帝国地術師

おい、てめえ何してんだよ、こんな接近してﾀﾅﾄｽ…タダで済むと思ってんのかよ！
てめえ調子乗ってんじゃねえぞ（迎撃成功）
人材、特にKBTITですら拘束できる魔法を使える。やはりヤバイ！
ただの数人をハメ殺す時には、土魔法がオススメ！

俺の後衛壊れちまうよ…（迎撃失敗）
ｱ゛↑ｱ゛↑ｱ゛↑ｱ゛↑ｱ゛↑ｱ゛↑　ｱ゛↑ｱ゛↑ｱ゛↑ｱ゛ｱｯ･･･（微振動ゆうさく）
ノックバック耐性には気をつけよう！

帝国兵科で一般枠、見た目は大きな青帽子を被ったいんむ君。
クラスが上がると髭を生やす。かわいいね。

性能としてはガバガバどころかスカスカのへなちょこクソザコナメクジ魔法使いの中では、召喚や闇に次いで優秀である。

・運用方法

強みの1つである、水と土の魔法はノックバック性能に長ける。引き撃ちにはもってこいだろう。
同じ迎撃タイプの銃兵は、歩兵をノックバックできないので、差別化は可能どころか優先的に採用しても悪くない。
弓や砲に比べたら劣化と言われかねない赤と緑は、もう少し強くなることをおすすめします。
ただし騎兵対策としては弾幕の密度や殲滅力がね…。

彼らだけに任せてるとMPがないときサボるので、あっ、お邪魔しまーす（大量騎兵突撃）となる可能性がある。
その場合は槍兵や銃兵と合わせて採用すると抜け目がなくなる。つよい。

後は、レベリングでも負けてしまうのは覚悟しよう。
（帝国魔法使いの）逃れられぬカルマ。
ただし、MPはともかくレベルでMP回復は変わらないので、赤いののと緑いのとは異なり、低レベルでもノックバック役と割り切ることも可能である。


・水魔法について

水の魔法は場に残って敵を弾く魔法である。大量展開すれば、まず相手は近づけず、
「いまちょっと水が混んでまして」と言い訳すること間違いなしだ。
また、弾かれない相手には多段ヒットするため、足こそ止められないもののダメージがお太いことになる。

残念な所は、この魔法を使える奴は意外と多く、水属性が使える専用兵科がおり、そちらのが色々優秀であることだろう。
また、弾かれる相手には全部当たらずダメージは少し控えめだったり、味方の攻撃の邪魔することもある。ま、多少はね。


・土魔法について

土魔法ローリングストーンのご紹介です。
これ、見ての通りAoE（範囲攻撃）タイプ
だから使い勝手がとってもいいんです。
使い方は簡単です。
例えば人材（敵）を持ってくる、ご注目。
いきますよ、よく見といてください。
これ、相手に撃ち込むだけ
ただただひたすらに、1人に1人に。
しこしこ しこしこ
人材がノックバックになって止まっているんです。
さぁご覧ください！はい！これでハメパターンのかぁ～んせぇい！


上記の通り土魔法は、相手をその場に拘束することに長けている。
何故なら土魔法のノックバックは、ねっとり下がるんだって。いやだねぇ～
下がる距離が短いので、次弾が連続で当たりやすい。
つまり土魔法が当たり続けると相手は永遠と動けなくなり、料理人解体ショーを始めることもできる。
数を揃えば1人、2人の人材なら一般兵科で足止めできてしまうという監督もたまげる性能である。
また、土魔法の使い手は少なく土魔法だけ弱点の兵科もいる。（電気鼠など）


・使い分け

使い分けについてだが、基本的には、弾いてしまう水魔法は禁止して土だけ投げていた方がいいかもしれない。
弱点をつけるときやとにかく広範囲に近寄らせないときは水も使うといいだろう。
なんなら面倒臭がりのホモは、指定しなくとも良い。

ハメを狙い多めに雇用するのもいいが、彼らはあくまで迎撃が主である。
弱点をつけるダメージディーラーとのバランスはちゃんとしよう。


・弱点

弱みとしてはとにかく脆いこと、弓に弱すぎる。光と火の攻撃も後衛を狙えるものが多いため、あぁ、逃れられない！
マスタースパークやイリュージョンにも特に弱いが、しかしまあ、後衛に必殺当てられてる時点で大敗近いからね、しょうがないね。
またノックバック持ちかつ弱点つけない相手来た場合（AKYSなど）は…窓際に行ってシコらさせとけば良いだろう。
帝国魔法使い共通であるが、足も遅いし、攻撃頻度もない、弱点を突くぅ~前提の火力であるので、ゴリ押しには向かないことは心得ておこう。


・敵対時

敵対時には、騎兵や少数の前衛で行くとうざってぇ！ことになるので、
ノックバック無効で殴るか弓でしとめよう。
あるいは生のこの…砲しぶき幻覚（付与率50%）が、いいじゃないですか（提案）。
面倒なら必殺、特に上記の通りマスタースパークとかイリュージョンを打つともう敵はめちゃくちゃや。
うざいだけで、格下ならゴリ押せば勝てる。

総合的には弱みは目立つものの、ノックバックを中心とした戦法は強く扱い易く、上手くいけば相手を何もできない芸術品に仕立てや・・・仕立てあげてやんだよ。相手をげいじゅつし・・・品にしたんだよ！
相手を芸術品にしてやる（妥協）こともできる。
よって独自の個性がある面白い兵科と言えるだろう。
意外と雇える勢力も多い。積極的に使ってみては如何だろうか？