音楽/【飛空艇】

Last-modified: 2023-07-29 (土) 12:52:07

FF4

エンタープライズファルコンに乗った時に流れる曲。
カイナッツオを倒した後、自由に空を飛び回るのは爽快。
明るく勢いがあり、飛び回っている間は何となく気分がいい。
まぁ1ループするぐらいは聴く機会はあるはず。


おそらくFF3のクリスタルタワーのアレンジ。
爽やかさと軽妙さの反面で、荘厳さや透明感が霧散する。アレンジの効果って凄い。


PSPで発売された「いただきストリートポータブル」でも、チャンスカードの音楽として採用されている。

FF4(DS版)

「大空を自由に駆ける
 飛行艇のテーマだね。」byギルバート


カインのミニゲームの時にも流れる。
ギルバートのコメントにも沿った、粋なチョイス。

FF4TA

やはり飛空艇に乗った時の曲として使われることが多い。
曲自体は同じだが、今回は飛空艇を自由に操縦できる機会が少なく、
自由に操縦できるようになってからも物語の都合上、大地が暗くなっているため、
大空を駆ける爽快感は感じ取れないかもしれない。
また、集結編ではフィールドの曲自体がこれに変更される。
アップテンポであるこの曲は、爽快感を感じ取れなくなってしまったこの状態だと
むしろ世界がどうなってしまうのかという焦りすら引き起こす感じがする。

FF5

第一世界飛空艇乗船時に聴ける、明るく広大な曲。
聞いていると何だか高度を感じられるようだ。
英語だと The air ship(ジ・エアー・シップ)


聞ける機会は短く、クレイクロウ討伐~第二世界突入まで。
大抵乗ったらアイテム回収の為にすぐ降りる上、ロンカ遺跡に行くとムジカ・マキーナが流れる。
第三世界では飛空艇に乗っても雰囲気に合わない為か流れずBGMは「新しき世界」のまま。
第三世界では飛空艇に乗った時、BGMと共に流れるプロペラ音の有名さがこの曲の影の薄さに拍車をかけている。

  • 余談だがデータ上では、第二世界で飛空艇を使えた場合、第一世界と同じくこの曲が使われる。

サントラでは想い出のオルゴールの後に収録されている。
なんだか、さっきまでの寂しさを吹き飛ばしてくれるようなギャップがある。
また、このあとは覇王エクスデス、第一世界の終盤という感じを醸し出している。
暇な人は全曲集などを聞いてみるといい。


この曲がかかる前にバッツが仲間一人ひとりに話しかけ最後のクリスタルを守る決意を表す。
その後からのこの曲、燃えてきますね。


飛空艇を手に入れて初めて舞い上がる大空と、初めて目にする俯瞰マップ、
そして一度聞いたら忘れないこの曲のイントロに鳥肌を立てた人も多いのでは。

この曲が流れる前のイベントでバッツが各仲間と最後のクリスタルを守る、及びエクスデス復活阻止という目標を再認識してからの浮上だから短いながらも印象に残る曲である。

FF5(GBA版)

オープニングデモでも流れてたりする。
BGMのクオリティが総じて高いと評判の今作でも、かなり人気上位(と思われる)名曲。

FF15

レガリアのカーステレオで放送される曲として4と5のものを聞くことができる。

TFFCC

FF4・FF5両方の原曲が収録されており、どちらもFMSとして飛空艇ステージでプレイできる。