誤記とも。
肝心なシーンで出てきてプレイヤーを大いに落胆させてくれるもの。
また、攻略本などでプレイヤーを大いに混乱させてくれるもの。
有名なものにFF2OPテロップの「ならかった」やFFT黒本の膨大な誤植など。
アンデットはよくある誤記。
プレイヤー側の誤記としては「飛空挺」(正しくは飛空艇)なんかがありがち。
- ゲーム用語には造語が多いため、漢字に変換する際に間違えやすい。
- 職業を表す「士」と「師」がごちゃごちゃになることもありがち。
- 「士」と「師」が混在している作品の場合、「師」がプレイヤー側に来ることは滅多にない。とだけ覚えていればいい(年長or天才キャラには偶にいるが)。
- しかしFF3では魔道士系ジョブ全て「魔道師」が公式表記になっている。
当Wiki内のFF3関係の項目でもよく「魔道士」になっており、公式設定に従うのであればこれらも間違いとなってしまう。
他のシリーズでも「魔導士」だったりして紛らわしい。
- しかしFF3では魔道士系ジョブ全て「魔道師」が公式表記になっている。
- 「士」と「師」が混在している作品の場合、「師」がプレイヤー側に来ることは滅多にない。とだけ覚えていればいい(年長or天才キャラには偶にいるが)。
本来「誤植」とは印刷物の、それも印刷時のミスにのみ用いられる言葉。
印刷時に文字を一つずつ選んで入れる様が苗を植えるようだった事から「植字」と呼ばれていて、
全て手作業の時代には文字の取り違いや手書き原稿の読み間違いによる誤植が多かった。
- なお、原稿の時点で字を間違えていた場合は厳密には誤植ではないが、
コンピュータで一括印刷できる現代ではまとめて誤植と呼ばれる。 - そして印刷と関係無いゲーム内のテキストのミスの場合は単に「誤字」「誤記」、
あるいはキーボードで入力している事から「タイプミス」だろう。
現在は印刷方法もミスの種類も様々なパターンがあるので、逆に誤植で大体通ってしまう。
ちなみに、攻略本等には誤植の他に「データの間違い」もあるが、こちらは『誤謬(ごびゅう)』である。
「誤植」も「誤謬」も膨大な量の黒本を弁護するつもりは無いが、言葉の区別はしておこう。
- 誤謬は論理の運び方を誤って正しくない結論を導くことを言う。データの間違いは誤謬とは言わない。
- 論理学の用語ではなく、一般的な辞書で確認できる「(知識・考えの)あやまり」という意味では不適切とは言えないだろう。
- 単なる誤りを意味する「誤謬」は一般的な辞書の例文ではかなり古い文章でしか確認できず、あとは論理学か、会計の分野ぐらいでしか使われていない模様。全てのデータの間違いがあやまった知識や考えに基づくものであるとも言い切れないので、誤謬は取り下げ、より広義の「誤り」と表現してしまうのが、「誤解」がないという意味では適切だろう。
- 論理学の用語ではなく、一般的な辞書で確認できる「(知識・考えの)あやまり」という意味では不適切とは言えないだろう。
- 攻略本の場合「開発段階と製品版で仕様が変わった」「メーカー側に渡されたデータが間違っていた」などのパターンで結果的に間違いになることもある。
最近では「音声と字幕が合っていない」という間違いも見られる。
- 中にはアドリブ入れまくってもはや字幕どうこうの話ではない人もいたりする。
- 海外のゲームの吹き替え版に多く見られる。
さすがにこの手のネタはDFFやDDFFでは出なかった模様。当然といえば当然か。
- 本編ではないがDDFFのオフィシャルクエスト『クエストを作ろう』の中で、
オリジナルクエストを作成する際のミスの具体例としてある脱字が使われている。
ミスをミスとして上手くネタにしている。
勿論当Wikiにおいても誤植は散見される。編集する際は更新前にテキストを見直しておこう。
FF1 
FC版での、きんのはりの説明文に「そんなに かたくなちゃって」とあるが、これは「なっちゃって」の脱字だろう。
FF2 
雪原の洞窟で襲いかかってくるボーゲンのセリフ。
×おまえたちをみちずれにしてやる!!
○おまえたちをみちづれにしてやる!!
トブールのセリフより。
ドブール「おおっ! ミスリルだ!
よーし わしがどんどん けんや よろいをつくって
しんぜよう。
ドブール「いそがしいんじゃ。 じゃませんでくれっ!
