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トンネルのなかのかいぶつ

Last-modified: 2019-07-07 (日) 22:31:22

「それよりお前のアホらしさ、まるでピエロだよ!サーカスにでも入ったら?」
トンネルのなかのかいぶつ

日本版タイトルトンネルのなかのかいぶつ
英語版タイトルHenry and the Elephant
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1996年3月28日(英国)
・1996年5月16日(オーストラリア)
・1996年11月11日(米国)
・1998年2月9日(ドイツ)
・1998年9月4日(ノルウェー)
・2009年8月2日(ハンガリー)
話数79
この話の主役ヘンリー
登場キャラクターAトーマスヘンリーゴードンジェームスパーシーアニークララベル
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCダック
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿ヘンリーの機関士作業長深緑色のベストの男性
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人トーマスの機関士ヘンリーの機関助手パーシーの機関士エルスブリッジ駅長エルスブリッジ駅の駅員
登場人物Cゴードンの機関士ゴードンの機関助手ジェームスの機関士ティッドマス貨物小屋の作業員青いオーバーオールの作業員ティッドマス機関庫の転車台の作業員スティーブン・ハット
登場人物D無し
登場スポットエルスブリッジ駅
ティッドマス機関庫
ティッドマス第2貨物用機関庫
ナップフォード・ハーバー駅
ナップフォード港
南ティッドマストンネル
あらすじ・サーカス列車を牽引する仕事を任されなかったヘンリーは臍を曲げてしまうが、得体の知れない「何か」のせいで不通になったトンネルの様子を見に行くよう命じられる。
対応原作・第5巻『やっかいな機関車』-1「ヘンリーとサーカスのぞう」
メモ第4シーズン第1話。
ヘンリーゴードンジェームス第2シーズンディーゼルのわるだくみ』以来のトリオ活動。
あの時のトーマスに続いてジェームスを「お前」呼ばわりするヘンリー
ヘンリーと貨車が象に押し戻される場面でジョージのBGMが流れる*1
森功至さんと中島千里さん、二役ずつ担当。
クララベル第2シーズンの『こわれたブレーキ』以来久々に喋る。
を怖がってから、今回はを怖がるヘンリー
里内信夫さん、第1シーズンの『ヘンリーのせきたん』以来、ヘンリーの機関士の声を担当している。
・この回は、インドで起きた実際の事件がモデルとなっている*2
・富士急ハイランドの中にあるトーマスランドの『トーマスとパーシーのわくわくライド』では、この回のワンシーンが再現がされた場所を通っていた*3
・機関車達がサーカスの貨車を牽くシーンでは、ヘンリーの出番もあったが、尺の都合上カットされている。
・未公開シーンでは、ゴードンの丘作業員と救援用の道具を乗せた貨車を押して進むヘンリーのシーン、トンネルから出て来た象が何故が座っているシーンが存在する。
・この話のゴードンは、第3シーズンやったねビルとベン』に続いて終始笑っておらず、『ぼうけんいっぱいのクリスマス』に続いて終始走行しなかった。
原作との相違点・原作ではこの話は第1シーズンの『おおきなきかんしゃとてんしゃだい』の一つ前のエピソード。その為、パーシーはまだ登場しておらず、ヘンリーも改造前の姿。
・そして、これらのトラブルが原因で不機嫌になったヘンリー達がストライキを起こす展開になるのだが、象の撮影が困難なため後回しにされ、ストライキの理由も象とは無関係になった*4
・原作だと象は冒頭のサーカス列車のシーンで姿を見せており、「イギリスのトンネルに象が居た」という超展開の伏線になっていたのだが、TV版だとサーカスの話題が出るだけで特に出てこない。
・原作ではゴードンは「それはかわいそうに」と同情するだけ。
台詞ナレータータンク機関車トーマスが、楽しそうに支線を走っている。アニークララベルも一緒だ。トップハム・ハット卿がホームで待っていた。腕時計を見ている。」
トップハム・ハット卿「よし、時間きっかりだ。お前は頼りになるな。」
トーマス「有り難うございます!」
アニークララベル「ワーオ!『時間きっかりで頼りになる』ですって!」
