ディーゼルがかえってきた

Last-modified: 2019-01-28 (月) 21:08:17

「君達が忙しいからって、トップハム・ハット卿に頼まれたんだよ。また会えて嬉しいだろう?」
ディーゼルがかえってきた

日本版タイトルディーゼルがかえってきた
英語版タイトルDiesel Does it Again
脚本アンドリュー・ブレナー
ブリット・オールクロフト
デヴィッド・ミットン
放送日1991年12月17日(米国)
1992年4月14日(英国)
1992年6月2日(日本)
1993年2月24日(オーストラリア)
2000年5月2日(ドイツ)
2008年5月10日(ハンガリー)
話数60
この話の主役ディーゼル
登場キャラクターAディーゼル、ダック、パーシー、いたずら貨車・いじわる貨車
登場キャラクターBショートホイールベースの無蓋貨車
登場キャラクターCトーマス、ジェームス、ビッグ・ミッキー
登場人物Aトップハム・ハット卿、乗客
登場人物Bパーシーの機関士、パーシーの機関助手、トップハム・ハット卿の付き人、トーマスの機関士、ナップフォード港の作業員、青いオーバーオールの作業員
登場人物Cナップフォード・ハーバー駅長、スティーブン・ハット、キンドリー夫人、ダックの機関士、ダックの機関助手
登場人物Dディーゼルの機関士(言及のみ)
登場スポット・ナップフォード港
・ナップフォード・ハーバー駅
・トップハム・ハット卿のオフィス
あらすじパーシーとダックは、港の仕事が多くて毎日大変。そこでトップハム・ハット卿は手伝いの機関車を呼ぶが、その機関車とは…。
メモ・ディーゼル、第2シーズン『ディーゼルのわるだくみ』以来久々の主役回。
・パーシー、初めてディーゼルと会話する*1。
・今回のパーシーの「疲れ切った顔」は、トーマスの顔パーツの流用*2。
・前回来た時はトップハム・ハット卿の名前を言えていなかったディーゼルだが、今回はちゃんと言えている。
・あの事件を今でも根に持っているダック。
・カメオ出演のトーマス、アニー&クララベルとは違う客車を牽引している。
・ディーゼル、手伝いに来たにも関わらず又しても問題を起こして送り返される。
・燃料タンク車と『がんばれタッグス』のクレーンのビッグ・ミッキーが『きかんしゃトーマス』(TVシリーズ)に初登場した。
・未公開シーンでは、トップハム・ハット卿が帽子を被ってオフィスを出ようとするシーンと、夜更けにパーシーを脅かそうとするディーゼルが潜んでいるシーンが存在する*3。
・ディーゼルが貨車にぶつかって荷物が落ちるシーンは、本来の映像の長さから短くされている*4。
・ディーゼルが陶土を落とすシーンは後にリメイクされる。
・英語版とテレビアニメ絵本版では、ディーゼルがトップハム・ハット卿の名前を言い直すシーンと、ダックがトップハム・ハット卿に『とこやにいったダック』でディーゼルを送り返した筈ではなかったのかと尋ねるシーンが有る。
・今回の出来事は、当時ソドー島に居なかったソルティーやクランキーにも伝わる。
・この話以降、ダックとディーゼルは長編第12作まで顔合わせをせず、短編シリーズでの共演も第21シーズン『デイジーとハーヴィー』までお預けとなる。
台詞・ナレーター「ダックとパーシーは、港で楽しく働いていた。荷物を一杯積んだ貨車を岸壁から運んでいるのだ。ある朝、彼等はすっかり草臥れていた。港が今迄に無く忙しかったからだ。」
・トップハム・ハット卿「うーん、機関車をもう一台増やした方が良さそうだな。」
・パーシー「ええ、そろそろ増やして貰わないと!」
・ダック「体中痛くて、もう動けやしません!」
・ナレーター「彼等は、新しい機関車を楽しみに待っていた。ところが、やって来た機関車を見て吃驚した。」
・ディーゼル「おはよう!」
・ナレーター「ゴロゴロした声は何と、あのディーゼルではないか。」
・ダック「此処に、何しに来たんだい?」
・ディーゼル「君達が忙しいからって、トップハム・ハット卿に頼まれたんだよ。又会えて嬉しいだろう?さて、この厄介な貨車共を動かさなくちゃあな!」
・パーシー「何処へ動かすの?」
