タイトル | やっかいな機関車 |
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英語版タイトル | Troublesome Engines |
作者 | ウィルバート・オードリー |
挿絵 | レジナルド・ダルビー |
翻訳 | 桑原三郎、清水周裕 |
発行 | 1950年(英国) 1973年12月(日本) 2005年9月(日本:新装版) 2010年12月(日本:ミニ新装版) 2015年(英国:新装版) 2020年12月(日本:新・汽車のえほん) |
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、パーシー、いたずら貨車・いじわる貨車 |
登場キャラクターB | 機関車工場の機関車達、アニーとクララベル |
登場キャラクターC | なし |
登場人物A | 太っちょ局長、ゴードンの機関士、エルスブリッジの子供達 |
登場人物B | なし |
登場人物C | ウィルバート・オードリー、マーガレット・オードリー、クリストファー・オードリー、ヴェロニカ・オードリー、ヒラリー・オードリー |
内容 | ヘンリーとサーカスのぞう (Henry and the Elephant) ・トーマスが支線に行ってしまったので、ゴードン達が自分達で客車の入れ替えをしなければならない。サーカスがやってきて数日後、トンネルが詰まったという知らせを受け、ヘンリーは原因を探る為に入るが…。 ターンテーブルと炭水車/炭水車と転車台 (Tenders and Turntables) ・ゴードンとジェームスは転車台で散々な目に遭わされる。その夜、3台はある計画を実行することに…。 やっかいな三だいの機関車/やっかいな3だいの機関車 (Trouble in the Shed) ・むくれたゴードンとジェームスとヘンリーがストライキを起こす。呆れた局長は3台を罰として機関庫に閉じ込め、工場から入れ替え用の機関車としてパーシーを引き取り、しばらくの間、トーマスとエドワードを本線で働かせることにした。 いちもくさんのパーシー/パーシーのしっぱい (Percy Runs Away) ・ゴードン達はストライキの反省として機関庫から出してもらう。だが後日、パーシーはゴードンと衝突しそうになり…。 |
説明 | ・ゴードンとジェームスとヘンリーのストライキを書いた第5巻。 ・パーシー、この巻で初登場。 ・日本新装版では表紙の絵が日本旧版及び日本ミニ新装版と異なっている。 ・1巻のラストで車体が青になったヘンリーだが、この巻にて緑に戻された。 ・この巻は作画ミスが多く、ゴードンのバッファーと機関室の正面窓が円形になっている挿絵が存在する。 ・『炭水車と転車台』では画家のダルビーとその娘が登場し*1、『いちもくさんのパーシー』ではオードリー牧師と家族が登場している。 ・第1シーズン(内3話)、第4シーズン(内1話)で映像化された。 |
前巻 | がんばれ機関車トーマス |
次巻 | みどりの機関車ヘンリー |
参照画像 |
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