地名・地形/【獣ヶ原】

Last-modified: 2022-11-20 (日) 12:59:59

関連項目:音楽/【獣ヶ原】


FF6

概要

読み方は「けものがはら」。
プレイヤーがかつて出会ったモンスターが一部のボスキャラ等を除いてほぼ全て登場する平原。
勝ってもギル魔法修得値はもらえるが、経験値は貯まらない。ガウが「とびこむ」を使って「あばれる(モンスターの技)」を習得する場所でもある。飛び込んでいたガウが戦闘後に復帰する確率は5/8=62.5%。


ここにモンスターが出現する条件は「出会う」だけでよく、「倒す」必要はない。
低レベルプレイ時にはとりあえず遭遇だけして獣ヶ原のエンカウントテーブルに登録だけしておき、
後から獣ヶ原で倒せば、経験値を入手することなくモンスター図鑑の登録も両立できる。

  • 厳密には一度でも遭遇したモンスターがテーブルに登録されるというより、一度でも遭遇したことのある敵パターンが登録されるというのが正しい。
    そのため、複数の出現パターンを持つモンスターは、全てのパターンに出会っておけば獣ヶ原での出現確率が上がることになる。

コロシアム等通常のパターンとは違う形でしか遭遇していないモンスターは出現しない。
ボスモンスターと一緒に出現するパターン(ダダルマーに呼ばれるモータードライブなど)も一部の例外を除いて登録されない。
ちゃんと雑魚として会っておこう。


GBA版・旧スマホ版の竜の巣オリジナルの出現パターン(グランベヒーモス×1、ランドウォーム×2など)も登録されない。
一方で魂の祠オリジナルの出現パターン(ギガントスx2など)は登録される。


ナルシェのティナ防衛イベント・幻獣防衛イベント・オペライベント(ネズミ)といった「全滅してもゲームオーバーにならない戦闘」の敵は、全滅した場合であっても獣ヶ原に登録される。

  • 特に魔石ボーナス目当ての低レベルプレイにおいて、できるだけ取得経験値を抑えつつ暴れるコンプリートを目指すには必須のテクニック。

蛇の道のモンスターやイベント戦の一部モンスターは戦った場所と同じ処理で戦闘が行われているらしい。戦闘終了時に勝利ポーズを取らずに終わる。


崩壊後の世界で、崩壊前のモンスターに遭遇出来るのは、基本的にゾゾの町サウスフィガロ地下と此処のみ(オペラ劇場ゴエティアスタナーはSFC版限定のため・魂の祠はGBA&旧スマホ版限定のため割愛)。


帝国兵からキングべヒーモス伝説の竜までがうろついているのはかなり理不尽である。
ナルシェのガードもウロチョロしている。

  • 帝国からはそれなりに脱走兵がいるようなので、彼らのうち行く当てのない者がここで追い剥ぎでもやっているのかも知れない。
    ガードは……リーダーまで来ちゃっているあたり、モーグリに負けた連中が恥ずかしさのあまり流れ着いたのか?
  • ブラキオレイドスティラノサウルス等も出会ったことがあれば出現するため、油断していると全滅するので注意。

伝説の竜ホーリードラゴンが獣ヶ原のエンカウントの締めを務める。


獣ヶ原の洞窟を出てガウを探して獣ヶ原を徘徊中、キングベヒーモスと数度遭遇し、そのたびに全滅した時のショックといったら…。

  • 瓦礫の塔の敵と一度も戦っていないと2度戦う事になる。
  • 同枠にはようじんぼうやブラックフォースが登録される枠でもあるのでダイダロスなどの余計なグループを登録させてしまうと中々出てこなくなってしまう。
    • アンデッド版はフェニックスの尾やレイズで成仏させると楽。ベヒーモスーツが手に入り、更にコロシアムに賭ければ本作最強の体防具スノーマフラーが入手できる。
    • なので、ストラゴス、リルム、モグ、ガウを起用しているなら、これらを人数分揃えてあげると戦力アップに繋がるだろう。そう考えると(アンデッド云々は置いといて)中々美味しいモンスターといえる。

出現モンスターには規則性があり、基本的に弱い敵から強い敵へとシフトしていく。
そのため「常に強力な敵の出現に備えておかなければならない」という危険はほぼない。

戦闘をこなしていると、エンカウントテーブルも自然とある程度把握できてくる。
回復はすぐ近くのモブリズのフリーベッドで済ませられるし、案外「便利な」場所です。


ストラゴスの青魔法習得、血塗られた盾の呪い解除、などの複数の作業をここで同時にこなすと効率が良い。


レベルを上げずに魔法修得値だけを貯めたいときにも使える。
お金が欲しいがレベルはあげたくない時もここ。
世界崩壊前であれば、ここでギルを稼いでサマサの村にてロッドを大量購入することで戦力アップも可能。
ロッド破壊経由の魔法を連続でぶち込めば大きなダメージを狙えるため。


