モンスター/【BGH251F2】

Last-modified: 2022-02-24 (木) 21:23:52

FF8

ガルバディア軍の誇る有人機動兵器で、通称は「アイアンクラッド」。劇中で2回登場する。


BGH251F2.png

一度目はミサイル基地を脱出しようとしたチームの前に立ちふさがる。
ダメージを与えていくと、突き出た6本のシリンダーが次々と爆発・損失していく。
HPが20%以下になると暴走状態となりコマンド兵達が出現するが、暴走状態になる前にHPを0にしておくと、AP20と『牙式連発銃』×8か『ミサイル』×8を獲得できる
(注:Windows版ではAPは貰えるが、アイテムは落とさない)。

  • 確実にAPやアイテムを手に入れたいなら、アーヴァインをミサイル基地側にまわし、
    力Jを入念にして属攻Jにウォータサンダガを100個ジャンクション、味方のサンダガで削ってからアーヴァインをオーラにし、
    アーマーショットで一気にケリをつけるのが確実。サポート魔法精製がまだないので、
    オーラ鉄パイプから精製したオーラストーンで代用しよう。
    • ていうか落とすか?アルティマニアの誤記だとしか…
      • 同感。PS版で最終手段まで試したが、得られるのはAPのみだった。
      • アルティマニアでも1戦目の方のデータでは落とすアイテムの欄は空欄である。
      • 落とさない。内部データ的にも1戦目は何も持っていません。
      • 月刊武器6月号は上記のテーブルとは別に100%落とす。
  • 堅実な戦術としては魔力重視のジャンクションをした上で、ダブルの後でサンダガ連発が良いだろう。
    極力早く倒したいので、魔導石からサンダガを精製するなど準備を整いたい。

同様にHP低下によって1戦目が強制で終わるセクレトの方はデータ自体は共通であるため、強引に倒せば本来2戦目で落とすはずのアイテムが入手できるのだが、こちらはそもそも落とすアイテムが設定されていないようなので落とすはずも無く。

かなり頑丈らしく、ミサイル基地チームのメンバーのその後の運命をも決めることになる。

  • その割りに、体力はものすごく高いって言うほどでもない。

BGH251F2壊.png

二度目の登場はガーデンがF.H.に衝突した時であり、
ボロボロになりながらも瀕死の味方にビームキャノンを発射する能力でスコールたちを苦しめる。
しかも壊れかけの状態のくせに最小HPはこっちの方が高く、AIの思考力が上がっているという謎のパワーアップを遂げている。
倒した後、中から姿を現したのはミサイル基地爆発で生死不明だったメンバーだった。


二度目に登場したBGH251F2を操縦していたのは、実はミサイル発射阻止チームのメンバー。
セルフィの日記にある「久々のガーデンの日5」によれば、

なんとか脱出しようとあれこれ操作していたら、
なんかスコールたちとのバトルになっちゃって…。
ごめんね、あれは攻撃してたんじゃなくて、
外に出ようといろいろ試していたんだよ、
ほんとだよ!

とのこと。

  • セルフィも突っ込んでいるが、ろくな修理どころか、中の人も確認せずに次の任務に送り出すのだろうか。
    ミサイル基地の爆発からF.H.の一件までは少なくともそれができる数日は経っているというのに。
    ガルバディア軍の不徹底ぶりが際立っている。
    • 害意のない適当な操作であるらしいが、的確にHP最低のメンバーを狙ってくる。何故だ。
      この敵が一戦目に比べて遙かに強く感じられる理由は、このルーチンに多くを依っている。
      • アーヴァイン「ねえセフィ、わざと僕ばかり狙ってない?」
  • ライブラを使うと暴走して制御不能になっている事が書かれている。
    • その割には兵士に「アイアンクラッドを呼べ」との指示の下で的確にスコールたちの前に現れるのだが……これらの点からしても本当にセルフィたちの操作で暴走していたのかさえ怪しいところ。

使用攻撃のガトリングガンビームキャノンはどちらも単体攻撃だが、共に高い攻撃力を持ち、さらに硬い。
縛りプレイやFF8のシステムをよく理解していない状態ではかなりの強敵。特にその状態だとビームキャノンは即死級の技と化してしまう。
前者はプロテス、後者はシェルで軽減でき、これらはBGH251F2からドローできるので、早めにドロー(はなつ)しておきたい。
また機械系にしては珍しく暗闇状態が有効なので、所持しているのならばブラインも早めに使っておきたい。
2戦目ではアダマンタインが分捕れるので忘れずに取得しておきたい。


恐らくタイヤ駆動と思われるが、どういう訳かF.H.では高架からジャンプしてくる。
基地全体を吹き飛ばした爆発に耐えた事も考えると、相当な技術力が注ぎ込まれてそうである。


1戦目で中から出てくるコマンド兵は「コイツをブン盗られちゃマズイんだよ!」と伏線めいた台詞を言う。

  • 「マズイ」の解釈が問題で、
    普通に考えたら「ガルバディアの戦力が落ちる」のがストーリー上の解釈だろう。
    そこを「硬い→避難場所になる→基地自爆で生き残る→スコールたちにアダマンタイン盗られる→
        ライオンハート作られる→エスタや魔女の居城を簡単に攻略される」
    などと深いところまで下っ端のコマンド兵が考えられるかどうかは非常に怪しく、
    イデア、果てはアルティミシアの考えまで察しがついているとはとても考えにくい。
    伏線は伏線でも、スタッフとプレイヤーにとっての伏線だろう。
    • 要するにこのメッセージはスタッフのちょっとした洒落というべきか
  • 盗られればコマンド兵自身の大変な責任問題にもなるであろう。しかし彼はなぜわざわざ外に出たのか?
  • 機動力を失った状態では死角に回られる恐れがある為、やむなく飛び出して肉弾戦を挑んだのだろう。

ライブラの解説文(1回目)

ガルバディア軍の機動兵器で、防御力の高さから「アイアン・クラッド」の異名を持つ
主砲の一撃は、X-ATM092のレイ・ボムを上回る威力である

主砲はリミッターを解除しなければ発射できない模様。
しかしそれ以前の攻撃力もX-ATM092の比ではない。正直、防御力より攻撃力の方が印象に残る

(2回目)

ミサイル基地戦で大破したために、コントロールを失い、暴走している
エンジンも暴走しているために、パワーはアップしているが、戦闘可能な時間は残り少ない

セルフィがどう操作してもこちらをひたすら攻撃するだけだったのも、
コントロールを失っているせいで操作と行動が一致しなかったのだろう。
勿論エネルギー切れを期待しても無駄なので速攻で倒したい。盗むならアダマンタインを忘れずに。

カード

レベル7のボスカード。
カードの数字配列は ←:5・↑:5・→:7・↓:8。
ベヒーモスグランデアーロカード使用で変化させれば 1/16の確率でこのモンスターのカードを入手可能。
カード変化のレートは1:10の比率でプロテスストーンとなっている。

FFRK

FF8からボスとして登場。
ノーマルダンジョンでは「ミサイル基地」、「F.H.」のボス。


2019/1に開催したダメージコンテストに登場

5T以内に一定以上のダメージを与えると戦闘を続行出来るが、与えれなかった場合はその場で終了となる