FF4 
月の地下渓谷や幻獣神の洞窟に出る紫色のゾンビ恐竜。
同系統にサウルスゾンビーやルナザウルスがいる。
12000の体力を誇り、魔法防御力が非常に高く、物理攻撃には毒の追加効果がある。
弱点の炎属性の魔法を攻撃すると、「炎」でカウンターしてくるので、注意。
暗黒魔道士の前衛というパターンが多いため、少々厄介である。
- 暗黒魔道士を先に倒したほうがいいかもしれない(エッジのメイジマッシャーでほぼ即殺)。
こいつ本人もエッジの炎の爪・セシル&ローザ&リディアのアルテミスの矢の餌食にしてやろう。
意味はないが暗黒属性のダメージを1にする耐性がある(似た外見のサウルスゾンビーやルナザウルスにはない)。
この種類の敵は混乱が効くが、混乱しても通常通り行動するので意味がないという特徴を持っている。
- 訂正。炎属性魔法への反撃に「炎」を使うことがなくなるので意味はある。
・サウルスゾンビー共々、『混乱耐性が無いのに混乱時の行動設定がされていない』事が原因である。
FF4のモンスター達は、混乱耐性の無いモンスターは基本的に全て『混乱時の行動設定』がされているのだが、
何故かコイツとサウルスゾンビーはその設定がされていない。
コイツに限らずゾンビ恐竜系の敵はラグナロクで大ダメージが出る。
- ラグナロクが不死特効を持つためです。
- 属性の弱点は炎(2倍)。本人は炎を吐くのにそのボディは炎に弱かった。
コイツの同種系統のモンスターはよく見ると腕を曲げて手のひらを垂らして「うらめしや」のポーズをしている。
周りに人魂らしきものも浮いていて、なぜか「日本のおばけ」っぽい。
赤い牙の他に、ごく稀に呪いの指輪を落とす。
赤い牙はスロット1なので盗める。
NTT出版「ファイナルファンタジーIV 戦闘解析編」では、「 “皮膚” から猛毒を分泌し、」と
解説されている。
・・・ “皮膚” ?
FF4(DS版) 
物理攻撃の追加効果がスリップに変更されている。
DS版でもその弱さは健在。
ステータス面はHPが倍増したながらも精神の値が低くなったので、魔法攻撃も普通に効く。
殺伐としたラストダンジョンにおいて、プレイヤーを安心させてくれるオアシスとなっている。
おまけにもらえる経験値も多い。
ラグナロクの強さを引き立てる敵と言っても良いだろう。サウルスゾンビーと違って呪いも使わないし。
加えて、呪いの指輪を落とす確率も5%にアップしている。
FF4(携帯版) 
しっこくのしっぽをレアで落とすようになった。
FF4TA 
集結編から登場。
トーディウィッチや巨人兵が出現するカイポ東の半島に出現する。
攻撃力が高く、HPの低いリディアや防御に難があるエッジやルカは大ダメージを受けやすい。
さらに毒の追加効果もあるため結構面倒な相手。
レア防具の呪いの指輪を持っているが、同じ場所に出現するベルフェゴールも持っているため
あえてコイツ相手に粘る必要もないだろう。
FF6 
瓦礫の塔にいる伝説の八竜の1匹で、毒属性(吸収)を持つ。
亜種にドラゴンフォシル、ドラゴンゾンビ、ブラックドラゴン、サウルスゾンビがいる。体色は緑色。
攻撃手段は「鬼火」「死の宣告」「亡霊」「ディスアスター」と状態異常攻撃が大半。
アンデッドではないが炎・聖属性に弱く、「ファイガ」「ホーリー」や、
MPがもったいなければホーリーランス・ホーリーロッドでの直接攻撃でも大ダメージを与えられる。
MP依存生物の一種でもあり、MPを0にしても倒せる。
HP・MP共に瓦礫の塔のボス敵の中では低い方なのでどちらでも簡単に倒せる。
倒すと必ずマッスルベルトをドロップする。
「イオ」を指定して暴れてもよい。
この時発動することがあるフレアスターなら9999まで行かないが結構でかいダメージになる。
ドラゴンゾンビ系なのに、アンデッドではないのは、
FF6でのアンデッドにレイズなどをかけると耐性無視で消滅してしまうためであろう。
魔列車はゲーム序盤のボスだからか、普通にフェニ尾が効くが…
なぜかコイツは、水中から出てきたように水しぶき(?)を上げて地面から登場する。
「地中より出てきた」ということを表しているのだろうか?
