日本版タイトル | エミリーとゴミあつめ | ||
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英米版タイトル | Emily's Rubbish/Emily and the Garbage | ||
脚本 | ウェイン・ジャックマン | ||
放送日 | ・2007年9月3日(英国) ・2007年9月8日(米国:劇場公開版) ・2007年9月9日(米国:TV版) ・2008年4月1日(ドイツ) ・2009年4月29日(日本) ・2010年5月24日(ハンガリー) ・2011年9月12日(オーストラリア) | ||
話数 | 266 | ||
この話の主役 | エミリーとウィフ | ||
登場キャラクターA | トーマス、ヘンリー、ゴードン、ジェームス、エミリー、スペンサー、ウィフ、エリザベス (未公開シーンのみ:ソルティー) | ||
登場キャラクターB | なし (テレビ東京のテロップのみ:ネビル) | ||
登場キャラクターC | マードック、モリー、ネビル、アニーとクララベル | ||
登場人物A | 無し | ||
登場人物B | エミリーの機関士、エミリーの機関助手 | ||
登場人物C | 無し | ||
登場人物D | ボックスフォード公爵、ボックスフォード公爵婦人 | ||
登場スポット | ・踏切 | ||
あらすじ | ある日、エミリーは新しい機関車と仕事をする事になりとてもワクワクしていた。エミリーはかっこ良くて役に立つ機関車だなとイメージしたが、予想に反して、ウィフは変な汽笛を鳴らし、匂いが臭くてとても汚かった。エミリーは一緒に仕事をするのが嫌になり、逃げてしまった。エミリーを探すウィフは・・・。 | ||
メモ | ・トーマスの登場は冒頭のみ。 ・眼鏡を掛けた珍しい機関車ウィフ初登場。 ・マードックは第8シーズン『パーシーとまほうのじゅうたん』、ネビルは第9シーズン『あたらしいきかんしゃネビル』以来久々の登場*1。 ・エミリー、このエピソードで極度の潔癖症を克服する。 ・ヘンリーとゴードンとジェームス、第2シーズン『ディーゼルのわるだくみ』以来久々にトリオを組んで活動する。 ・あの時のエドワードとジェームスとヘンリーとパーシーとトーマスとトビーとモリーに続いてウィフをボロクソに言うゴードン。 ・トーマスとゴードンとビルとベンとパーシーとエドワードとジェームスとピーター・サムに続いてウィフをボロクソに言うヘンリー。 ・ヘンリーとトビーとエドワードとパーシーとゴードンとハーヴィーに続いてウィフをボロクソに言うジェームス。 ・エミリー、スペンサーと初めて会話する*2。 ・数える程度の両数のゴミの貨車を牽引出来ない非力なエミリー*3。 ・エミリーの隠れ場所を次々と見つけるウィフ。 ・エミリー、第8シーズン『エミリーのぼうけん』以来久々にエリザベスと会話する。 ・ヘンリーとゴードンとジェームスとは違ってウィフを馬鹿にしない大人なエリザベス。 ・嘘をつくエミリー。 ・前シーズンのトーマスに続いて、ストーカー被害者になるエミリー*4。 ・この話から数年後、ゴードンはウィフを見直す事になる。 ・いつもより不機嫌なスペンサー。 ・未公開シーンではソルティーの出番も有ったが、カットされている。 | ||
台詞 | ・ナレーター「エミリーはとても立派な緑色の機関車だ。彼女は自分の大きな車輪やピカピカのボディがとても自慢だった。或る朝の事エミリーはとてもワクワクしていた。今日は新しい機関車と一緒に仕事をするのだ。」 ・エミリー「かっこよくて役に立つ機関車だといいな。」 ・ナレーター「エミリーは信号でトーマスに会った。」 ・トーマス「操車場で新しい機関車が君の事を待ってるよ。」 ・エミリー「会うのが楽しみだわ!」 ・ナレーター「エミリーはそう言うと急いで走り出した。操車場へとやって来たエミリーは新しい機関車を探した。だが、そこに居たのは今迄見た事も無い程、汚らしい機関車だった。」 ・ウィフ「やぁ、エミリー。こんにちは。僕はウィフだよ。ちょっと匂うかな?君がゴミ集めを手伝ってくれるんだよね?」(初台詞) ・ナレーター「エミリーは嫌な気分になった。」 ・エミリー「ハァー、仕方が無いわ…。じゃあ始めましょう・・・」 ・ナレーター「ゴードンがジェームスやヘンリーとお喋りをしていた。やって来たエミリーとウィフを見て皆が笑い出した。」 ・ウィフ「皆さんこんにちは!」 ・ジェームス「エミリー。この変テコな汽笛を鳴らす汚い友達は誰だい?」 ・ゴードン「遠くからでも臭いがしてたぞ。」 ・ウィフ「僕の名前はウィフだよ。 ・ヘンリー「変な名前だね、それに変な臭いだ。」 ・ナレーター「エミリーは恥ずかしくなって直ぐに走りだした。ウィフもその後を追いかける。その後もエミリーとウィフは他の機関車達とすれ違い、その度に皆に笑われた。」 ・エミリー「もう、からかわれるのは嫌だわ。ウィフから離れなきゃ。」 ・ナレーター「エミリーは力一杯ピストンを動かした。」 ・ウィフ「オーイ、待ってーー!!!!」 ・ナレーター「ウィフが呼び止めたが、エミリーは止まろうとしないウィフは直ぐに追いつけなくなってしまった。エミリーはホッとした。」 ・エミリー「追い付けない方がいけないのよ。」 ・ナレーター「その後、エミリーは踏切でエリザベスに会った。」 ・エリザベス「新しい機関車は如何したの?」 ・エミリー「えっと、迷子になったみたい。」 ・ウィフ「僕は迷ってないよ、やぁ!」 ・エリザベス「まぁ、新しい仲間は紹介してくれないの!?エミリー?」 ・ナレーター「だが、ウィフと関わりたくないエミリーは、大急ぎで後ろへと走り出してしまった。」 ・ウィフ「待ってよねぇ!」 ・ナレーター「エミリーは支線が有る事に気付いた。」 ・エミリー「ここならきっと、ウィフに追いつかれないわ。」 ・ナレーター「すると、本当にウィフはエミリーに気付かないまま本線を走って行く。エミリーはそのまま走り続けてウィフから離れていようとした。でもどんなにエミリーが逃げてもウィフは必ず追い付いてくる。どのトンネルに入っても、どの側線に居ても見つかってしまう、漸くエミリーはウィフから逃げ切れた。」 ・エミリー「あぁ良かった。あんな汚らしい機関車と一緒に仕事をして笑われるなんてもううんざり~!」 ・ナレーター「その時エミリーはスペンサーが居ることに気付いた。とても怒っているようだ。」 ・スペンサー「僕は公爵夫妻を大事な昼食会に連れて行かなきゃいけないんだ!なのに、この臭いゴミの貨車の所為で通れないんだよ!」 ・エミリー「大変だわ…。」 ・ナレーター「それはエミリーとウィフが片づけておく筈の貨車だった。」 ・スペンサー「誰か此奴を退かしてくれよ!」 ・ナレーター「エミリーはそれが自分の仕事だと分かっていた。」 ・エミリー「私がやるしか無いわねぇ…あー嫌だ。」 ・ナレーター「エミリーは貨車を繋げると力一杯引っ張った。でも彼女だけで動かすにはこの貨車は重すぎた。丁度其処へ、ゴードンが通り掛かる。」 ・エミリー「ゴードン!このゴミの貨車を動かすのを手伝ってくれない!?」 ・ゴードン「俺が?!、フン!冗談じゃないぜ!」 ・エミリー「ジェームス!ゴミの貨車を動かすのを手伝ってくれない!?」 ・ジェームス「う゛え゛ぇぇぇ…お断りだね!」 ・ナレーター「エミリーは困り果ててしまった。」 ・スペンサー「早くしてくれよな!全く…!!」 ・エミリー「ウィフだったらきっと喜んで手伝ってくれたのに…、彼は友達になろうとしてたのに私は意地悪をしちゃった。ウィフを見つけて謝らなきゃ!」 ・ナレーター「エミリーは彼方此方探し回ったが、ウィフは何処にも見当たらない、その時ウィフの可笑しな汽笛の音が聞こえて来た。」 ・ウィフ「やあエミリー!良かった。ずっと探してたんだよ。」 ・エミリー「貴方から逃げようとしてごめんなさい…。」 ・ウィフ「気にしないでよ。探してくれて有り難う!さあ仕事に取り掛かろう!」 ・エミリー「もう大丈夫よスペンサー!ウィフが手伝いに来てくれたわ!」 ・スペンサー「えぇ~!?この汚らしい機関車に動かせる訳が無い!?」 ・ナレーター「ウィフを見てスペンサーが馬鹿にする。」 ・エミリー「ウィフと一緒に私が運ぶわ。」 ・ウィフ「有り難うエミリー。」 ・ナレーター「エミリーとウィフはゴミの貨車を連結すると、あっと言う間にそれを移動させた。スペンサーはすっかり感心してしまった。」 ・スペンサー「ほう。ウィフは本当に役に立つ機関車だな。」 ・エミリー「そうでしょう?ウィフは私の新しい大切な友達なの。」 | ||
英国CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ヘンリー:金丸淳一 ・ゴードン:三宅健太 ・ジェームス:江原正士 ・エミリー:山崎依里奈 ・スペンサー:宗矢樹頼 ・ウィフ:河杉貴志 ・エリザベス:根本圭子 | ||
シリーズ前回(英語) | トーマスとしょうせつか | シリーズ前回(日本) | トーマスとヨット |
シリーズ次回 | トーマスのあこがれ | ||
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