もっとも深い暗闇の中に、他者の記憶から盗んだ仮面をかぶり、
他者の心を揺さぶろうとする獣がいる。
- 狩猟者 -
概要
温泉左側の隠し道の先に住まう蜘蛛のようなそうでないような、謎の存在。
独特の能力で獲物を自身の巣へと誘う。
巣へと続く狭い道に転がる数多の死体に夢見の釘を打つと声を聞くことができ、ノスクの手口がおおよそ推察できる。
行動パターン
- 突進
ノスクが吠えたらする行動。
距離が離れているとだいたいこれ。端から端まで走る。中央の台の角でやり過ごす事ができる(右から走ってきたなら左側の角、逆なら右側)。ノスク戦で台角が安置と呼ばれる理由はここだが、信用し過ぎると痛い目を見る。
- ジャンプ
ランダムな位置に着地する。
連続で行う事もある。下斬りで叩いているとこれで反撃してくるので、下斬りをあまりしつこくやらない事。
- 酸塊ばらまき
中央の台に飛び乗って酸塊を噴き上げる。悩めるモーレックのものと似ているが地面にしばらく残る。酸塊は中央の台の端でよく引っかかるが、引っかからない時もある。突進中に突如この行動に切り替わることがあるのでノスクが中央を横切る時は動きに注意。
- 酸塊降らし
ある程度体力を削ると使いはじめる。連続ジャンプからよく派生してくる。天井裏を走り回り、こちらを狙って酸塊を落としてくる。
天井のホコリのエフェクトでノスクと次の酸塊の位置を予測可能。歩いて誘導してよける。しばらくすると本体が降ってくる。
攻略、注意点
- 突然行動を中断してジャンプしたり、行動が予測しにくい。
エリア中央で飛び回ると体当たりを喰らいやすいので、待ち作戦の方が安全。 - ノスクの突進を待ち、突進してきたら台の角でやり過ごしつつ殴る。ノスクが通り過ぎたら反対側の台角へ移動して待つ。
突進やり過ごし中は回復もできるので、これで長期戦に持ち込める。酸塊ばらまきは角に隠れた自機に直撃する事が少ないので安全度が高い。 - ある程度攻撃したら酸塊降らしを使ってくるが、これは台角でも被弾するのでノスクの垂直飛び上がりを見逃さないように。ヘッドホンでプレイしていると判別が楽。ダウンはないので、相手のペースに合わせつつ、相手の行動に対して常に最適解を返そう。常に相手の行動→それに対しての回避行動&できれば攻撃 のサイクルを保てばノスクの行動自体はわかりやすいため簡単に勝てる。
- また、酸塊降らし中のノスクにはアビスの叫びが当たる。姿が見えなくてもダメージは与えられるので、落ちてくる酸塊に当たらないように注意して当てることができるとより早く倒せるので有効。
- 突進中に背後からシェイドソウルを撃つとよく2段ヒットする。場合によっては3段ヒットになることも。
- 撃破すれば、奥で蒼白の鉱石が手に入る。
- おすすめチャーム
[2]鋭利な影+[2]速駆け師
ノスクは足が速い上に背が高いため台の角に隠れるか影の衣のダッシュのいずれかで攻撃を回避することになるのだが、この回避行動でダメージを与えていれば比較的堅実に体力を削ることができる。
[3]霊媒師の石
突進中のノスクに背後からシェイドソウルがよく2~3段ヒットする上、酸降らし中やその後の落下中にアビスの叫びをフルヒットさせやすいので、魔法火力を上げることでダメージを稼ぎやすくできるためおすすめ。
神の家
上位環境では、中央にあった台が無くなり、一直線の戦場になる。そのため、酸塊ばらまきを間隔を見つけて回避することになる。しかし、通常環境よりも楽で、全体的に戦いやすくなっている。
ちなみに、神殿では第5神殿で下記(ネタバレ防止)に上書きされて現れないため、この環境では戦えないので、神々の間限定の環境になる。
翼を持ったノスク
…
概要
第5神殿・ハロウネストの神殿、28/42戦目にて唐突に現れるノスクの別バージョン。
遭遇時に少しびっくりするかもしれない。
死骸はもちろんホーネットの仮面(?)になっている。これは叩いて弾き飛ばし、崖に落とせる。
ハロウネスト界の死体処理班?