これらのテキストのみ、なぜか名前が「ドブール」と表記されている。
FF1・2公式ガイドで皇帝の呪いの攻撃力が2000になっている。正しくは120
説明書のコンフュがコンフユになっている。
FF2(PS版) 
アルテアの反乱軍アジトでの、ラミアクィーン戦後の兵士のセリフ。
×その商品がなんとヒルダ様だそうです
○その賞品がなんとヒルダ様だそうです
パンデモニウム出現後のゴードンのセリフ。
×世界の滅亡が先だ!!
○世界の滅亡の危機だ!!
- これはセリフ自体が変わっているだけなのでは……?
- そう考えるには日本語としてあまりに不自然な言い回し。
FC版(WSC版)での元のセリフは
「せかいのめつぼうのききだ!!」
コレを漢字混じりのテキストに直すにあたって見間違えてしまったのだろう。 - なおゴードンのセリフ全文は
「皇帝の復活と共に
現れた城は、地獄の魔王の城
パンデモニウムにちがいない!
世界の滅亡が先だ!!」
オリジナルを知っているいないにかかわらず、文にしてみて何かおかしいと思わなかったのだろうか…- GBA版では、ゴードンのセリフの中から問題の箇所そのものがカットされている(『パンデモニウムにちがいない!』の部分まででセリフが終了している)。
- そう考えるには日本語としてあまりに不自然な言い回し。
レイズの説明文
×「しぽう」してしまった者を治す
○「しぼう」してしまった者を治す
フェニックスの尾は「しぼうから復活させる」と正しいのだが。
FF3 
トールハンマーがトールマンマーになってしまったのは、
FC版FF3の攻略本第3巻(完全攻略編下)に載っている誤植。
響きがちょっと可愛い。
マンマー(‘・ω・`)
- 他にも、FC版3の攻略本では「魔剣士がクリスタルシリーズの防具を装備不可」「魔剣士が守りの指輪を装備可能」と書いてあるのは問題である。
上記の攻略本P90にエンディングでのシーンがある。
そのスクリーンショットの一つに「壊しい、なつかしいウルの村だ…」との解説がついているが、送り仮名も間違っている。
サロニアの図書館、中央上の「むずかしいほん」の内容が、
「ときのはぐるまのげんり… えいきゅうきかんとは…
その はんぶしつを… きんこうじょうたいで…」
となっているが、おそらく反物質の誤植だと思われる。
- 難しすぎて主人公がうまく読めないことを表現するためにあえて誤記にしたのかも、と擁護してみる。
FC版でのオーディーンはモンスターとして戦う時のみ「オーディン」となる(長音符が無い)。
しかもこのオーディーンのドット絵、馬の後ろ足の辺りに謎のゴミがある(「カタスト」には無い)。
地味な間違いが二つもあるオーディーンカワイソス。
- 敵として出現するオーディーンの、右足のすぐ下に馬の左腿があって、さらにその下にある謎のひしゃげた四角形みたいなヤツですな。
どうやら馬の鼻先のタイルが間違ってそこに(重複して)配置されてる模様。
FF4 
SFC版FF4ではルビカンテの台詞「正々堂々と戦いたいのだ」(ゲーム中では平仮名)の「正々堂々」が
「せいせいどうとう」になっている。
プレイステーションカタログでの解説が5の物になっている。
「へいかが ばけものだっとは…」バロン城帰還後の、入口の兵士のセリフ。
バロンは今後ストーリーに深く関わらないので、このセリフのままずっと変わらない。
- WSC版にて修正されました。
オリジナルサウンドトラックで、「ゴルベーザ四天王とのバトル」が「ゴルザベーザ四天王とのバトル」と書かれている。
FF4(GBA版) 
「わかったろう? どんなに偽善者ぶったところで~」
GBA版の竜騎士の試練より。
PSP版では『善人ぶったところで~』に修正済み。
GBA版のモンスター図鑑の耐性表記。アサルトドアーに関して。
ボスフラグがあるモンスターは全ての状態異常耐性がある表記になっており、通常の耐性を持たない者も多い。
