FF5 
単体をゾンビ化させる敵専用技。使うのはマミー、ソードダンサー、リディクル。
フェニックスの塔にいるシェリーも、物理攻撃へのカウンターとして使用する。
耐性がない場合確実にゾンビ化する。
どうもこの技は、ソードダンサー以外は発動条件が設定されているようで、まとめると、
- リディクルは戦闘不能キャラに対してのみ使用。
- マミーは自分1体のみ残った時に使い出す。
- シェリーは物理攻撃に対するカウンターとして使用。
ソードダンサーは、こちらが死んでようが起きてようが問答無用で使ってくる。
リディクル以外は一気に叩き潰すのが無難(シェリーは魔法で攻撃するほうが安全)。
解析結果を引用すると、
ソードダンサーの『死者の踊り』に関する記述は[攻撃目標設定: 戦闘不能のキャラクタの誰か]のみ。
リディクルは更に「条件: [戦闘不能のキャラクタの誰かの状態が "死" である]」と記述がある。
が、ネクロマンサーはその手の条件設定が何も無いにも関わらず、ゾンビーパウダーを平然と使う。
この辺りを見るに、この[攻撃目標設定]は『発動条件』には何ら関わっていない可能性が高い。
『死者の踊り使用の際、戦闘不能者がいればそちらを優先的にターゲット』、こんな感じだろうか。
SFC版・GBA版では天使の指輪装着者がこの技の標的になると、ゾンビ化はせずHPが1回復する。
さらに戦闘不能になっているキャラの場合、HP1で復活する。
(ネクロマンサーのゾンビーパウダーでも同じ現象が起きる)
ボーンメイルを装備していてもおきるので、覚えておくと役に立つかも知れない。
- リディクルなど、戦闘不能者限定でゾンビ化攻撃を行う敵が2体いた場合、天使の指輪で復活した後にゾンビ化攻撃が重なる事もある。その場合上記のようにゾンビ化せずHP1回復になる。
ヒットした場合、ゾンビ化のメッセージが消えるまで誰がゾンビ化したかわからず困る技。
画面が2回フラッシュするだけなので、メニューが出ていても入力に戸惑った人もいるのではないか。
隠れている最中でも命中する数少ない攻撃の一つ。
FF5(GBA版以降) 
エヌオーも使用する。
条件は、後半戦(無の力増幅メッセージ)突入後、偶数回数のカウンター使用時、1/3の確率で使ってくる。
FF5(iOS/Android版) 
旧スマホ版では天使の指輪装備者が戦闘不能中にゾンビ化攻撃の対象になっても復活しない。
ボーンメイル装備者は天使の指輪がなければ戦闘不能からゾンビになって復活できる(ゾンビ復活後に聖水)。
ピクセルリマスター版でも同様。