FF2
ディストの洞窟で竜騎士の亡骸から入手。
- このペンダントの在処である小さな空間をただの行き止まりだと思い、いつまで経ってもペンダントを見つけることができなかったプレイヤーも少なからずいると思われる。というかいて欲しい。
持っていると飛竜と会話することが出来るイベントアイテム。
- リチャードとの初対面の際に見せても無反応。「飛竜」「竜騎士」には反応するのに。
かなりの確率で忘却されてるが、フィン城には「鏡の間」があり
そこの大鏡にコレの光を当てると、ディストにいる飛竜の様子を見ることができる。
更にはフィンのために飛竜を呼び出す事さえ可能だったとか。
つまり、軍事力の高い二国に繋がりがあった事を、ほぼ確実に裏付けるアイテムでもある。
ヒルダ様も中々話してくれない辺り、一種の軍事機密であるようだ。
FF5
海賊船にて、ファリスがレナと同じペンダントをしていたことに気づいたシーンや、
タイクーン城にて、ファリスが実姉であることに気づいたレナが、
「でも…あなたのペンダントは…」とつぶやいたシーンから、
おそらくタイクーンのシンボル的なもの(紋章とか)が象られているか、
名前が刻まれているかのではないかと推測される。
アイテム「だいじなもの」欄にはきちんと2つあるが、見分けがつかない。
- アイテム欄に ペンダント ペンダント と並んでいる様は何とも言えない。
一瞬バグで増殖したのかと勘違いした思い出がある。 - GBA版では説明文が付き、レナとファリスのペンダントだとすぐわかる。
アイテムの名称は相変わらず「ペンダント」だけど。
FF6
ティナが最初から持っている大事なもの。
エンディングでカクテルグラスに入れられて出てきたものは、おそらくこれかと。
- カクテルグラスは人間と幻獣のハーフである彼女に準えたものだろうか。お洒落な表現だが、当時小学生だったプレイヤーではちょっとピンと来ないかもしれない
正体は魔石とされる。が、使う事はできない。彼女の父も魔石となるが、それはストーリーが進んでから。
つまり、コレに変化したのが誰なのかは不明なのである。
とはいえティナの心情を慮れば使う事は許されないだろう。
元はマディンがマドリーヌに渡した物だろう。
しかし、そのシーンで存在に触れられるだけで、それ以外では完全に空気なアイテム。
上記の通りならば、攫われたティナがペンダントを持っていた理由は彼女が生まれた時に母が自分のペンダントを娘にプレゼントしていたからと推測できる。
エンディングにペンダントと一緒に出てくるカクテルグラスは2つ。これはティナが幻獣の父マディンと人間の母マドリーヌの間で育まれた愛情によって生まれてきた事を暗示しているようにも捉えることができるだろう。
プロフィールに宝物として設定してある“砕けた魔石のかけら”はこれのことなのだろうか?それとも別物?
- 上の「正体は魔石」という点と併せて考えると、砕けた魔石のかけらを加工して作られたペンダントなのだろう。
TFF
EMSで使用するアイテム。
フィーチャーゾーン突入時に使用し、必ずEXムービーに進むようになる。
TFFCC
効果は前作と同様。
EMSでフィーチャーゾーン突入時に発動。
必ずEXムービーに進むようになる。
その他
クロノ・トリガーにもキーアイテムとして登場。終盤でその役割が判明し、プレイヤーをアイテム回収に走らせた。