基本的には問題ないのだが、アサルトドアーは即死耐性ありとの表記だが、
実際はボスフラグで即死を防いでおりしかも9ディメンジョンはボスフラグ貫通。
つまりこれをリフレクで跳ね返した時だけ、即死が効いてしまう。
FF4(DS版) 
DS版で例のパロポロが石化するボイス付きのシーンで、テラが双子の石化を「せっか」と発音している。
一般的には間違っていないが、FF的には「せきか」が正しいので、聞いたときに違和感はある。
公式ファイナルガイドのP236で「あおのしっぽ」と「くろのしっぽ」の交換物の内訳が入れ違っている。
一応P192では正しく掲載されているが、地味に混乱とターゲットの間違いを起こしやすい罠。
雷竜と魔人兵とでは狩るだけの手間暇がまるで違う上、
前者から得られる「あおのしっぽ」と交換して貰えるオニオンシールドは非常に有用なので
周回プレイも考慮すると、行き違いによる弊害も大きいと思われる。
- 同書のモンスターデータの土耐性について、無効化なら「無」とでも表記されるべきなのに、半減を意味する「耐」が使い回されている。
FF5 
SFC版で見られた誤植集。
- 「アンデットへと すがたをかえる!」
- ゴゴ「そのとうりじゃ!」
- どこぞの神もそのとうりって言ってたな
- サーゲイト城の図書館のおばさん「かたずけるの手伝ってくださいよ」
- ギルガメッシユ「レナ!いつまでも動物をいたわるやさしさをわすれるな」
- いつかまた「無」が世界をつつむ時 人々に4つの心あれば 光りは生まれん
- SFC版『エルフィィンボウ』 なおGBA版では直っている模様
- 古代図書館でのギードのセリフ「エクスデスが「無」の力を手に入れる前に、伝説12の武器の封印をとくのだ!!
- 伝説の12の武器が正しい。ゲームアーカイブス版で確認。
- ミド「飛び上がって、さらにAボタンを押して上空に上がるほうをえらぶのじゃ!
…なんてのもある。言うまでもなく、しゃべっているのはシド。
ゲーム内ではないが、取説のアビリティ紹介で、「かくしつうろ」が、「かくしうつろ」になっていた。SFC初期ロットのみかもしれない。
- まほうバリアは「ひんしでバリア」だったりする。
「カメェェェッー!」は誤植ではないかと言われていたが、修正されてないので誤植ではない模様。
FF5(GBA版) 
「アンデッ"ト"」「と"う"り」といった、上記SFC版までの誤植はほぼ訂正されている。
GBA版ではメッセージの一部の行が画面に表示されない現象がある(旧スマホ版でも未修正)。
ルゴルの村宿泊イベントのガラフ
「バッツ…
ありがとう!!」
太字の部分の行がまるまる表示されないせいで、あらぬ疑いをかけられるハメに。
内部データとしては間違っていないのだが、画面に表示されないのでは意味が無い。
- ピクセルリマスター版ではありがとう!!の部分が復活している。
EDのレベル・習得アビリティが流れる場面では、
ネクロマンサーのジョブレベルをどれだけ上げても、何故か「!あんこくL1」のままになっている。
とはいえ、この時点まで来たら、わざわざラスボスを倒してEDを見ようとする人は少ないか。
- 旧スマホ版では修正された。
GBA版において、武器アイコンの剣と騎士剣のアイコンが説明書と逆になっている。
よく見なければ分からないし、そもそも似た系統の武器であり、種類による装備可不可はアイテム画面や装備画面で確認するのが手っ取り早いので実害などはほとんどないが、一応。
- 旧スマホ版ではアイコン自体が変更され、騎士剣がより立派でわかりやすくなっている。装備可能ジョブにも間違いがない。
誤植とはやや異なるが、「キャラの離脱時にいないはずのキャラが喋る」といった類のミスはGBA版でもほとんどが残っていた。
完全修正されたのは旧スマホ版からとなる。
FF6 
→ゴゴ山
