「うわー!止めろぉー!」
日本版タイトル | きちんときれい | ||
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英語版タイトル | Spic and Span | ||
脚本 | マーク・シール | ||
放送日 | ・2004年9月12日(英国) ・2004年10月17日(米国) ・2006年3月7日(韓国) ・2006年5月5日(ドイツ) ・2006年6月2日(日本) ・2006年10月27日(ハンガリー) ・2006年12月20日(オーストラリア) | ||
話数 | 189 | ||
この話の主役 | トーマスとパーシー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、ジェームス、パーシー、エミリー | ||
登場キャラクターB | ヘンリー | ||
登場キャラクターC | エドワード(未公開シーン) | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、鉄道検査官 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、信号工事の作業員、青いオーバーオールの作業員、ナップフォード駅の作業員、洗車場の作業員 | ||
登場人物C | アリシア・ボッティ(ポスターのみ)、メイスウェイト駅長、ナップフォード駅の駅員 | ||
登場スポット | ・ナップフォード駅 ・給炭所 ・三層橋 ・メイスウェイト駅 ・洗車場 ・石炭ホッパー ・アノファ採石場 ・ブレンダム港 ・マロン駅 | ||
あらすじ | ・ある日ソドー島に鉄道検査官が検査の為にやって来る事になった。今回一番立派な機関車には特別賞が贈られる。 ・パーシーとスレート?を運搬する仕事をしていて汚れたトーマスは洗車しようとするが、他の機関車に馬鹿にされてしまう。 | ||
メモ | ・ジェームスとエミリー初めて重連する。 ・エミリー、このエピソードで極度の潔癖症だった事が発覚する*1。 ・『鉄道検査官』を『鉄道けんさけん』と間違えるパーシー。 ・昔のトラウマがあるのか、自分のドームを心配しているゴードン。 ・第6シーズン『うんのわるいハロルド』の使い回し映像有り。 ・未公開シーンでは、ゴードンの洗車している後ろにエドワードが居るシーンや、しょげているパーシーとそれを励ますトーマスをホッパーがからなり手前の位置で撮影したシーンが存在する。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島にとって大変な時期がやって来た。鉄道検査官がやって来るのだ。信号が点検され、プラットホームがゴシゴシ洗われる。皆が此の鉄道を最高に見せたかった。遂に其の日がやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「今日、鉄道検査官が到着する。」 ・パーシー「鉄道けんさけんって何?」 ・ゴードン「鉄道検査官だよ。」 ・トーマス「毎年、鉄道の検査にやって来るんだ!色んな物がきちんと綺麗になっているか如何かチェックするのさ!」 ・トップハム・ハット卿「今年は最も好ましい機関車に特別賞をくれるそうだ。だから、皆も精々頑張ってくれ!」 ・トーマス「うわぁ!特別賞だって!」 ・パーシー「僕達、優勝出来るかな?」 ・ゴードン「フン!特別賞は急行にくれるに決まってるじゃないか!」 ・エミリー「大きな車輪の機関車にくれるんじゃない?」 ・ジェームス「赤い機関車にくれると思うね!」 ・トーマス「あんなの無視無視!本当に役に立つ機関車は負けず劣らず、立派に見えるもんさ!」 ・ナレーター「其の日の午後、トーマスとパーシーは石切場に到着した。しかし、スレート?が貨車に注ぎ込まれると、大きな雲の様な砂埃が舞い上がり、トーマスの上に降り注いだ。」 ・ジェームス「うわー!止めろぉー!」 ・トーマス「オエーッ!酷いや!」 ・パーシー「それじゃ、一等賞はとても無理だね。」 ・トーマス「心配無いってパーシー。綺麗に洗車すれば大丈夫さ。」 ・ナレーター「トーマスは大急ぎで走り去った。しかし、洗車場に着いて見ると其処にはエミリーが居た。