ゼロ

Last-modified: 2024-03-19 (火) 18:11:06
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栄光に呪われるよりは
世界をさまよったほうがよい。
-ゼロ-
 
 

概要

安息の地の墓地にいる。場所柄、ヒントも相まって、最初に見つけることが多い夢見の戦士。
王に逆らい処刑された反逆者だったという。

行動パターン

本体は画面最上段を左右に水平移動している。

  • 釘射出
    浮かぶ2本の釘を飛ばして攻撃してくる。HPが半分になると釘が4本になり、攻撃頻度が倍加する。釘を増やす行動中にアビスの叫びがよく刺さる。

攻略

  • 釘は戻りの際にも判定があり、ゼロの移動に合わせて戻り先が変化するので位置関係を見失うと被弾する。また一回飛ばした釘を自分の高度にだけ戻してそのままもう一回飛ばしてくることもあるため、必ずしもゼロのところに戻るとは言い切れない。まぁ稀な事例ではあるが。
  • 微妙に殴りにくい高さを移動しているが、グレイトスラッシュの頭上判定を引っかければ容易にHITさせられるのでオススメ。
  • シェイドソウルが高確率で2HITし、大ダメージを与えられるので離れた時に狙うといい。(ごく稀に3段ヒットする)
    被弾したゼロがノックバックでシェイドソウルの尻尾に追いつく形で2HITしているので、
    近づくゼロにすれ違う形でHITしたりボスが画面端につっかえると1HITどまり(つまり2HITを連続させることはできない)。
    このシェイドソウル2HIT技は有翼ノスクやマーコスにも同じメカニズムで決まる。

回復のチャンス

タイミングと位置をよく測る必要はあるが、迅速なるフォーカスをつけていれば釘一発ごとに1回復は可能。釘を増やしている間なら2回復位はできる。
距離にもよるが、戻りの釘にひっかからないような位置取りが重要。ウヌの形態を採用しているならもっと楽になる。
まだあまり慣れていない段階では回復を重ねる前提で長期戦を挑んだほうが安定する。慣れたらそもそもノーダメ可能。

神の家

  • 上位環境では足場が空中のプラットフォーム3つになる。しかも長さがバラバラ。
  • 足場を乗り継ぎながら狙うのは困難なため、中央の足場に陣取った方が戦いやすいか。
  • 平坦な地形とはうってかわって急に被弾しやすくなる。
    元が大して強くなかったからと高を括らず、慎重に立ち回りたい。
    特に射出後の戻りの釘が意外に当たりやすいので位置取りも念頭に置いておくと被弾を抑えやすい。
  • ソウルは後半まで温存しておいて、釘が増えたらジャンプ攻撃の着地を安全にするダイブに回していきたい。自信があれば射撃に使っても良い。叫びはフルヒット時のダメージが魅力だが硬直が大きく、安全かつ有効に撃てる機会は少ない。
  • 中央の足場で頭上通過時に進行方向に押し出すようにグレイトスラッシュを行うと、戻りの釘が足場を避けていきやすい。
    • 釘師の栄光を採用しているなら、逆に押し返すように最速周期でグレイトスラッシュを当て続けると殆ど相手を動かさずに殴り続けられる。
      釘を避けながらのグレスラ連打は周期感覚も相まって難易度は高めだが、
      慣れればかなりの撃破速度と安定を得られるのでおすすめ。

台詞/テキスト

  • 狩猟者の書
    死んだ戦士が現世に残した夢。この者は王に対する罪によって処刑された。
    「悲劇と勝利によって定義される命。哀しみと後悔によって損なわれる死。罪と記憶を背負った魂。栄光に呪われるよりは、世界をさまよったほうがよい。-ゼロ」
  • 戦闘前
    止まれ! この王国を出ようとする者は呪われし者。
    時そのものが眠りにつくまで、ここで休むがいい。
     
    希望それに自由…力さえあれば、それらが手に入ると思っていた。
    おれの夢の中で、おれの釘はあの病を切り裂く。
    だがおれは、王にその切っ先を向けたのだ。
     
    この神聖なる場所で目覚めたとき、おれは理解した。
    希望を持とうとする者は…すでに救いを失っているのだと。
     
    おまえは今でも希望を持とうとするか? おまえは逃げるか?
    それともその武器をかかげ、おれたちを破滅に導くか?
     
  • 撃破後
    そうか…そういうことだったのか。
    王に歯向かう者たちは、その武器を取った時点で破滅しているのだ。
     
    おれは裏切り者などではなく…単なる愚か者だ。
     
    お前は逃げないだろう。
    そしておまえがどこに行こうと…おれはおまえを見ている…
     
  • ゼロの墓
    王に逆らう者は呪われん。
  • 神々の間 石像
    夢より生まれし信念の裏切りの神