ナレーター「しかしヘンリージェームスは、ご機嫌斜めだ。」
ヘンリー「おい、パーシーはまだか?あいつは客車を運んで来る筈なのに…。」
ジェームス「全く嫌になるよ。これじゃあ休憩も取れないよ!」
ナレータージェームスはぷりぷり怒りながら転車台に乗ると、ヘンリーに八つ当たりした。」
ジェームス「どうしたんだいヘンリー今日は雨じゃないぜ?ぐずぐずしてないで仕事やれよぉ。」
ヘンリー「ふん!雨なんかもう怖くないね。それよりお前のアホらしさ、まるでピエロだよ!サーカスにでも入ったら?」
パーシー「なーんだ、皆もうニュースを聞いたんだね!」
ゴードン「ニュースって何だ?」
パーシー「サーカスだよ、サーカス!」
ジェームスパーシー、一体何の事だよ?」
パーシー「この島にサーカスが来たんだよ、その為の貨車の入れ替えをやってるんだ。トップハム・ハット卿が、『君達にも手伝ってほしい』って!」
ナレーター「忽ち疲れは吹き飛び、皆は上機嫌になった。だが、それもつかの間、ゴードンヘンリーはまた、むくれてしまった。サーカスの貨車はジェームスが引っ張って行ってしまったからだ。暫くして、トップハム・ハット卿が戻って来た。」
トップハム・ハット卿「仕事だヘンリー、トンネルが不通になった。作業員を乗せて様子を見に行ってくれ。」
ヘンリー「どっこいしょ、どっこいしょと。全く嫌んなるぜぇ…。」
ナレーター「彼等は、トンネルの入り口に止まった。作業員達が、中に入っていく。トンネルの中は真っ暗で、物音一つしない。すると、突然…。」
深緑色のベストの男性「うわあっ、助けてくれー!」
ナレーター作業員は悲鳴を上げて、外に逃げ出して来た。」
深緑色のベストの男性「中に変な物がいます。唸り声を上げて動いてます!」
作業長「そんな馬鹿な…。」
深緑色のベストの男性「いや、本当です。でっかい生き物みたいです!もう入るのは嫌です!」
作業長「よし、それなら俺が貨車に乗って指揮をする。ヘンリーに押して貰おう!」
ヘンリー「えぇ~っ!?」
ナレーターヘンリーは、前に雨を怖がってトンネルに閉じ込められた事があるが、今度はもっと怖い。中に怪物がいるのだ。」
ヘンリー「行きたくないよ~。」
ヘンリーの機関士「俺だって嫌だよ!でもトンネルを開通させなきゃ…。」
ヘンリー「やれやれ、何てこったぁ…。もう、嫌んなっちゃうな~。」
ナレーター「やがて、大変な事が起きた。トンネルの中の怪物は馬鹿力で、列車を押し戻すではないか。まずヘンリーが出て来た。次に貨車。そして…最後に何と、怒っている象が姿を現した。」
作業長「ええぇ、たまげたぁ!本物の象だ!」
ナレーター作業員が、象にお菓子を与えた。それからバケツ三杯も水を飲み、四杯目を飲もうとした時、ヘンリーが蒸気を吐いた。象は驚いて鼻で水を噴き上げた。ヘンリーは…びしょ濡れだ。哀れなヘンリー。間も無く、飼育係が象を迎えに来た。しかし、ヘンリーはすっかり落ち込んでいた。」
ヘンリー「象に押されるやら、水を引っ掛けられるやら…。はぁ…。」
ナレーター「その晩ヘンリーは仲間に、今日の事を話した。ゴードンジェームスは同情もしたが、からかいもした。」
ゴードン「最初は雨、今度は象。この次は何を怖がるんだ?」
トーマスヘンリー、気にしない気にしない。今日の君は、勇敢で頼りになる機関車だったよ!」
英国版CVナレーター/他:マイケル・アンジェリス
米国版CVナレーター/他:ジョージ・カーリン
日本版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ヘンリー堀川亮
ゴードン内海賢二
ジェームス/作業長森功至
アニー中友子
パーシー/クララベル中島千里
トップハム・ハット卿宮内幸平
ヘンリーの機関士里内信夫
深緑色のベストの男性小林俊夫
シリーズ前回(英語)ディーゼルとぼうしシリーズ前回(日本)ぼうけんいっぱいのクリスマス
シリーズ次回(英語)トードのめいあんシリーズ次回(日本)じょおうへいかがやってくる
原作前回トーマスとバーティー
原作次回炭水車と転車台
参照画像・参照はトンネルのなかのかいぶつ/画像





*1 ただし、日本版の放送順ではジョージはまだ未登場である。
*2 余談だが、後のシーズンに今回と似たような話がある。
*3 『トーマスとパーシーのわくわくライド』は後にリニューアルが行われ、この話が再現されていた場所は現在『でてこいヘンリー』の配置に変えられている。
*4 ちなみに似たような飛び番になっている話として、第16巻のエピソードの内、他は第2シーズンなのに唯一今期放送の『デイジーとおうしのめだま』等がある。