石鹸の泡に包まれている。」 ・トーマス「早くしてよぉ!検査が有るから綺麗にしなきゃならないんだよ!」 ・エミリー「貴方は綺麗にする必要なんて無いわ。私が特別賞を貰うんだから。トーマス「いいや!僕が一等賞を取ってやるさ!!」 ・ナレーター「トーマスはパーシーを手伝う為に走り出した。トーマスとパーシーが田園地帯を横切って行く。トーマスとパーシーがブレンダムの港に到着した。トップハム・ハット卿の姿が見える。何と、鉄道検査官が一緒に居るではないか。」 ・トーマス「うわ~!如何しよう!?鉄道検査官だ。僕、まだ汚いままなのに!」 ・ナレーター「トーマスは洗車場に大急ぎで戻った。トーマスが洗車場に着くと、既に其処にはジェームスが居た。」 ・ジェームス「検査に備えてピカピカにするんだ!君なんか幾等洗っても無駄だね!」 ・ナレーター「トーマスは頭に来た。彼は如何しても一等賞が欲しかったのだ。でも、ジェームスの赤いボディーはピカピカに光っている。」 ・トーマス「僕の青いボディーもあんな風にピカピカになると良いんだけどなぁ…」 ・ナレーター「トーマスは独り言を言うと、ブレンダムの港に戻って行った。パーシーとトーマスが石切場の貨車を決められた位置に入れ換えている。仕事を終えた時、パーシーは汚れ切っていた。トーマスもこれ以上無い位汚れている。ニ人は洗車場に向かって全力疾走をした。今度はゴードンが居た。」 ・ゴードン「もう終わったぜ!」 ・ナレーター「ゴードンは誇らしげだ。」 ・トーマス「ゴードンは本当に立派だよ。」 ・ナレーター「其処にはエミリーとジェームスがやって来た。ニ人共やはり立派だ。エミリーの車輪は今迄に無く光っている。ジェームスの赤いボディーも太陽の下で輝いている。トーマスは心配になった。」 ・トーマス「これじゃ、検査を受けても、僕等は絶対に勝てない!」 ・パーシー「絶対に勝てるってば!綺麗に洗えば良いだけさ!」 ・ナレーター「パーシーとトーマスは石鹸の泡に包まれた。ゴシゴシ洗ったり、磨いたり。パーシーは洗って貰えるのが大好きだったが、トーマスは悲しかった。幾等頑張っても、他の機関車達みたいに立派にはなれないよ。」 ・ナレーター「ジェームスとエミリーとゴードンが検査官を待っている。」 ・ゴードン「太陽が当たって、俺のドーム?がピカピカ光ってるぜ!」 ・ジェームス「僕の赤いボディーもこれ迄に無くピカピカ光ってるぞ!」 ・エミリー「私の車輪もキラキラ輝いているわ!」 ・ナレーター「三人は一番日当たりの良い場所を探そうとした。しかし、ジェームスがバックした拍子に貨車に衝突した。貨車がスタートレバーを下げる。突然、ジャーっと言う音がした。其処等中に石炭の粉が降り注いだ。貨車の上にもゴードンやジェームスやエミリーの上にも、もう彼等は光っても輝いてもいない。其処へトップハム・ハット卿と鉄道検査官が到着した。」 ・鉄道検査官「なんて汚いんだ!こんなに石炭の粉を被った機関車は今迄見た事が無い!」(初台詞) ・ナレーター「其の時、ゴードンが粉を吹き払おうと、煙突から息を吐いた。其の粉をトップハム・ハット卿と鉄道検査官が被ってしまった。」 ・ゴードン「これは失礼・・・!」 ・ナレーター「其処へ、漸くトーマスとパーシーが到着した。鉄道検査官は、トーマスとパーシーを見て大喜びだ。」 ・鉄道検査官「君達こそ、有る冪機関車の良いお手本だ!」(最後の台詞) ・ナレーター「トーマスとパーシーが一等賞を獲得した。鉄道検査官から特別な飾りも貰った。」 ・トーマス「凄く嬉しいよ、君のお陰で検査を受ける気になったんだよ!」 ・パーシー「だって、君が言ったんだよ?『本当に役に立つ機関車は、負けず劣らず立派に見えるもんだ』って!」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・パーシー:中島千里 ・エミリー:塩山由佳 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・鉄道検査官:川津泰彦 | ||
シリーズ前回(英語) | ゴードン、せんせいになる | シリーズ前回(日本) | ジェームスのあたらしいとそう |
シリーズ次回(英語) | いだいなエドワード | シリーズ次回(日本) | ヘンリーとねがいのかなうき |
参照画像 |