- 神々の間 石像
守護者の形を取ったごまかしの神
攻撃パターン
イカリバエの王のように攻撃時以外は空中で一定の距離を保ち続ける。
- 突進
高度を落としつつ足場を横切る突進。イカリバエの王はカーブを描くが、こちらは直線的に動く。
釘での唯一の攻撃チャンス。下斬りを狙おう。
羽根部分にもしっかり判定があるため、見た目より少し大きめに避けよう。大ジャンプの最高点で下斬りを当てるようにすると上手くいきやすい。
突進の終わり際の上昇していくあたりにダッシュすれば、下斬りしたあともう一撃狙うことが出来る。
突進の最初の方だとスピードに追いつけないので後ろの方でこれを狙いたいが、後述の酸塊の関係で離れた位置にいるのは若干危険。
ステージ中央あたりで構えるのが無難か。
通り過ぎたノスクを追うようにシェイドソウルを撃ち込むと2Hitが狙える。
突進の為に下げた高度と通常時の高度の間あたりを狙おう。- ジャンプ+下斬りによる回避が上手くいかない場合は影ダッシュですり抜けるのが楽。鋭利な影があればそのままダメージを蓄積できる。
後述の酸塊が地面にあるときは、小ジャンプして影ダッシュ→二段ジャンプ、とすると踏まずに済む。
- ジャンプ+下斬りによる回避が上手くいかない場合は影ダッシュですり抜けるのが楽。鋭利な影があればそのままダメージを蓄積できる。
- 酸塊ばらまき
身を震わせて撃ち出す酸塊。通常ノスク同様、地面に着弾すると暫く場に残る。
斜め下に1発、それ以外は放物線を描いて地面に落下する。
落下位置はある程度間隔を空けて着弾するものの、間隔も一発の酸塊の大きさもランダム。
遠くになると射出角度が鋭角になる上速度も上がるので、本体の近くの方が避けやすい。
ばらまいた後は突進を確定で行う。通常通りいなすも良し、破壊/漆黒のダイブを見舞うも良し。
- カンセンフーセン召喚
短めの咆哮と共にカンセンフーセンを2体召喚する。出現位置はランダム。
召喚後はすぐに次の行動に移るため、邪魔されないように早めに駆除したい。
釘攻撃のし難い翼ノスクの貴重なソウル回収源になる。- 2体出ないケース
稀にだが、同時に2体出現しない時がある。
その場合残りのカンセンフーセンは完全にランダムなタイミングで出現するため、
出現するまでは常に警戒しておくしかない。
撃破後の爆発中に出現するケースもあるので要注意(特に光輝で)。
- 2体出ないケース
- 酸塊落とし
体力50%から使用開始。
天井に潜り込み、振動の後に大量の酸塊が落下してくる。酸塊は暫く地面に残る。
配置はランダムなので、見てしっかり回避したいが、如何せん落下スピードが速く地味に避けるのが難しい。理不尽。
ダッシュで避けようにも着いた先に酸があればそれも当たるので、大人しく歩きで避け、当たっても仕方がない位のスタンスで向かうのがいいかもしれない。- 素早く安置を判断出来ればフォーカスもできる。真ん中にいれば大体当たらない。
台詞
- 狩猟者の書
ほかの生物の姿を真似て、獲物を巣に招きよせる。
もっとも深い暗闇の中に、他者の記憶から盗んだ仮面をかぶり、他者の心を揺さぶろうとする獣がいる。おのれを知り、常に強くあれ。
- 夢見の釘
…※汎用の夢釘台詞ではなく「…」としか表示されない 心の声が無い?カゲハイズリや壊れた器にも同様の表示が見られる。
- 神々の間 石像
変わり続ける顔なき神
余談
- 倒した後の死骸に、自キャラと同じ形のヒビが入った仮面がある。釘で叩くと弾き飛ばすことができる。*1
ハロウネスト界の死体処理班?
- 公式設定資料集(?)の「放浪者の日誌」では、ホーネットや主人公の他にも、ホウロウムシ(?)を顔としているノスクが描かれている。