パーシーにげだす

Last-modified: 2025-10-26 (日) 21:39:32

「本線にいる時は、信号手に汽笛で知らせるんだ。」
パーシーにげだす

日本語版タイトルパーシーにげだす
英語版タイトルPercy Runs Away
脚本ブリット・オールクロフト
デヴィッド・ミットン
ウィルバート・オードリー(原作)
放送日・1984年12月4日(英国)
・1987年4月28日(オーストラリア)
・1989年3月26日(米国)
・1990年11月29日(日本)
・1993年6月1日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年3月13日(ドイツ)
・2008年1月9日(ハンガリー)
シーズン第1シーズン
話数第17話
対応原作・第5巻『やっかいな機関車
(第4話『いちもくさんのパーシー/パーシーのしっぱい』)
この話の主役パーシー
機関車紹介トーマス、パーシー、エドワード、ジェームス、ゴードン、ヘンリー
登場キャラクターAエドワードヘンリーゴードンジェームスパーシーいたずら貨車
登場キャラクターBトーマスアニークララベル
登場人物Aトップハム・ハット卿作業員
登場人物Bパーシーの機関士パーシーの機関助手
登場人物Cトーマスの機関士ゴードンの機関士
登場人物D信号手
登場スポットティッドマス機関庫
ナップフォード駅
ロアー・サドリー駅
石切り場(言及のみ)
あらすじ・前回のストライキを反省したゴードン達は、機関庫から出してもらう。
しばらくして、パーシーはエドワードから「本線に入ったら信号手に汽笛で知らせる様に」と言われた事を忘れてしまい、まっしぐらに突進してきたゴードンと衝突しかけ…。
メモ・前回、ストライキを起こしたゴードンとジェームスとヘンリーの謹慎処分が解除される。
・冒頭のシーンは前回のラストシーンの使い回し映像。
・『トラクターのテレンス』に続いて、アニーとクララベルのネームプレートが無くなっている。
ナレーターはパーシーが逃げている最中に、機関士と助手は乗っていない事を語っているが、ゴードンの丘のシーンで機関士達が乗っているのが確認できる。
・また、土手に突っ込んだパーシーを掘り出していたのは英米版では『作業員』と明言されているが、日本語版では『駅員』と誤訳されている*1
原作との相違点・トップハム・ハット卿がゴードン達に諭す台詞が異なっており、原作絵本と人形劇英国版では「君達が居なくても何とかなる」と言っているのに対し、人形劇米国版と日本語版では「鉄道ではどんな仕事も大切だ」と言っている。
・原作ではオードリー一家が登場する。
・ラストが異なっており、原作及び英国版のナレーションでは「パーシーはまだ生意気な事を言う事がある」であるのに対して日本語と米国版では「今では仲の良い友達だ」となっている。
英国版CV・ナレーター:リンゴ・スター
米国版CV・ナレーター:リンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
・エドワード:高戸靖広
・ヘンリー:堀川亮
・ゴードン:内海賢二
・ジェームス:森功至
・パーシー:中島千里
・いたずら貨車:里内信夫
・トップハム・ハット卿:宮内幸平
・作業員:遠藤武
本編(英国版)
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本編(米国版)
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シリーズ前回きかんこのもめごと
シリーズ次回ヘンリーのせきたん
原作前回やっかいな三だいの機関車
原作次回ヘンリーと石炭

*1 エンドクレジットでも記載されている。