悩めるモーレック

概要

忘れられた交叉路・緑の道へ向かうオオバルダーのいた通路の一本下にある通路から入り、トゲだらけの壁を登って越えると出会えるボス。倒すと仮面の破片を入手できる。

到達には一見カマキリの爪が必要なように見えるが、プレイヤースキルがあれば壁に生えているトゲを下切りで足場にして進めるので早期に挑戦可能。
果たして何に悩んでいるのかは、狩猟者の書である程度察することができる。

行動パターン

• 汚染弾吐き出し
  上方向に弾を吐き出すメイン攻撃。
  これを左右に動いて避けながら殴っていく形になる。

• 大量の汚染弾吐き出し
  しばらくタメたあと吐き出された側が覆われるように一気に大量の酸弾を吐いてくる。
  ジャンプダッシュで飛び越えて反対側に回避しよう。
  ダイブや影の衣などの無敵時間を利用してもよい。吐き出した後少し硬直するため反対側から斬りまくろう。

• 鎌切つけ
  一定距離に近づくと腕が白く光り、直後に切りつけてくる。
  釘を当てるためには近づかなければならないので、しょっちゅう誘発することになる。
  鎌はジャンプで簡単に避けられる。

見てから回避するのは難しいが1～2回程度殴って離れる、を意識すれば回避は容易。
同時に降ってくる上からの弾には注意しよう。

• ジャンプ
  基本的には一段高い中央の台座のような位置に居るが、度々プレイヤー目掛けてジャンプしてくる。
  二度目のジャンプで必ず中央の台座に戻る。
  まれに連発する場合もある。

フォーカスのチャンス

弾を吐き出している間に壁際に寄って行う。または、モーレックのジャンプを避けたすぐ後。
弾一斉吐きは直後に踏み付けに派生するパターンがあるため一発目の弾吐きを見てからがよい
踏み付けジャンプも連発されることが稀にあるので同様に直後にはフォーカスしないこと。

神の家

• 神々の間の上位以降、及びハロウネストの神殿では中央の一段高い部分が無くなり、平坦なアリーナとなっている。
  横移動の限界が消えるため、端まで詰めてくるケースもある。反対側への回避をより意識しよう。というか、段差でつっかえない分こっちの方が楽。

• イベントの進行状況によってはハロウネストの神殿だとゲストも登場する。
  ゲストは登場時に「ほあぁぁっはぁー　ほあぁぁ…」と掛け声を発するが、この「っ」が聞こえてからゲストに夢見の釘を構えると遅れて登場するモーレックに丁度ヒットしてソウルを稼げる。特にデメリットもなく狙い得なので積極的に試してみよう。

• 汚染弾を吐き出してくる際に下釘で居座り続けるのもアリ
  もちろん噴出口の真上にいると被弾するので口の左右端～両肩くらいを狙うこと。吐き出しや大ジャンプの挙動が見えたらダイブで無敵逃げする。
  神の家に挑戦するころには操作にも慣れているはずなので試してみよう。

台詞

• 狩猟者の書
  獰猛ながら、高い社交性も兼ね備えた生物。仲間の中にうまく溶け込めないと暴走する傾向がある。
  洞穴内を移動しているときに、こいつらの叫び声が聞こえてくることがある。もっとも、その姿を直接確認したことはないがな。そもそもこいつらはいったいなにを求めて叫んでいるのだ？　おれが知る限り、その声に呼応する者はいないようだがな

• 夢見の釘
  …孤独…孤独…
  どこだ…どこにいる？
  聞こえているのか…？

• 神々の間 石像
  孤独な巣の神