そのため、余計コイツがアンデッドであると勘違いしやすくなるかも。
- 出現場所の床には絨毯が敷かれており、戦闘時の背景で床は鉄板が敷き詰められたように描かれている。
水しぶきにしろ土埃にしろ、違和感が半端ではない。
FF6(GBA版) 
GBA版で追加された強化版はかなり厄介な相手である。竜の巣に登場する。
「完全魔法生物」であり不死身の為、MPを0にする以外の手段で倒すと即座に復活する強敵。
すなわち14000もあるMPを、威力の低いラスピル(もしくはアスピル)で削りとっていかなければならないという事である。
死の宣告は使わなくなったが、代わりにゾンビ化効果の物理攻撃「フィアー」や、レベル5デスやバイオも使うように。
(必須のラスピル・アスピル以外では)リボンが無いとほとんど勝負にならない。
倒すとゴゴの最強武器『さそりの尻尾』をドロップする。
- 因みに、レア枠で聖水が盗める。まぁ、これは演出的な意味合いの方が強い措置だが。
- こいつ以外(アイテムを持っていないフリーズドラゴンは当然除く)の強化八竜は(他にも量産手段があるとはいえ)非売品のアイテムを盗めるのに、こいつだけそのへんの店に売っているアイテムとは…。いくら演出的な意味合いとはいえ、これはちょっとひどい。
- 一応FA封じを使うことで通常通りHP0で倒すこともできる。FF6ではFA封じ自体が中々面倒ではあるが。
与ダメージ系の攻撃は低脅威なので、PT全員リボン装着の上、後列配置し、ゴーレムを召喚すれば対策は完璧。
レベル5デス対策とラスピル・アスピルは絶対必須条件だが、時間こそ掛かるものの苦戦はしない。
ちなみにこの強化版は通常版とは異なり、戦闘開始時には普通の登場の仕方をする(水中から現れるようなエフェクトではない)。
魔石禁止プレイをしている場合は大きな障壁になるが、その場合はガウとゴゴがキーマンになる。
あばれるで「バルーンビスト」を使用する事でラスピルが使える為、この二人に任せよう。
あとはセリスやティナに適当に魔法を使わせた後ソウルセイバーで少しずつ吸い取っていくしかない。
状態異常をメイン攻撃手段に据えているので火力そのものは上記の通りあまりない。
唯一MPを削り切らないと倒せない敵なので仮にレッドドラゴンのような超火力で猛攻を仕掛けて来た場合の難易度は凄まじいものになっていただろう。
彼が守っているのは「毒の結界」ではなく「闇の結界」という名前。
そういえば、こいつは毒の攻撃は使わない。八竜の中で、自分の受け持ちの属性攻撃を使わないのはこいつのみ。
- 上にバイオ使うって書いてるぞ。
竜の巣にいるやつは辿り着くまでがかなり面倒。
道中が長い上に途中にいる番人に触れたら凶悪なモンスターのうじゃうじゃいる“試練の回廊”まで落とされてやり直しになり、
例え落とされなくても出現モンスターがかなり手強い。
倒したらショートカットの階段が現れるのが救い。
魂の祠では通常版が第7グループの5戦目、強化版は第10グループの5戦目に出現する。
通常版に唯一穴があった即死耐性も付いている。尤も、完全魔法生物の関係上、例え付いてなくても大して変わらないだろうが。
- 即死耐性がなければデジョンのFA封じで簡単に倒せてしまっただろう
此方を「スケッチ」すると、たたかう・バイオが発動する。
FF12 
ゼルテニアン洞窟とクリスタル・グランデ奥に出現する殻竜タイプのアンデッド。
多彩な範囲魔法と弱体魔法を使うが沈黙が有効。
物理攻撃は連撃の頻度が高く危険。
ソニックファングやクラッシュファングはガードしないと追加効果で即死する可能性が高い。
死竜の骨の為にボギーやアルケオエイビスと同時期に倒す場合もある。
ゴーキマイラから喧嘩を売られるも
アルケオエイビスとは違って反撃しないので一方的に殴られる光景が見れる事もある。
(名前の通り)骨しか残っていないので、殻竜タイプと言われてもあまりピンとこない。
セーフティがあるのでフェニ尾は効かない。
初期ブレイブ状態で発生することもあり、その場合の物理火力は凄まじいの一言。
瀕死攻撃力UPと噛み合うと非常に危険なのでブレイブを確認したらまずはデスペルで解除すること。
呪縛により死することを忘れたドラゴン。 肉体が朽ち果て骨だけとなっても活動しつづけるため、 骨が風化して土に環ることで初めて死が訪れる。 時が過ぎるごとに思考が原始化し非常に凶暴となるため、 風化を目前に控えた彼らは、モンスターの中で最も危険な存在だといわれている。
- 生き返ることができなかったドラゴンゾンビの成れの果てなのかもしれない。
DFFOO 
FFRK 
FF4、FF6から登場。
FF6の方はノーマルダンジョンではガレキの塔 2のボス。弱点は炎、聖属性で、毒属性は吸収する。
全体状態異常攻撃技のディスアスターを使用する。