アメリカのリチャード・ジョーダン・ガトリングが発明した、複数の砲身が回転しながら弾を発射する機関砲のこと。
同型の機関砲の総称にもなったが、最近では元々固有名詞であった「バルカン」に総称としての地位を乗っ取られつつある。
FF8
キスティスが『牙式連発銃』を使うと修得できる『青魔法』。
目から弾丸を連射し、敵単体を攻撃する。
ピンチ度が高いほど攻撃力が増し、ランク1だと60、ランク2だと80、
ランク3だと100、ランク4だと120になる。
- 青魔法の中では希少な物理攻撃。
元はガルバディア軍の生物兵器SAM08Gの口内に搭載された60mm機関砲。
地面を掃射しながら敵に向かって弾を撃つ。まるで空対地攻撃である。
またガトリング「ガン」だとBGH251F2の副砲になってしまう。
目からビームだけではなく、弾丸も放てるようになった先生はますます人間離れしていく。
- 別に指から撃っても良かっただろうに、「目から」にこだわる理由はなんなのだろう………
- 視線と照準が連動しているとすると、対象を「見る」だけで正確に命中させることができる。
案外キスティスらしい合理的な方法なのかもしれない。
普通に考えると、目から弾丸を発射したらその間は視界が遮られると思うが。 - 視界が遮られるというか眼球が吹っ飛んでしまいそうである。まあ口から弾丸を放たれてもそれはそれで……
弾丸をどこから調達しているのかという疑問もあるが、キスティスの魔力で精製した物という解釈もできなくはない。物理攻撃扱いだが。
どこから取り出したかよくわからない誘導ミサイルも射出出来る先生はまさに生体兵器である。
- 視線と照準が連動しているとすると、対象を「見る」だけで正確に命中させることができる。
そもそもこれだと敵の『技』って言うより普通に『兵器』じゃないかって気がしないでもないんだが。
- 「青魔法って言ったら青魔法なんだよ!(某電脳少女風に)」
まあ青魔法初登場のFF5で火炎放射だのミサイルだの出てきてるし多分だいじょうぶ。
いしつぶてみたいに青魔法と呼んでいいのか疑わしいのもあるし。
これに限らずだがキスティスの青魔法は魔法というより機械を用いたものが多い(マイティガードなんかもバリアシステムによるものらしいし)
seed試験でもX-ATM092を撃退するほどの見事な船からのガトリング射撃を見せてくれたし、
ひょっとしたら当初はエドガーのように機械を使った戦うキャラクターになっていたのかも?
もしそうならくさい息なんかもバイオブラストのように放出するようになってて、少なくともくさい息を吐く女教師とネタにされることはなかったろうに…
FFRK
共通必殺技「ガトリング弾」。
必殺技が付いてる装備は「牙式連発銃【VIII】」。