封魔壁への洞窟内で「万能薬」と「2000ギル」を拾ったと表示される場所がある。
が、これは入手時のメッセージが間違っており、実際に拾えるのは「金の針」と「293ギル」。
(GBA版では入手アイテムをそのままに、メッセージの方が訂正されている)
珍しい入手アイテムの間違いだが、入手時に小イベントがあるので、その分チェックが甘かったのだろう。
あまりに地味な間違いのおかげか、攻略サイト等でも「リメイクで宝が変わっている」と書かれていたりする。
恐らくアイテム数に制限の無いゲームでは、拾う度に数を確認したりすることがあまり無いのだろう。
- アウザーの屋敷の浮遊宝箱も同様に中身と一致しない状態になっている。
SFC&PS版にてウーマロの洞窟でミドガルズオルムを取る際の選択肢が出るメッセージが
「骨彫刻の目にはまっている魔石をとりまか?」と脱字している。
GBA版ではきちんと修正されており、「骨彫刻の目に嵌っている魔石をとりますか?」になっている。
攻略本でグランベヒーモスのラグナロック変化として、
「エクスポーション・エーテルスーパー・エリクサー」等が記載されていたのだが、
残念ながら誤りであり、単なるポーションかエリクサーにしか変化しない。
懐かしスーパーファミコンガイドの音楽のページでパッケージとタイトルが4になっている。
バルガス「奥技継承者は~
奥義が正しい。
- 同年発売の「LIVE A LIVE」でも同じ誤植をしてしまっている。
FF6(GBA版) 
崩壊後、ゾゾ山で入手できるカイエンが鍵つき宝箱に隠していた本。
SFCでは「いろいろなほん」だが、GBA版では「いろいろのほん」になっている。
GBA版のモンスター図鑑やスクエニ発刊の公式コンプリートガイドの
「即死」耐性の項目で間違いが散見される。
案外FF6において「即死耐性」は重要なステータスなので、一応注意しよう。
気になるプレイヤーは自ら「エアアンカー」を当てて調べたほうが良い。
カイザードラゴンのステータスの行動データにメタルカッターやトラインがあるが、実際は使用しない。
と言うか、上部のどの状態ごとの行動データにも記述されていないのに、下部のステータスの行動データに記述されている。
更に、状態ごとの行動で「たたかう」を使うのが弱点が大地属性の時の部分にしかない(実際は聖属性や風属性が弱点の時にも使用する)。
FF7 
蜜蜂の館でのクラウドのセリフ
「どうやら、俺は絶対絶命の危機におちいっているようだな…」
正しくは「絶体絶命」。
- 実際ありがちな間違い。クラウドを反面教師に、筆記などで間違えて恥をかかないように。
「会員カード」の説明文
「蜂蜜の館の会員カード。」
正しくは「蜜蜂の館」。
この間違いはアルティマニアに記載されている。
やたら人名の間違いが多い。
カームの人の会話にて「ルーファウス」が「ルーファス」
運搬船での会話にて「ハイデッカー」が「ハイデッガー」
「ルクレツィア」はヴィンセントの回想イベントのあたりだと何故か「ルクレッツィア」で統一されている。
その他に「ルクレッツア」となっている個所もある。
- 実際読み間違えやすいから仕方ない。
- 実在の人物である「ルクレッツィア・ボルジア」もよく読み間違えられてたようだ。
「プレミアムハード」。詳しくはプレミアムハートの項を参照。
「そうですか。そう言ってもらると……」。
コンドルフォートのヒュージマテリアをくれる老人の台詞。「そう言ってもらえると……」が正解だろう。
「おつれさまです!」
大空洞からハイウインドに戻ると言われる。「おつかれさまです!」だろう。
(Windowsダウンロード版)
盗族の小手。
INT版やPC版の移植でも修正されず、ゴリ押しされている。
REMAKEでも修正されてなかったらもはや誤植ではなく公式としては意図的ということになるだろう。
「せんせんこうげき」のマテリアを手に入れた!
