概要
タイプなし
配置:前衛
移動型:山岳 古代アステカ族 ノックバック耐性:歩兵
解説
古代アステカ王国の戦士。
現代のアステカ人も一般の大陸人と比較すると屈強な体格をしているが、
UNEIによる侵略を受けて混血が進む前の純粋なアステカ人はその比ではなく、
岩盤を軽く割ってのけるほどの膂力と傷口をみるみるうちに塞ぐ自然治癒力を併せ持つ、強靭な肉体を誇った。
これはアステカの部族が元来征服欲旺盛であることに加え、
神に捧げる生贄を確保する必要もあって日々戦争に明け暮れているためであり、
周辺の東方族からは野蛮な戦闘民族として恐れられていた。
とはいえ、数千年前の外海との戦争では、
毎分810発もの銃弾を散布する機関銃に苦戦したという話が伝わっていることから、
一人ひとりの戦闘力はあくまでも人間の範疇にあると言える。
TDNエリーザベトによって古の時代から連れてこられた彼らは、
当然ながら数千年先の未来に生きることに困惑してはいるが、
当時と比べるとひ弱な体をしている者が多い現代で、
一方的な殺戮を味わえることを楽しみに暮らしている。
性能
・基本ステータス
・耐性
属性 | 近接 | 長柄 | 突撃 | 弓矢 | 銃撃 | 火 | 水 | 風 | 土 | 雷 | 光 | 闇 | 魔力スキル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
耐性 | +1 | +1 | 0 | +1 | -4 | +2 | 0 | 0 | +2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
属性 | 毒 | 恐慌 | 幻覚 | 混乱 | 石化 | 麻痺 | 沈黙 | 能力低下 | 即死 | ||||
耐性 | 0 | 0 | +2 | +2 | 無敵 | 0 | 0 | +2 | 0 |
・使用スキル
スキル名 | 使用可能Lv | 種別 | 消費MP | 射程 | 技中移動力 | 攻撃力 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
無双乱舞 | 1~ | 接近攻撃 | 接敵時 | 80% | 突撃・攻撃×100%[範囲攻撃:大](2回) 突撃・魔力×20%[範囲攻撃:大] | ||
自己回復 | 1~ | 治癒・強化魔法 | 40 | 自分のみ | 50% | HP・魔力×200% | |
体当たり | 1~ | 遠距離攻撃 | 60 | 100% | 突撃・攻撃×100%[範囲攻撃:大](2回) 突撃・魔力×20%[範囲攻撃:大] | ||
整列 "迅速な" | 1~ | 回復技 | 自分のみ | 100% | 移動力・固定値:50 |
・個人スキル
アイコン | スキル名 | 使用可能Lv | 効果 |
---|---|---|---|
突撃兵Ⅰ | 1~14 | HP+1000 攻撃+50 防御+50 技術+5 移動力+10 砲撃耐性修正値:4 | |
突撃兵Ⅱ | 14~24 | HP+2000 攻撃+100 防御+100 技術+10 移動力+20 砲撃耐性修正値:4 | |
突撃兵Ⅲ | 25~ | HP+3000 攻撃+150 防御+150 技術+15 移動力+30 砲撃耐性修正値:4 |
運用
・所属する人材
なし
考察
裏ボス勢力古代アステカ王国の戦士たち。
アステカ戦士のご先祖様であり上位互換である。
屈強極まりないステータスから銃撃以外の攻撃がほとんど通らず、多少のダメージは自己回復で治してしまう。
レベルを上げて物理で殴るを体現したようなユニットであるため、対策しないことには太刀打ちできないだろう。
対策とは則ち、彼女らの突撃を受け止められる壁を用意すること、そして強力な銃撃技を持つユニットを揃えることである。
裏ボスが登場しているということはプレイヤー勢力は大陸のほとんどをすでに制覇しているはずである。
縛りプレイでもしていなければ必要なものを揃えるのはそう難しくないはずだ。
裏ボス撃破後は淫ドリームマッチに四部隊が初期配備され、使用可能に。
強力な壁として役立ってくれるが、一般兵であり一度全滅したら補充は不能。
大事に運用しよう。
元ネタ
- アヌストラン
- アヌス+アストラン。アストランとは中米を支配していた民族の故郷とされる伝説の中の楽園である。
湖の中の美しい都市だが、遥か北に位置し鳥獣でなければたどり着けない苦難な道の先にあるといわれている。
アステカ文明の名の由来であるが、この名は後世に便宜上つけられたものであり当時用いられた事実はない。
我々がアステカ人と呼ぶ民族はメシカ人と名乗っておりこちらは現在の国名であるメキシコの由来となっている。
- 毎分810発もの銃弾を散布する機関銃
- 短銃身機関銃の連射速度は現在においても大体600~1500発程度がとなっており、
あまり連射速度が早すぎても無駄弾が増える上に反動制御が難しくなり、
撃った分だけ熱が溜まるため放熱や銃身交換など運用の手間が加速度的に増えていくため、
810発は見慣れた数字の割に意外と現実的な数値だったりする。
ちなみにガトリング砲は放熱対策として銃身が多いこともあり、
単機での発射数は毎分3000~6500発ぐらいが平均となっている。やはりヤバい(確信)