日本版タイトル | かいぞくのたからもの | ||
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英語版タイトル | Thomas and the Treasure | ||
脚本 | マーク・シール | ||
放送日 | ・2006年9月16日(英国) ・2006年11月26日(米国) ・2007年6月15日(ドイツ) ・2009年3月25日(日本) ・2010年4月10日(ハンガリー) | ||
話数 | 259 | ||
この話の主役 | トーマス | ||
登場キャラクターA | トーマス、ジェームス、エミリー、ソルティー、ハロルド | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、ゴードン、パーシー、トビー、アニーとクララベル、クランキー | ||
登場キャラクターD | なし | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、海軍の提督 | ||
登場人物B | ソドー海洋博物館の作業員? | ||
登場人物C | スティーブン・ハット、ブリジット・ハット、ティー・レディー、灯台守、シリル、有名な小説家、灯台守 | ||
登場人物D | なし | ||
登場スポット | ・ブレンダム港 ・ソドー運送会社 ・ブラック・ロッホ線 ・ソドー海洋博物館 ・海賊の入江 ・ドクロ岩 ・ネプチューン売店 ・鷹の形の岩? | ||
あらすじ | 海の博物館の開館式のために海軍の提督がやってきた。提督が「失われた海賊の宝物」を探しているという話を聞いたトーマスは、宝物を見つける3つのヒントから謎を解こうとする。あまりに夢中になり、仕事を忘れてしまったトーマスは…。 | ||
メモ | ・ソルティーの海賊の宝の話を全く信用しないジェームスとエミリー。 ・あの時とは正反対で、時間に遅れているのに気付いていないトーマス*1。 ・海軍の提督がドクロ岩に近づいた際、皆が驚く中何故か笑顔のエミリー。 ・ハロルドは長編第3作「トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン」まで出番なし。 ・トーマスがトンネルに向かうシーンは第8シーズンの『トーマスとチューバ』の使い回し映像。 ・開館式にエドワードが居ない。 ・堀勝之祐さんの海軍の提督の声はこの話が最初で最後となる*2。 ・次の財宝の話は長編作品として映画化される。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ブレンダムの港はとても活気な場所だ。機関車達が貨車を運び、クレーンが積荷を降ろし、船が観光客を連れて来る。ある日トーマスはとても大事なお客さんを乗せる事になった。海軍の提督だ。提督は海の博物館の開館式にやって来たのだ。海の博物館は海の事を学べる所だ。ソルティーは興奮していた。」 ・ソルティー「提督はずっと、失われた海賊の宝物を探しにいるんだぜ!」 ・ジェームス「はぁー!海賊だって!?」 ・エミリー「宝物ですって本当?」 ・ソルティー「あぁ本当さ!今までまだ誰にも発見されていないんだ。」 ・ナレーター「ソルティーは宝物を見つける3つのヒントを皆に教えた。」 ・ソルティー「まず初めに、鷲の山を見つけよう、次はその鷲の嘴は空にはない雲を教える。最後はその雲が髑髏の印へと導いてくれた。良いか相棒、そこに宝物が隠されてるんだ。」 ・トーマス「鷲に雲に髑髏の印だって!ワクワクする!僕がきっとその謎を解いてみせるぞ!」 ・ジェームス「馬鹿げた作り話だ。」 ・エミリー「そうよ。」 ・ナレーター「それを聞いて、トーマスはムッとした。丁度その時、提督が港に到着した。トーマスは彼を乗せるため走り出す、開会式に間に合うように博物館に向かう為だ。トーマスは[[提督を乗せる事が出来てとても誇らしかった。」&br;・[[トーマス]]「もし僕が海賊の宝物を持って[[博物館>ソドー海洋博物館]]に行ったらどうなるかなぁ。そうしたら、[[ジェームス]]と[[エミリー]]を見返しせるぞ。」&br;・[[ナレーター]]「突然[[トーマス]]は[[海の博物館>ソドー海洋博物館]]と反対の山の方へ進んだ。そして最初のヒントを探し始めた。」&br;・[[トーマス]]「如何したら、鷲の山を見つける事が出来るかなぁ。それに空には無い雲って、何処の事かなぁ。」&br;・[[ナレーター]]「しかも、[[トーマス]]は今迄一度も髑髏の印を見た事が無かった。暫くして[[エミリー]]が[[トーマス]]とすれ違った。」&br;・[[エミリー]]「宝物なんてある訳無いわ、[[トーマス]]。」