崩壊前のみだが、SFC版など機種によっては「獣ヶ原と同質の場所なんだけどBGMだけ普通のフィールド」というバグエリアが存在する。


世界崩壊後の滅びかかった世界の中でも、この獣ヶ原は音楽すら変わらずドンと存在している。
システムもまったく変わっていないので妙に落ち着く。
ゲームを最終盤まで進めれば、獣ヶ原のエンカウントテーブルも大体完成するので、最序盤~最終盤までモンスターとの戦闘で「FF6という作品」をふりかえることができる。
東の3つ島も同じ場所になっていて、こちらでもガウが出でくる。

  • GBA版では魂の祠でも同じようなことができるが、あちらは忙し過ぎて落ち着かない。

帝国兵やナルシェのガードといった普通の人間から、アンデッド達、
アーリマンから伝説の八竜までこの獣ヶ原で共存しているのはスゴイことかも。

  • 他の地域に比べて緑があまり失われていない。この環境の良さが、多くの連中を共存させるにいい条件なのかもしれない。まさしく「モンスターの楽園」なんだろうね。

推測だが、ここを部分的にリメイクしたのがアルカキルティ大平原のような気がする。
おおまかな設定が共通している。

エンカウント法則

延々やっていると気づくだろうがエンカウントは完全ランダムではなく規則性がある。
下記の全滅などのテクニックを利用するとある程度エンカウントを制御できるので効率が上がる。
エンカウントの締めには、キングベヒーモスとホーリードラゴンが登場する。

  • モンスターテーブルの詳細はこちらを参照。

そこまで考えずとも、「段々強いモンスターになる」とだけ覚えておけばいくらかやりやすいだろう。


目当ての敵とエンカウントするには:

  • SFC・PS版では出会いたい敵がいるテーブルの2つ前でセーブし、2回獣ヶ原でエンカウントして、目当ての敵が出なかったら全滅。
    再開後、獣ヶ原以外の場所で1度戦闘を行い、次に再び獣ヶ原でエンカウントするのを繰り返す。
    • リセットした場合はテーブル自体が変動する。
  • GBA版では「セーブ→ロード」やリセットした場合はテーブル自体が変動する。
    何度かセーブロードを繰り返して目当てのテーブルに近いテーブルを引き、目的のテーブルまで戦闘を続け、目標の敵が出なければリセットして繰り返す。
    運と根性だよりになる手間がほかの機種よりも多い。
  • 旧スマホ版では出会いたい敵がいるテーブルの直前で中断し、獣ヶ原でエンカウント後目当ての敵が出なかったらリセット→
    中断データから再開して獣ヶ原以外で戦闘を行った後、再び獣ヶ原でエンカウントするのを繰り返す。
    • 「セーブ→ロード」した場合はテーブル自体が変動する。
    • 世界崩壊後は獣ヶ原の洞窟周辺で中断後、目当てが出なかったらリセット→
      中断データから再開し、洞窟内でトゥカッターなどと戦えば効率的に乱数をずらせる。
  • ※テーブル自体が変動する仕様は、あばれるが埋まってきて特定のテーブル直前まで大きく動かしたい時に活用できる。
  • ピクセルリマスター版では「普通のセーブデータからロード→獣ヶ原で戦闘し、目当てが出なかったらリセットしてまたデータロード」というシンプルな工程で、モンスターテーブルが固定のまま遭遇する敵がずれる。獣ヶ原以外で戦う必要や、中断データからロードする必要などはない。
    • その代わり、あばれるが埋まってきても大きくテーブル自体を動かす事が出来ない。

旧スマホ版による検証だが、モンスターテーブルNo.1で飛び込んでからセーブし、No.2のエポクレプスx2が出る状態で何度か戦闘勝利するのを繰り返すと、ある時は勝利後ガウが出現し、ある時は出現しなかった。この事からガウの復帰自体はランダムであると結論できる。


大雑把に書けば、まず最大55回の戦闘で一周する(55回のうちスタート地点は毎回異なる)。
例外もあるが、大体はストーリー順に出現し、段々強いモンスターになる。
また、一回の戦闘につき最大8つまでモンスターのパターンが存在し、どれが出現するかは乱数表による。
この乱数はリセットすると(55回のスタート地点ごと)ランダムに変わるが、全滅からの再開だと変わらない。
そして獣ヶ原の外で戦うと一つ乱数をずらすことができる。


つまり、他のモンスターの強さから類推して、目当てのモンスターの直前でセーブし、
目当てがいなかったら全滅→再開し外で戦闘→セーブを繰り返せば狙って出すこともできる、かもしれない。

