまなく会うこと自体がかなり大変。
特にFF6は期間限定・遭遇条件が複雑な敵が多いため、ゲーム序盤から細心の注意が必要
 
以下に見逃しやすい敵を列挙する(見逃しやすくても時期限定ではない敵は対象外)。
※印がついたものは、GBA版だと魂の祠で遭遇可能

  • デミウルオク、フォーパー:サウスフィガロの洞窟(初回訪問時~コルツ山クリアまでの間のみ)
  • ドーベルマン:マッシュ編、帝国軍陣地の宝箱を「蹴飛ばす」を選択する。
  • ※オーバーソウル:マッシュ編、魔列車の2つ目のセーブポイントがある車両内のみ。
  • ダークサイド、リン、スペクター:ナルシェのガードの試練をわざと失敗することが必要。世界崩壊前限定。
  • ※ヘビーアーマー:ロック編のサウスフィガロ or 幻獣防衛イベント。確実に遭遇できるロック編の方が良い(敗北しても開始地点に戻るだけで特にデメリット無)。
  • バウンドハンター、ボス:幻獣防衛イベント
  • ※ドラゴンフォシル:世界崩壊前、コーリンゲン周辺の砂漠とベクタの大陸の砂漠で出現。ベクタ周辺の砂漠ではそちらにしか現れないバグとセットでも出現しうる。
  • ※パララディア:世界崩壊前、コーリンゲン~ジドール周辺の森マップのみ。
  • ※マグナローダーズ(赤):魔導研究所からの脱出トロッコ。マッシュorカイエンor空白を先頭にする必要あり。
  • ※グレネード:世界崩壊前のフィールド(ボムのみ出現する森、獣ケ原の西の森)
  • ※眠れる獅子:世界崩壊前のフィールド(小三角島)
  • ポーカー、アンタレス、リッチ:封魔壁への洞窟の最初のマップのみ。
  • キマイラ:世界崩壊前のフィールド、サマサの村周辺。
  • ※ギガントス:魔大陸の宝箱のみ。
  • ※ロフレシュメドウ:世界崩壊後のアウザーの屋敷の花の絵のみ。アウザーの屋敷をクリアしてしまうと実は会えない。
  • ※ウェアドドラゴン、チャーミーライド:世界崩壊後の夢のダンジョンの最初のエリアのみ。クリアすると会えない。
  • ※プルトアーマー、シュミット、イオ:世界崩壊後の夢のダンジョンの洞窟エリアのみ。クリアすると会えない。

ワールドマップでも、世界崩壊前におけるベクタ周辺やサマサ周辺等は移動をあまりしないと全ての敵と遭遇し切らないことがある。チョコボの利用を控えた方が良い。
クリアすると入ることが出来ないダンジョンなどにも注意が必要。
世界崩壊前のダンジョンは大半がそうだが、世界崩壊後でもツェンの家や夢のダンジョンが該当。退魔の腕輪やモルルのお守りは使わない方が良い。

FF6(Android/iOS版)

Android(iOS)版では「指定したモンスターが持つ技」の発動率が3/4→2/4と、大幅に弱体化した。
ネコキックや誘惑のチートさを鑑みたバランス調整だろうか?

  • ただし、補助・回復系の技を使うモンスターを指定した際の火力はやや上がり、そちらはバランス良くなったとも言える。
  • アプデ前の初期版は、発動率が1/4で更に輪をかけて弱体化していたのがましになった印象。ウーマロ・ゴゴに魔石が装備できなくなったのも初期版からのアプデ後なのでそっちの方が印象が強いかもしれないが。

スマホ版では戦闘中の「あばれる」一覧表示は覚えているモンスターだけ空白なしで詰めて表示されるようになった。

  • 最初は無駄に空欄ばかり占める*1とか全部覚えても“歯抜け”がある…というような事はなくなったが、今度は新しいモンスターを覚えるたびに位置が動いてしまい、これはこれでちょっと不便な所も。スマホ版にはカーソル位置記憶機能があるので同じモンスターばかり使い続けるなら記憶させておけばすぐ選べるようになるが…。
  • ステータス画面でのあばれる一覧は従来通り各モンスターごとの固定位置に表示される。

旧スマホ版ではネコキックなどにバーサクの効果が発揮されない。


戦績(アチーブメント)の「百獣の王(あばれるフルコンプ)」達成のためには、デスペナルティーを加える必要がある。デスペナルティーは魂の祠で遭遇すると、その後獣ヶ原に出現するようになる。

FF6(ピクセルリマスター版)

「あばれる」で発動する特技に、二刀流やみだれうちの連続攻撃化が適用されなくなってしまった。
つまり、ガウに源氏の小手や皆伝の証を装備させていようと、ネコキックはたった一発だけになった。
ガントレットは有効であり沙悟浄の槍と組み合わせると大幅にダメージが伸びる。

  • これによりガウに上記のアクセサリ(源氏の小手・皆伝の証)を装備させる必要性が著しく低下した。ただし、あばれる中の通常攻撃はちゃんと連撃化されるので、ダメージアップに繋がらないわけではない。 

バーサク」状態によるダメージ1.5倍化はネコキックにも適用されるようになった。
バーサク中は合計6倍撃になっている。

  • ver1.0.6で同じ敵に対してネコキックが約2700ダメージの時、バーサクで約4200になったのを確認。

「あばれる」を選んだらバーサクをかけて補助してあげよう。ガントレット+バーサクは併用可能。巨人の小手ブレイブリングの与ダメ1.25倍化も適用される。


即死耐性のミスが修正され、ガウが即死耐性のないあばれるを使用中でも、セーフティビットの効果が正しく発揮されるようになった。
また、アクセサリなど耐性装備により「あばれる」中の状態異常を防止できるようになった