&br;・[[ナレーター]]「だが、[[トーマス]]は気にしていなかった。何処かに鷲の山が有る筈だ。その時[[トーマス]]は素晴らしい物を見つけた。鷲の様な形をした山がある。[[トーマス]]はとてもワクワクした。」&br;・[[トーマス]]「最初のヒントを見つけたぞ、間違い無い!よし次のヒントを探そう!」&br;・[[ナレーター]]「その鷲の嘴は空には無い雲を教える。[[トーマス]]は岩の嘴と同じ方向に、線路が続いている事に気付いた。」&br;・[[ジェームス]]「オーイ、[[トーマス]]!!何処に行く気だい?」&br;・[[トーマス]]「今から、空に無い雲を探しに行くんだ!」&br;・[[ジェームス]]「そんなの馬鹿げてるよ全く!!」&br;・[[ナレーター]]「だが、[[トーマス]]は気にしない、ヒントの雲が必ず何処かに筈だと信じていた。そして彼は見つけた。空に無い雲と言うのは、湖の水面に映り込んでいる雲の事だった。」&br;・[[トーマス]]「やったぞ!次のヒントを見つけた!」&br;・[[ナレーター]]「[[トーマス]]が興奮して蒸気を吹き上げた。」&br;・[[トーマス]]「もうすぐ、宝物が何処にあるか分かるぞ!」&br;・[[ナレーター]]「だが[[トーマス]]は彼方此方探しまわっている内に、すっかり[[提督>海軍の提督]]の事を忘れてしまっていた。そこへ[[ハロルド]]が[[トップハム・ハット卿>バートラム・トップハム・ハット卿]]を乗せてやって来た。」&br;・[[トップハム・ハット卿>バートラム・トップハム・ハット卿]]「[[トーマス]]!![[提督>海軍の提督]]が開館式に遅れてしまったぞ!!君は信用出来ない機関車になった。これから、[[博物館>ソドー海洋博物館]]迄は[[ハロルド]]が[[提督>海軍の提督]]を連れて行く!!」&br;・[[ナレーター]]「[[トーマス]]は大変な事をしたと思った。ヒントを探すのに夢中で時間を忘れてしまったのだ。」&br;・[[ハロルド]]「呆れたなぁ。そんな昔話を本気で信じ込むとはねぇ、アハハハハハッ…!」&br;・[[トーマス]]「皆、僕が間違っていると思っている。きっと宝物を有るのに…。」&br;・[[ナレーター]]「[[トーマス]]は悲しくなり、湖から離れて走り続けた。この線路を通るのは初めてだった。一体何処へ繋がっているのは分からなかった。線路の先はトンネルになっていた。漸く線路を終わりに辿り着いた[[トーマス]]は吃驚した。其処には他の機関車達が[[提督>海軍の提督]]迄居たのだ。」&br;・[[海軍の提督]]「[[海の博物館>ソドー海洋博物館]]を此処に開館するとする。」(初台詞)&br;・[[ナレーター]]「皆が歓声を上げ、汽笛を鳴らした。その時、[[トーマス]]はもっと驚く物がある事に気付いた&br;・[[トーマス]]「あれだ!間違い無い!海賊の宝物はここにあるんだ!」&br;・[[エミリー]]「何言ってるの!いい加減にして!」&br;・[[ジェームス]]「そんなのは、ただの作り話だってばさぁ!」&br;・[[ナレーター]]「しかし[[トーマス]]は自分が正しいと確信していた。」&br;・[[トーマス]]「僕はヒントを全部辿って来たんだ!」&br;・[[海軍の提督]]「それでこの髑髏の印を見つけたんだな!」&br;・[[ナレーター]]「そこに居た皆が驚いた。」&br;・[[海軍の提督]]「誰かシャベルを持って来てくれ!」&br;・[[ナレーター]]「[[提督>海軍の提督]]はとっても興奮して、自分から砂を掘り始めた。すると、大きな木箱を出て来る。中には海賊の宝物が入っていた。」&br;・[[海軍の提督]]「この海賊の宝物は[[海の博物館>ソドー海洋博物館]]で一番の展示品になるぞ!」(最後の台詞)&br;・[[トップハム・ハット卿>バートラム・トップハム・ハット卿]]「よくやったなぁ[[トーマス]]、君のおかげで、最高の開館式になったぞ!」&br;・[[ナレーター]]「[[トーマス]]はとても鼻が高かった。[[ソルティー]]の話を信じて諦めなかったから宝物を見つける事が出来たのだ。」 | ||
英国CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ジェームス:江原正士 ・エミリー:山崎依里奈 ・ソルティー:石野竜三 ・ハロルド:羽多野渉 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 ・海軍の提督:堀勝之祐 | ||
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