FF6
肉弾野郎・ダダルマーが使う物理系の特殊攻撃。
武器投げの陰に隠れて印象に残りづらい技。
TVゲームの世界で足払いといえば、格ゲーで相手をすっころばせる「しゃがみ強キック」がある。
これに対してダダルマーの足払いはこちらの足を滑らせないが、
なんとHPをスリップさせる効果がある。
更に、ダブルアーム等と同様、直後に通常攻撃を追い打って来る。
- 雨降りで如何にも滑りそうなゾゾの屋外で使われるもんなんだから、余計にむず痒さが伝わってくる。
GBA版以降ならスケッチやあやつるを使った時にも発動させられる。
但し、これらの方法で使うと通常攻撃の連携は発生しない。
FF11
両手槍スキル100で修得するウェポンスキル。
柄で殴りつけて敵を一時的にスタンという行動不能状態にする。
威力は低いがスタンの効果時間は長め。
詳細はこちら→足払い
FF14
槍術士がかつてレベル10で習得したアビリティ。対象をスタンさせる。
パッチ4.0でのアクション整理により、近接物理DPS共通で同効果の「レッグスウィーブ」と差し替え削除となった。
モーションは槍らしく武器で足下を払うものだった。
FFEX
召喚獣シヴァが放つ近接物理攻撃。
そのシンプルなネーミングゆえに「なんだ、ただの足払いか」と思いがちだが彼女の足払いは極悪性能である。
足払いしたあと、直進する氷の竜巻を作り出して追撃してくるからである。
- 足払いがヒットするかは関係なく、足払いをかわしても氷の竜巻に派生してくることがあるので距離があっても油断ならない。
この追撃部分である氷の竜巻が強烈で、ヒットしてしまうと凍結になるおそれがある上、壁にぶつかるか一定距離進むまでダメージを受け続けてしまう。
さらに足払い部分も彼女のスタイルが良い(=足が長い)ためにそこそこリーチがある上、発生も早い。
変異体は2体で出現するため、片方を相手にしている間死角からこの竜巻で奇襲され凍結しタコ殴りに…はプレイヤーの誰しも経験があるのではないだろうか?
対策としては密接しすぎず足払いの表示が出たらすぐさま下がる。
また竜巻対策にすばやく横や後ろに回り込むといい。
- 変異体の場合はカメラで片方をロックしもう片方を常に視界に入れ続けて、とにかく奇襲攻撃をされないよう警戒するしかない。