  • 旧スマホ版ではこの方法は使えない。目当てのテーブルの直前で中断セーブし、目当てのモンスターが出現しなければリセットして再開し、他の場所で戦闘して戻れば乱数をずらせる。
  • 崩壊後の場合は獣ヶ原の洞窟がオススメ。暴れるフルコンプのみならず、スマホ版最難関のモンスター図鑑全金メダル化作業に必須のテクニック。

キングベヒーモスとホーリードラゴンが一周に一回必ず出現するのは、彼らが登録される場所に他の7パターンが存在しないため(存在しない、出会っていないパターンは無視される)。

  • 出現パターンが完全ランダムではなく、乱数表によるというのがミソ。このせいか、特定のパターンが異常に高い割合で出現したり(具体的な例ではテーブル51の帝国兵X2、重装兵X2など)、逆にほとんど出現しないパターン(具体的な例ではテーブル53の瓦礫の塔の敵を登録した後のキングベヒーモスなど)があったりする。

仕様について

獣ヶ原に『出現しない』モンスターは以下の通り。


大雑把に言えば「大多数のボスモンスターと、特定のイベントや特殊な場所でしか出現しないザコモンスター」は出現しない(プロメテウスやマジックポットのような例外あり)。


GBA版のモンスター図鑑には載らないものの、ダークサイドスペクターリンドーベルマンは出現し、ガウも習得できるので、取り逃しに注意。


トンベリーズはガウが覚えられるものの戦闘では選べない。
プロトアーマーも跳び込めるが覚えられない。
ここの出現テーブルの没パターンを見てみると、ボスを含めたほとんどのモンスターが名前を連ねている。機械魔法殴るまりあ眠りなどはこの没パターンにも登場しない。

  • トンベリーズについてはリストに登録されるのはGBA版のみ。旧スマホ版は登録されない。SFC版・ピクセルリマスター版でもリストにも登録されない。

没になったテーブルの中には、ガリュプデス単体やギガントス2体などの未出現の構成も含まれているが、魂の祠でギガントス2体が出てくると登録される現象が起こる。


没テーブルの中にボスだらけの構成ばかり設置されている箇所を見ると、どちらかに通常版のキングベヒーモスを入れる枠になるはずが両方共不死になってしまった部分が見られる。


敵パーティが6体編成という場合、飛び込んだガウが現れない。
理由はガウの出現が敵パーティの6枠目を間借りしているため。敵が6体じゃなくても現れない編成もある。
例を挙げると増殖するプリンや、ワイルドラットヴァレオルの5体編成など。


ここに籠る際は、ガウ以外の仲間にアラームピアスを持たせるべき。
飛び込んだガウが戻ってくる確率を上げる(挟み撃ちバックアタックの戦闘では戻ってこない)ため。

  • これらを以ってしてもサイドアタックを発生させなくする事は出来ない。
    また、疾風のかんざしはあくまで通常時の隊列発生率枠から先制攻撃率が上がっているだけなので、相対的にサイドアタックの発生率を下げるといった用途には使えない。
  • 一部のモンスターパーティーは遭遇時に強制的に挟み撃ちやバックアタックになる(アラームピアス無効)ので、これらのモンスターをガウに覚えさせるには自分から「とびこむ」必要がある。

ここに来るまでには、最低でもガード、シルバリオ、メガロドルク、ガードリーダー、魔導アーマー、帝国兵、重装兵、ゴーストには遭遇しているので、彼らに関しては登録漏れの心配はない。
またレテ川で出現する3種類と、ザグレムにもまず間違いなく遭遇しているだろうから、こちらも問題なし。

  • ザグレムには運が悪いと遭遇していないこともある。ただし「あばれる」リストには初めから登録されているので、遭遇できていなくても(モンスター図鑑を除き)特に問題はない。
  • ザグレムは魂の祠に登場するので、モンスター図鑑の方も問題なし。

飛空挺バグとドアタイマーを組み合わせると誰にも遭遇せずに獣ケ原に行くことができるが、その場合どうなるんだろう?

  • 検証動画を見つけたが、どうやらフリーズするらしい。

FF6(ピクセルリマスター版)

増殖するタイプのプリンやルリダンx6など、6体編成の敵でもガウがとびこむから復帰するようになった。


検証結果のメモ:

  • ver1.0.5で「とびこむ」使用後にモンスターテーブル33の直前でセーブし、ルリダンx6が出るまで戦闘を繰り返すと、ある時は勝利後ガウが出現し、ある時は出現しなかった。この事から6体編成でも復帰するようになったし、ガウの復帰自体はピクセルリマスター版でもランダムであると結論できる。

FFT

FFTではマンダリア平原がこの名で呼ばれている。