魔法/【ヒーラ】

Last-modified: 2019-02-26 (火) 01:59:32

FF1

ヒールの上位に当たるクラス5の白魔法
多少はマシになったがやはりまだまだ回復量は少ないと言わざるを得ない。
微量のダメージでケアルを全員に使うよりはこっちの方がといった所か。
GBA版以降は回復量が知性依存になったため、かなり実用的になっている。


競合するクラス5にはレイズケアルダダディアが並んでいる。
おかげで使われないどころか、覚えてすらもらえないことも多かったり。不遇だ。

  • 一応、3人以上のHPが減っているのなら合計回復量の期待値はケアルダを上回り、効率的には決して悪くない。

上位魔法はヒーガ……ではなく、「ラヒーラ」。
むしろFF1で回復魔法なのに「ラ系」なのは珍しい部類だったりする。
FF1では普通、白魔法はケアルアアディアプロテアインビアなどのように「ア系」で強化される。

  • 「ヒール+ア」→「ヒールア」→訛って「ヒーラ」…なのかもしれない。

ファミコン版では戦闘中に使用するとラヒーラと同じ効果になる。
コストパフォーマンス抜群だが、やはりレイズと競合するので気軽には使えない。
後先を考える必要のないボス戦などで活用したい。

FF1(GBA版以降)

GBA版からはルーンの杖で使えるので、戦闘中に限ればそれで十分。
最終的には250HPくらいの回復量を見込める。

FFTS

白魔道士が使う魔法。聖属性。
自分中心5マス範囲の味方を少し回復し「回復量アップ」の効果を付ける。
ケアル等の回復が上がるが、回復役の枠を増やさなければあまり意味がないというジレンマを抱えている。