・ディーゼル「『何処へ』って?此処からあそこだよ!そして又、あそこから此処へさ!へへへ!」
・ナレーター「ディーゼルはゴロゴロした声でそう言うと、これ見よがしに貨車にぶつかっていった。」
・貨車達「うわあああああ!!」
・ディーゼル「へへへへへ…。」
・ナレーター「ディーゼルが唸ると、パーシーとダックは震え上がった。二人はディーゼルの事を信用していなかった。そして、機関庫から出て仕事をするのを止めてしまった。トップハム・ハット卿がお茶の時間を楽しんでいる所に、電話が鳴った。」
・トップハム・ハット卿「何、港で問題が起こっているのか?良し、直ぐに行く!」
・ナレーター「ディーゼルは懸命に一人で働いている。でも、岸壁には荷物が溜まり、船や乗客にも遅れが出始めていた。皆、ぶつぶつ文句を言っている。」
・乗客「一体、この鉄道はどうなってるんだ!?」
・ナレーター「トップハム・ハット卿が機関庫に行ってみると、パーシーとダックが膨れっ面をしている。」
・トップハム・ハット卿「一体どうしたんだ、二人とも?」
・パーシー「僕達、働けません!」
・ダック「悪いんですけど、ディーゼルと働くのはごめんです!」
・ナレーター「ダックは、それから声を潜めて言った。」
・ダック「だって、彼のやる事は滅茶苦茶です!前もそうだったけど…。」
・トップハム・ハット卿「確かにそうだ。しかし、私は彼にもう一度チャンスを与えようと思ったんだ。それに君達の手伝いをさせられるのは、彼しか空いていなかったんだよ。」
・ナレーター「パーシーとダックは渋々、仕事に戻った。でも、翌朝も酷かった。ディーゼルの機関士がちゃんとブレーキを掛けなかったので、ディーゼルが勝手に動き出してしまった。」
・パーシー「わあああああ!!」
・ナレーター「パーシーは吃驚して心臓が止まりそうだった。」
・ディーゼル「起きろよパーシー、早く働けよ。」
・ナレーター「パーシーに謝りもせず、ディーゼルは笑っていた。その後も、ディーゼルは荷物を辺りに散らかした。」
・パーシー「驚いたねえ、トップハム・ハット卿は何て言うかなぁ?」
・ダック「そりゃあ、怒るに決まってるよ!」
・ディーゼル「トップハム・ハット卿に告げ口をするつもりかい?はっ、お前達と来たら、全くお喋りだからな!」*5
・ナレーター「パーシーとダックは話し合って、何も言わない事にした。次の日、ディーゼルは何も言われないのを良い事に、ますます乱暴な態度に出た。彼が、陶土を積んだ貨車に思いっ切りぶつかると、車止めが壊れていて、貨車が海の中に落ちてしまった。その事は、直ぐにトップハム・ハット卿の耳に入った。貨車は海から無事引き揚げられたが、陶土は全部駄目になってしまった。」
・トップハム・ハット卿「何もかも聞いたぞ。ディーゼル、お前が来る前の方がよっぽど仕事が捗った!お前はもう、此処に居なくて良い!…さて、パーシーとダック、君達だけで仕事を熟してくれるか?」
・パーシー「はい!」
・ダック「その方が、やり甲斐が有ります!」
・ナレーター「二人は口笛を吹きながら、仕事に戻った。そして、ディーゼルはすごすごと港を去って行った。」
英国CV・ナレーター:マイケル・アンジェリス
米国CV・ナレーター:ジョージ・カーリン
日本CV・ナレーター:森本レオ
・ディーゼル:郷里大輔
・ダック:塩屋浩三
・パーシー:中島千里
・貨車:高戸靖広
・トップハム・ハット卿:宮内幸平
・乗客:緑川光
シリーズ前回トーマスとパーシーとりゅう
シリーズ次回ヘンリーのもり
参照画像・ディーゼルがかえってきた/未公開シーン?
・ディーゼルがかえってきた/リメイク?

*1 第2シーズン『ディーゼルがやってきた』で面識が有るが、その時は名前を呼んでくれなかった。
*2 夜更けにディーゼルに脅かされる未公開シーンでは、『きむずかしやのデイジー』で使われた疲労顔が使われている。
*3 一部のシーンは楽曲『にげたきかんしゃのうた』で使われている。
*4 元の長さの映像は楽曲『きかんしゃトーマスのテーマ』で使われている。
*5 ディーゼルはこう言っているが、当の本人もかつて告げ口(しかも嘘の告げ口)をした事が有る。