あばれるの特殊技発動率はSFC版準拠で3/4。バンバン特技を使ってくれるのでそこは安心。


アップデートによりver1.0.5ではガウ関連の使い勝手が良くなっている。
獣ヶ原からのガウ復帰時、オートモードで攻撃が先行入力されていても敵全滅でその行動が発動しなくなる他(オートモードはオフにする必要あり)、
オート中でも前回使用したモンスターを引き続いてあばれてくれる。

FF10

ジオスゲイノ戦(2回目)で「吸いこみ」を喰らったキャラクターのみが使用可能なトリガーコマンド
文字通り体内で暴れてダメージを与えるのだが、直後に「吐き出し」で他の仲間諸共大ダメージを受けてしまう。
HPの高いキャラクターが使用すると全滅の危機に追い込まれかねないので、なるべく大人しくしているのが無難。

  • このコマンドでジオスゲイノを倒すと、味方全員に対し9999固定ダメージを与える吐き出しを使ってくる。
    HP限界突破をしていない限り確実に全滅するので、やはり使いどころに気をつけたい。
  • 上記の内容はアルティマニアにも記載されているのだが、実は逆。
    あばれるによって発動する吐き出しは暴れたキャラのHP分のダメージとなる。

FF10-2

ドレスフィア「バーサーカー」のコマンドアビリティ。
使える特技の数は全部で8個。
これらの特技を使うより、持ち前の攻撃力の高さを使って普通に戦った方がいいかもしれない。
パイナップルなおねーさんの口癖が、特技の一つとして登場している。
嗚呼、こんな言い方したらシメられそうだ。

FFTA2

バーサーカーのアビリティ。
自身の能力を高める技が多い。しゅうちゅうとぎすますを使えば一人でも強い。


『あばれる』一覧はこちら

PFF・PFFNE

ガウプレミアムスキル
チャージ速度は高速、力メメント対応。
評価Excellentを一回出すだけで使えるようになるため、高速中の高速(一回しか使えないが)
あばれてターン開始時に時々、敵の固有技を発動する。
あばれるを使用できるのは、クエスト中1回のみ。
原作のように、状態も変わることはさすがに無い。


以下から1つ選択


モンスターの概要を覚えればとても便利。
(スキル内に概要は書いていないのが地味にネック)
これのプロテス・シェルは1ターンと短いが、時々発動なので掛け直す手間が無い。

FFRK

ガウの必殺技やアビリティとして複数登場している。

  • 「あばれるI」
    ガウの初期必殺技。「ネコキック」を3ターン使い続ける。
  • 「あばれる:100万ボルト」
    ガウの専用必殺技。
    敵全体に雷属性遠距離物理攻撃のダメージを4回与える。
    また、その後、敵単体にランダムの雷属性遠距離物理攻撃ダメージを与える「あばれる:1万ボルト」を3ターン使い続ける。
    必殺技付き装備は「ガントレット【VI】」。
    FF6イベント「表裏一体の絆」で追加された。
  • 「あばれる:メテオ」
    ガウの超必殺技。
    敵全体に無属性遠距離物理攻撃のダメージを3回与える。
    また、その後、敵全体に無属性遠距離物理攻撃ダメージを2回与える「あばれる:プチメテオ」を3ターン使い続ける。
    必殺技付き装備は「ピカピカ【VI】?」。修得ボーナスは攻撃力+10。
  • 「あばれる:炎」
    ガウのバースト超必殺技「獣ヶ原だいこうしん?」のバーストアビリティ。種別は物理攻撃アビリティ。
    3ターンの間、敵全体3回連続または敵単体3回連続または敵単体1回のみのいずれかの炎&無属性物理攻撃を使い続ける。
  • 「あばれる:回復」
    ガウのバースト超必殺技「獣ヶ原だいこうしん」のバーストアビリティ。種別は特殊アビリティ。
    3ターンの間、味方全体(効果:小)または味方単体(効果:特大)または味方単体(効果:小)のいずれかの最大HPの割合回復を使い続ける。
  • 「あばれる:Xカッター」
    ガウのシンクロ奥義。
    シンクロアビリティは「あらぶるかぎづめ」「とどめのいちげき」。
    必殺技付き装備は「飛竜の爪【VI】」。
    2020/10/9、イベント「無秩序なる追憶」装備召喚第1弾で追加された。
  • 「あばれる:コンボ」
    ガウのシンクロ奥義。
    シンクロアビリティは「あばれまわる」「かけまわる」。
    必殺技付き装備は「ラグナックル【VI】」。
    2022/11/18、「クリスタルダンジョン(風属性)」装備召喚第1弾で追加された。

また、ガウの英雄専用アビリティとしても登場している。
カテゴリは物理スピードで、自身のこのアビリティの発動回数に応じて変化する最大HP割合の中~極小ダメージを自身が負い、敵単体に6回連続の風&雷属性物理攻撃。

あばれる・極

ガウの真奥義。
必殺技が付いている装備は「デュエルマスク改【VI】」。
2021/9/24、「ラビリンスダンジョン(風属性)」装備召喚第1弾で追加された。


*1 おそらく、従来のコントローラー操作なら一回上下のカーソルキー押すだけで一気に空欄を飛ばせるのに対し、スマホ操作では手動でスライド操作するのでその負担を軽減する意図があるのだろう。