日本語版タイトル | スカーロイとふるいはし | ||
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英語版タイトル | The Old Bridge/The Old Iron Bridge | ||
脚本 | ポール・ラーソン | ||
放送日 | ・2003年10月9日(英国) ・2004年2月12日(カナダ) ・2004年3月23日(韓国) ・2004年3月27日(日本) ・2003年11月6日(米国) ・2004年10月3日(英国:新音楽版) ・2004年10月15日(オーストラリア) ・2004年11月7日(米国) ・2009年9月15日(ハンガリー) | ||
日本話数 | 第158話 第2話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第160話 第4話(シーズン内) | ||
この話の主役 | スカーロイ | ||
シーズン | 第7シーズン | ||
機関車紹介 | レニアス、スカーロイ | ||
登場キャラクターA | スカーロイ、レニアス | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | ダンカン | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、スカーロイの機関士、レニアスの機関士、停車場の監督 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、停車場の作業員 | ||
登場人物C | 無し | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ソドー城 ・トレッスル橋 ・ウッドランド・ウェイ ・停車場 | ||
あらすじ | ・橋から落ちそうになって高所恐怖症になってしまったスカーロイ。しかし、レニアスが橋で立ち往生してしまい、スカーロイは勇気を振り絞って救助に向かう。 | ||
メモ | ・スカーロイ、第4シーズン『なつかしのわがや』以来の主役回。 ・タイトルに『~とふるい』と付くのは第5シーズンの『トーマスとふるいきゃくしゃ』以来2度目となる。 ・スカーロイ、初めてトップハム・ハット卿から説教を受ける。 ・スカーロイを危険な目に遭わせたのにも関わらず、説教するトップハム・ハット卿。*1 ・スカーロイのアクセントが第4シーズン以来、「ス【カ】ーロイ」に戻る。 ・スカーロイ、初めてレニアスと重連する。 ・橋の下の川になぜか落ちている貨車。 ・あの時のトビーとトーマスに続いて、橋から落ちそうになるスカーロイ。 ・ダンカンに続き、橋で止まるレニアス*2。 ・この話のダンカンは第4シーズンの『ブルーベルれっしゃ』以来、終始走行しなかった。 ・レニアスが水切れしたのに「故障した」と言う停車場の監督。 ・レニアスが古い橋で立ち往生しスカーロイが救助に来た場面で、レニアスがスカーロイの顔になっているシーンがある*3。 ・第6シーズンの「どろんこダンカン」の使い回しがある。ラスティーの走行カットして。 | ||
台詞 | ・ナレーター「レニアスとスカーロイはソドー島の景色が綺麗な路線で働いている。彼らは煙を吐きながら森を抜け河を渡るのが大好きだ。川の1つに古い橋が架かっている。橋桁が腐り嵐で壊れてしまっていた。スカーロイが楽しそうに走って来る。壊れた線路に気付いた時はもう遅かった。水の上に危なっかしく、ぶら下がってしまった。」 ・スカーロイ「助けてぇー!!」 ・ナレーター「でもレニアスがスカーロイを無事に引っ張り上げた。2、3日してトップハム・ハット卿がやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「古い橋の修理は終わったが、作業員の貨車があそこに置きっぱなしだ。スカーロイ、貨車を集めて来てくれ。」 ・スカーロイ「分かりました…。」 ・ナレーター「スカーロイは怖気着いた。もうあの橋には行きたくないのだ。スカーロイが到着すると、向こう側に貨車が見える。彼は橋を渡りだしたが、途中で立ち竦んだ。下には急流が渦巻いてる。スカーロイは震えた。この前の事故を思い出したのだ。」 ・スカーロイの機関士「何をやってるんだスカーロイ?橋はもう安全だぞ。」 ・ナレーター「でもスカーロイは橋を渡る事が出来ない。仕方なくスカーロイと機関士は機関庫に戻った。」 ・レニアスの機関士「よし、俺達が貨車を取って来よう。」 ・ナレーター「レニアスの機関士が言った。」 ・レニアス「でも、いつまでも橋を渡れない様じゃ、トップハム・ハット卿に怒られるぞ。」 ・(BGM) ・ナレーター「と言う訳で、レニアスはスカーロイの積荷まで運ぶ事になった。毎朝レニアスは貨車を集め重い荷物を載せて、橋を渡った。とうとうトップハム・ハット卿がスカーロイに会いに来た。」 ・トップハム・ハット卿「言われた通りの仕事をして貰わないと困る!!そんなに橋が怖いなら、お前はここにいて貨車の入れ替えでもするんだな!!」 ・スカーロイ「すみません…。」 ・ナレーター「スカーロイはしょんぼりした。」 ・(BGM) ・ナレーター「翌朝、レニアスはいつものようにスカーロイの重い貨車を引っ張っていた。煙を吐きながら田園を抜け橋に向かって行く、しかし猛烈な勢いで煙を吐いて来たので、水が無くなってしまった。」 ・レニアス「参ったなぁ!動けないよぉ。」 ・ナレーター「操車場で監督がスカーロイにニュースを伝えた。」 ・停車場の監督「レニアスが故障しちまったよ。」(初台詞) ・スカーロイ「えぇぇ!レニアスを助けなきゃ!」 ・ナレーター「スカーロイは勇気を奮って現場に向かった。」 ・(BGM) ・ナレーター「スカーロイは怖かったが決心は固かった。そろりそろりと橋を渡り始めると、線路がギシギシ軋んだ。川はいつもより深そうだ。向こうでレニアスが待っている。」 ・スカーロイ「友達を助けないと…!」 ・ナレーター「スカーロイは勇気を奮い起こした。そろりそろりと橋を渡って行く、彼が前進する度に、橋がギシギシと音を立てる。しかしスカーロイは止まらなかった。」 ・(BGM) ・ナレーター「とうとうレニアスは連結され安全な場所まで移動されていった。」 ・(BGM) ・レニアス「ありがとう、勇敢な君のおかげで助かったよ。」 ・(BGM) ・ナレーター「スカーロイはもう橋を怖がったりしない。そしてこれまで以上に旅を楽しんでいる。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本語版CV | ・ナレーター:森本レオ ・スカーロイ:麻生智久 ・レニアス:置鮎龍太郎 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・スカーロイの機関士:緑川光 ・レニアスの機関士:江川央生 ・停車場の監督:平井啓二 | ||
シリーズ前回 (英語) | ビルとベンとファーガス | シリーズ前回 (日本) | あたらしいなかまエミリー |
シリーズ次回 (英語) | エドワードとブラスバンド | シリーズ次回 (日本) | ビルとベンとファーガス |
参照画像 | ・参照はスカーロイとふるいはし/画像? |