FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
吟遊詩人がラミアの竪琴を装備し「うたう」事により発動する。
敵全体に対象の残りHPの10%~19%のダメージ(奏者の熟練度1で10%~熟練度99で19%)を与える。
グラビデのような割合ダメージであるが、
ラスボス、隠しボスを含む『全ての敵に有効』であり、
終盤のボス戦ではそこいらの戦士系も真っ青の大ダメージを叩き出す事が出来る。
また、吟遊詩人の熟練度最高時では対象の現在HPの約20%を削ることが出来るので、
ダメージがカンストしていなければ、敵の残りHPを推算することも出来る。与えたダメージを4倍すればよい。
- 「20%:80%」なら4倍だがこの場合は「19%:81%」なのでおよそ4.26倍しなければならない。
1%の違いでも意外と差が出てるので注意。
ボスはHPが減ってくると攻撃が強力になる奴が多い。吟遊詩人は敵のHPが高いうちはこれを使って攻撃要員に。
与えられるダメージが減ってきた頃に、防御系の歌で防御要因に回ると有効。
割合ダメージがターンの最初に先制して発動するという事も大きい。
- 「割合ダメージ→攻撃」という流れ。まさに理想的な戦闘方法であると言える。
あえて難を言うならば最大与ダメージが9999である事か。
「表示上は9999でカンストするが内部的には2万とか3万とか青天井でダメージを与える事ができる」
という構造のFF3においてもこの特技では9999以上のダメージを与える事は出来ない。
- コレが限界突破したらバランスブレイカー以外の何者でもない。
これほどまでに凶悪な歌とは、一体どんな内容なのだろうか。
パンクロッカーみたいなシャウトで鼓膜を破壊しているのだろうか?
まぁ、そっとしておくのがファンタジーのお約束か。
- 自分はジャイアン的なアレを想像してた…。
- 仲間は耳栓でも持っているんだろうか…。
言うだけ野暮か。 - 歌の種類が竪琴に左右されるので、引き出すのようなスキルなんじゃないかと思われる。
竪琴の力を旋律に、演奏者の意思を歌声に乗せることではじめて特殊な効果を発揮する、みたいな。
最低ダメージが1である為、現在HP割合ダメージでありながらこの技だけで敵を撃破可能。
FFL
吟遊詩人がジョブレベル20で修得する最後の歌。
敵全体に自分の最大HP-残りHP分のダメージを与える。
サポートジョブの吟遊詩人の最終奥義がまさかの攻撃する歌となったが、
吟遊詩人は元々HPは低いのであまり有効な攻撃手段にはならない。
- 全体化「????」。