FF9 
事実上「ベアトリクスのテーマ」と言って差し支えないピアノ曲。
美麗で哀愁漂う旋律が(曲が流れる時点での)ベアトリクスのキャラクターとマッチしており、人気は高い。
英名"Loss of Me"? "Rose of May"?
- 前者だと「我が過ち」となる。
ブラネ女王の言うままに侵略戦争に加担してしまったベアトリクスの苦悩を表すと考えると(後者の「5月のバラ」だと意味が通らないが前者なら)辻褄が合う。
元ネタはハムレットと思われる。
また、Disc3でベアトリクスとスタイナーがアレクサンドリアを守るために戦う際にはこの曲をマーチ風にアレンジした「守るべきもの」という曲が流れる。 - itunes等の検索ではrose of mayとなっている。
- 海外ではRose of May表記。
FF9は演劇ネタが多く、これもその1つ。
- 海外ではRose of May表記。
- ダブルミーニングでしょうね。
- アレクサンドリア女王ブラネがバラが好きだったことを鑑みるとわからなくもない…かな??
- ヨーロッパでは芍薬の事を5月のバラ、と呼ぶらしい
- シャクヤクの花言葉は「はにかみ、はじらい、謙遜」。
一度は諦めた片思いの相手と偶然から結ばれ、
恥じらい戸惑いながらも手を取り合って守るべきもののために戦うーー
と考えると、アレンジ先の曲名も含めて裏設定・展開を活かした後期ベアを象徴する素敵なネーミング。
……なのだが、インチキ傲慢勝ち逃げ女という前期ベアのイメージを覆せないと
「謙遜?は?」となってしまう諸刃の刃。
ストーリーを活かした曲名がストーリーに嫌われるのは何の因果か…- 実力は本物なのだから少なくとも「インチキ」ではあるまい。
- シャクヤクの花言葉は「はにかみ、はじらい、謙遜」。
ピアノコレクションでもアレンジされており、より繊細な楽曲になっている。
FF15 
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DDFF 
3月31日よりPSストアでダウンロード販売されている。
哀しくも切ない旋律が戦闘とマッチしているかどうか、プレイヤーそれぞれの感性によって変わるだろう。
TFF 
ミュージアムのカードコレクションのBGMで流れる。
ピアノを中心として、徐々に弦楽器や管楽器が入って盛り上がりを見せる。
個人的にかなりの良アレンジだと思う。
カードを眺める他にも、カード入手の為のパスワード打ち込み中もこの曲が流れる。
そのため打ち込み作業が全然辛くない。むしろ幾らでも作業していたい気分。
TFFCC 
FFIXで女騎士ベアトリクスが捕らわれのダガーを救うシーンを彩るピアノ曲。 真実を知り、己の過ちに直面した清廉な悲しみが伝わってくる。(DL画面より)
2014年4月24日からFMSとして配信。
期間限定で5月8日までは無料でDL出来た。