コレルプリズンにて
「これも銃で撃たれあとだ…」
バジリスクの爪の説明欄
「敵1体の石化の効果」
敵1体に、が正しいと思われる。
強化戦闘員の「タブルショット」
「ダブルショット」が正しいと思われる。
INT版やPC版の移植でも修正されていない。
クリンのメモ7
「せんにんのいる所から南で取れる『すごくいいチョコボ』を」
正しくは『すごいチョコボ』。
海外版にて
大空洞でティファからミスティール(Mystile)をもらう際のメッセージが「Received "Mythril(ミスリル)"!」になっている。
紛らわしい名前による弊害か…。
SFC以前の作品と比較して誤植の量がかなり増えている。ハードがPSに移ってゲームのボリュームなども圧倒的に増えたことで、校正も追いつかないほど過酷な制作環境だったことが伺える。
FF8 
シュミ族の村にて5つの石集めを終えて長老と話す際に「我々、シュミ族のために尽力をつくして頂き~」と言われるが、
尽力という言葉自体が「力を尽くす」という意味なので「尽力をつくす」では重複してしまっている。
DISC3冒頭のラグナ編にて、ルブルムドラゴンを着ぐるみだと思っていたラグナが「どおりで、でっかくてリアルだと思った!!」と発言。
道理はどうりと書くのが正しい。
- しかしラグナがああいうキャラなだけに、わざと誤記にしてあると考えても不思議はなさそう。
チュートリアルのTEST(SeeD筆記試験)にて、
- レベル6 問10 グラッドは睡眠のステータス攻撃をしてくる
- レベル17 問9 アルケノダイオスは、恐竜の牙を落とすことがある
などの記述がある。実際のモンスター名はグラットとアルケオダイノスで誤記なのだが、特にグラッドの方は解答としてはYESだがモンスター名が違うのでNOとすべきなのか迷うところ。
F.H.でドープ駅長がドーブ駅長と表記されている場合がある。初対面時のセリフで確認。
FF9 
アルティマニア132ページのレイズを覚えられる武器の中に、ミスリスロッドと書かれている。
アルティマニアの誤植になるが、みこしかつぎ帽子の防御力1の効果が書かれていない。
272Pの風車小屋の3番を選ぶとレアリーが死亡すると書かれているが、実際は死亡しない。
FF10 
テキストに関する誤植はほとんどない。が、ブリッツボールになりたい少年がいる。
- 誤植じゃなくて意図的なものの可能性も…(現実世界でも小さい子が職業じゃなくて物自体になりたいという発言をする場合があるので)。
キャラクターの装備品に関して、いくつかの装備品の名称と効果が一致していなかったり、プラチナリングのように名称が重複しているものが見られる。
これらのミスはインター版以降で修正されている。
FF11 
地名やNPCの台詞、アイテム名に誤記が見られる。
大体の誤記はバージョンアップ時に修正されるが、一部は未だに修正されないものある。
詳しくはこちら→誤記
FF12 
オイルボムがオイルポムになっている。
サウンドトラックの歌詞カードで、「セロビ台地」が「セロビ大地」になっている。
FF13 
誤植というより誤読だが、ある場面でライトニングが「他人事」を「たにんごと」と読んでいる。
この単語は「ひとごと」と読むのが正しいとされている。
- ただし、近年では「ら抜き言葉」などと同様、「たにんごと」という読みも浸透してきているようだ(参考
)。
あるメニュー画面でデプロテをデプロと表記している。
- LRFF13の説明書にもあった。
LRFF13 
エレキシュガル。
英語版LRFF13ではEreshkigal(エレシュキガル)と表記されている。
エレシュキガルという女神ならシュメール神話に実在するし、FF11・FF15でもEreshkigal・エレシュキガルというモンスターが登場するので、日本語版が誤記していると思われる。
FF14 
テキスト量が膨大&バージョンアップ毎に追加されるため、比例して誤字脱字の類も多い。
誤字を見つけては開発に報告する熱心なプレイヤーもいるほど。
旧版初期にはチョコ「ポ」の誤表記が大きな批判を呼んだ。
FFT 
Vジャンプの攻略本の「聖剣技(せいけんわざ)」、「塵地螺鈿飾剣(じんじらでんかざりつるぎ)」
- 正しくは「せいけんぎ」「ちりじらでんかざりつるぎ」と読む。
ゲーム内では、聖剣技、白刃取りのヘルプ。
- 「銃のチャージは無意味だぜ!」
- アークナイト(ザルバッグ)のヘルプ。
神の教えに従う聖騎士。その『破壊魔剣』は 相手の肉体のみならず所持品までも破壊する。
恐らくディリータ版アークナイト(AA:剛剣)と混同したのではないかと推測できる。 - 白刃取りは「弓・自動弓以外の攻撃を回避する」となっているが実際はそれらも回避してしまう。
文章と実際の効果のどちらが間違っているのかは不明。矢かわしの存在を考えると後者か?
