概要
二体でセットの巨大オブル、オブロブル達。
愚者の闘技場の第二試練、征服者の試練の最終ウェーブに登場する。
行動パターン
- 酸弾噴射
アリーナ中をバウンドしつつ一定間隔で停止し、本体から90°ずつの4方に酸弾を計6回発射する。
後続の酸弾は前の発射から時計回りに30~45°の角度で発射される。
酸弾は僅かにだが重力の影響を受けて弧を描いて飛んでいる。ジャンプを駆使して高い位置で避ける場合には注意。
- 怒り
一体を倒すと残った方が咆哮を上げ、移動速度と移動距離、酸弾の弾速が大幅に上昇し、射出間隔も短くなる。
アリーナのスペースは広くなるものの、高速化によって接近→攻撃→回避という流れの余裕が減る。
回避できる余裕を見て攻撃していきたい。
対策
- まずは酸弾の回避に慣れていこう。
発射角の都合上、発射された弾の時計回り30°以内の位置には後続の2射目3射目は飛んでこない。
4射目以降も飛んでくる可能性は低いのでこれを意識すると両面から撃たれても切り抜けやすい。
ちなみに酸弾はそれぞれ同じ位置に2回飛んでくることがあるので、1回酸弾を避けたらその位置にまた来る酸弾を避けるようにしよう。 - 上昇中に下から攻撃したり、左に移動中に右から攻撃したりといった、
移動方向と逆側からの攻撃を受けると反転する性質がある。
これが分かっていればある程度相手の動きを制御できる。逆に分かっていないと追い詰められやすい。 - こちらから離れて行く方には攻撃せず、接近してくる方をノックバックさせて近寄らせないようにすると、射撃を回避するためのスペースを作りやすくなるだろう。正面からサイクロンスラッシュがかなり効果的。
重い一撃でノックバック距離を伸ばすのも有効だろう。
魔法面では、浮いているため叫びが非常に有効。シェイドソウルで2体に貫通させるのも有り。
一体になると速度が上がるため、リーチがあって隙の少ないダッシュスラッシュやシェイドソウル辺りが当てやすいか。
また復讐の魂/シェイドソウルは壁際でなければノックバックの影響で2ヒットする。 - 実は残り一体になると若干体力が増える。(最大値が上昇し、その分だけ増加) 与えたダメージが減るわけではない。
二体のうちに均等に攻撃するか、さっさと一体にするか、やりやすい方法を取るといいだろう。
神の家
ジオ稼ぎにも使われる征服者の試練の個体と打って変わって、
神の家の個体は大幅に体力が上がっている。(260→450)
- 特に光輝はその耐久力とランダム性の高い行動も相まって難敵と名高い。
オススメは魔法ビルド(霊媒師の石、魔力の印、ソウルイーター等)。
シェイドソウルが2ヒットしやすく、またノックバックさせまくることでこちらに近づかせずに倒す、というもの。
なるべく攻撃の激しくない2体いる時にソウルを溜めておきつつ、
相手をノックバックでステージ片側に押し込め続けるイメージで殴っていくといい。
チャームの限界突破も活用し、限界までソウルビルドに詰め込めば意外なほど早く倒せるだろう。*1 - 別の方法として高速斬り+成虫の哀歌も相性がいい。
オブロブルの下に潜り込んで上なぎを連発し、相手との距離を詰めさせない戦法。
相手の性質上、攻撃すれば移動中は下降してくるのだが、これを上なぎのノックバックで相殺し、
オブロブルを一定高度から降りさせなく出来る。
敵の真下にいると、少なくとも頭上のオブロブルが放つ弾は小さな横移動で避けやすいのも美味しい点。
片方を倒すと高速化し、押し返し続けるのが若干シビアになるため、
片方を倒すギリギリまで削り、もう片方への攻撃にシフトできると後半が短くなって楽になる。
こちらのビルドはコストを11に収めても充分実用範囲と言えるので、神殿の連戦にも活用出来る*2。
台詞
- 夢見の釘
…痛み…殺す…痛み…殺す…
…兄弟…姉妹…母…
…空腹…疲労…空腹…
- 神々の間 石像
愛に溢れた信念と献身の神