全般
ブリッツ(Blitz)とはドイツ語で稲光・稲妻の意味を持つ男性名詞。英語のlightningにあたる。
FF8
ガルバディアガーデンやセントラ大陸のレナーン平原に出現する戦士型のモンスター。
電撃ガイコツと呼ばれることもある。
- 実は森にしか出現しない、出現地域だけ見て彷徨うプレイヤーが後をたたない模様。
- セントラエリアの森でハウリザード×1と、山麓ではダブルハガー×1と出現する。イデアの家周辺から東に進んだエスタ・タル山脈の山麓ではグランデアーロ×1と、カシュクバール砂漠の荒野部分ではこいつ単体で出現する。またタル山脈の森(囲いの森周辺)ではルブルムドラゴン×1と出現することがある。
なんといっても高出力発生装置(レイ・ボム修得や波動弾の材料)をぶんどれることで有名。
ただし、パーティーアビリティのレアアイテムをつけていると、いつまでたっても出てこず、時間のムダになってしまうので注意。
ちなみにぶんどると、多くの場合は味方殺しの剣(コンフュ・万能薬・フレイムタンの材料)が手に入る。
ということは、このモンスターが持っている剣は……。
雷属性攻撃を受けると回復する上、帯電状態(攻撃時に触れると少ダメージ)になる。
帯電のダメージも雷属性である。
- 帯電のダメージは特殊技にも適用される。
うっかり連続剣なんかを選んだ日には……- うちのゼルはデュエルを仕掛けて共倒れした。
- 攻撃内容的にはセルフバーニングに近い。
- 帯電時には『ブリッツは帯電した!』と表示される。それ以外の時は帯電していない扱いになる。
- 例えばこのメッセージが表示される前に、ブリッツをバーサク状態にし雷属性の攻撃を与えても帯電状態にはなっていない。
- 要するに、属性攻撃と属性防御の両方にサンダガをマルチジャンクションしておけば、攻撃するたびにお互いが回復するという奇妙な状況が生まれる。
倒さずに何度もぶんどるをしかけるのには便利。
- 帯電状態を解除する方法はないので、帯電前にバーサク状態にするか、あるいは帯電後に石化状態にして対処するしかない。
アンデッドにも見えるがフェニックスの尾は無効。
味方殺しの剣なんて物騒なものを持っている割に、混乱(と沈黙)無効、ついでにリフレクにもかからない。
ちなみに、食べてみたところで回復もしなければダメージも受けない。
- 上記で「電撃ガイコツ」なんて呼ばれているが、コイツの骸骨顔はペイントである。現実の原住民族でも儀式時に顔に骸骨のペイントをする種族は多い。すなわち、コイツは人間おそらく僻地に住む少数民族である可能性がある。
ライブラ
ライブラの解説文
雷系の攻撃をしてくるモンスターで、雷属性の攻撃を受けると帯電状態になる
このとき近づいて攻撃すると、雷属性のダメージを受けてしまう
- ここまで雷属性に徹底しているのはFF8では珍しい。
…実際戦ってもそんな印象は受けないが。 - 帯電後にライブラをかけるとライブラ画面に「帯電している」と表示される。
- ブリッツのHP方程式は「0.55(LV)^2+11(LV)+600」である(小数点以下切り捨て)。
- 左手に武器を携えた電撃使いは前作にも登場している。
カード
レベル4のモンスターカード。雷属性。
数字配列は ←:7・↑:1・→:6・↓:4。
左右向きが強いカードで、同レベルではアルケオダイノスやガルキマセラの物に似た配列。
「カード」使用で稀にレアカードとして【プロパゲーター】が手に入る事がある。
カード変化でダイナモ石×1を精製できる。
武器改造ではビスマルクの材料になる他、雷魔法精製でサンダガを精製できる。
用途はそれ程多くは無いが、役立つものを作り出せる。
FFRK
このモンスターが持っている剣が、見た目そのままでレア5の武器「ブリッツの剣【VIII】」として配信されている。必殺技はない。
なお、これからも入手できる素材の、味方殺しの剣もFFRKでは武器として配信されているが、こちらの見た目はライフフォビドンが右に持っている剣に近い。
- 頭のかぶりものが見た目そのままでレア5の防具「ブリッツヘッド【VIII】」として追加配信されている。
某狩りゲーが如く、剥ぎ取られ放題のようである。