ブレイブストーリー中でのゲルモニーク聖典内の、「イヴァリースの“派遣”を狙うランベリーの王が~」という文章。
派遣→覇権。
- これはPSP版で修正されているのを確認。
ベスラ要塞水門前の戦闘中、ラムザが水門を開ける方法を言う時の台詞。PSP版でも未修正。
「レバーは2カ所あるようだけど、ますば敵にやられないように近づかなきゃ……。」
「ますば」→「まずは」。
PSP版の追加イベントの4章、魔法都市ガリランドでの酒場の噂話『北天騎士団の危機!』の
「離反した騎士団員が野党化し~」という文面。
「野党」→「野盗」
同イベントで盗賊に身をやつした北天騎士団くずれに対するラムザの台詞も同様の誤植がある。
「北天騎士団くずれの野党というのはおまえたちか!」
儲け話『交易商人の悔やみ』の説明文が、
「遺跡のようなのもが~」となっている。
星天の説明文が「占星術師のジョブコマンド」になっている。
たびたび「悪どい」という誤記が出てくる。
- 元々は「アクが強い」すなわち「灰汁どい」を語源に持つ言葉なので間違いである。
「物事が度を超えていて嫌な感じ」という意味であり、「悪」とは関係がない。
ただし、現代ではこの間違いをする人もかなり多くなっている。
FFUSA 
味方版のブリザドのみ「ブリザト」になっている。
敵版ブリザドは合っているのに。
間違いなのかは不明だが、カレンの母が彼女の名前を「グリーン」と呼ぶ場面が存在する。
- ミドルネームか何か、あるいは初期設定ではその名前だった?
DFF 
FF8フィールドBGMの曲名が「Blue Friends」(正しくはFields)。UT版では修正された。
- 青い友だち?wolさんと後誰だろう。
- ティーダじゃね
- フリオやスコールも青い。玉葱なんて真っ青。
- 玉ねぎはアナザーだと文字通り真っ青ですな
- バッツに次作のサードティナも青系。バッツが1番該当してる気がする。
ディシディアの取説、キャラ紹介のフリオニールの説明文が
『…義理の両親をを失う。』となっている。
(少なくとも発売直後のものはそうなっている。現在修正されたかは未確認)
- 現在はさすがに修正されている。
また、デュエルコロシアム終了時の獲得アイテム表示欄に「PLIZE」(正しくはPRIZE)と表示される。
ディシディアのUT版の誤植が多数確認されている。
- エクスデスのバトルボイス「無にのまれるがいい」→「無にのまれるのがいい」
- セシル対ガブラスの台詞「なぜお前は、闇を抱えて戦える」→「なぜお前は、闇を抱えて戦える(強く)」
- セシルの勝利台詞「生きてる……そうか……」→「生きてる……そうか……(安堵)」
- これって一番目以外間違いなく台本丸写しじゃねぇかwww
- 台詞の資料が台本しかなくて、それを頭の弱い人が丸写し→チェックする人間も見逃し
って流れだろうな。普通ありえないミス。
- 台本丸写し以外でもう一つ。ケフカの勝利台詞「次の獲物をさーがそ」→「次の獲物をさがーそ」
さがーそってw- ケフカならありうるw
DDFF 
コレクションのミュージアムにて。召喚獣図鑑のしょっぱな「イフリート」の説明文でXI(11)の説明部分の記号がIX(9)になっている。
- 召喚石モーグリのFF6のとこの説明も間違っている。
(「モルルのお守り」が「モグのお守り」と誤記されている) - デモンズウォールのFF12の解説。本来「ダルマスカ王家」となるべきところ「ラバナスタ王家」となっていた。
それは街だよスタッフさん。
光の4戦士 
ロランのココロ内でのイベントで、「ボクはずっと孤独だったんだ もう、人間とはかかわりたくないんだよ」というセリフがあるが、
ウィンドウ上はアイレのセリフとして表示されている。
本来はロランのセリフであろう。
PFFNE 
すべてを超えし者がすべてを越えし者、メイスオブゼウスがメイズオブゼウスになっている。変更する理由は全くないので誤字だと思われる。
TFF 
DLCの「最後の戦い(FF5)」が「最後の闘い」になっている。
今のところ、一つ上の「最後の闘い(FF4)」(こちらはこれが正しい)と並んでいるので、選曲する時にとてもややこしい。
TFFCC 
上記のFF5の「最後の戦い」がソフトに収録されたが、残念ながら曲名の誤植もそのままだった…。
DLCの「オヴェリアのテーマ」の説明文の中で、「ルザリア」が「ルザリオ」になってしまっている。
「Ultema The Nice Body」の曲名の「Ultema」の部分からlが抜け、「Utema」になってしまっている。ウテマ…?
- インディーズゼロの鈴井匡伸氏によると、どうやら原作再現にトコトンこだわった結果
らしい…。
「鳥児在天空飛翔 魚児在河里游泳」の曲名の「游」の漢字が、
「鳥児在天空飛翔 魚児在河里遊泳」となってしまっている。