「ねえパーシー、僕達って時には臆病者かもしれないけど、勇気だって有るよね!」
日本版タイトル | トーマスとパーシーとりゅう |
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英語版タイトル | Thomas, Percy and the Dragon |
脚本 | アンドリュー・ブレナー ブリット・オールクロフト デヴィッド・ミットン |
放送日 | ・1991年11月18日(米国) ・1992年4月7日(英国) ・1992年5月26日(日本) ・1993年2月23日(オーストラリア) ・1998年5月13日(ドイツ) ・2008年5月10日(ハンガリー) |
話数 | 59 |
この話の主役 | トーマスとパーシー |
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、ジェームス、パーシー |
登場キャラクターB | ヘンリー、チャイニーズ・ドラゴン |
登場キャラクターC | ダック、ディーゼル、ビッグ・ミッキー |
登場人物A | トップハム・ハット卿、パーシーの機関助手、薄紫のベストの信号手、トーマスの機関士 |
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ナップフォード港の作業員、青いオーバーオールの作業員 |
登場人物C | ジェームスの機関士、ダックの機関士、パーシーの機関士、パーシーの車掌、ナップフォード駅長、乗客、ヘンリーの機関士、ナップフォード操車場の作業員 |
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス貨物小屋 ・ロアー・サドリー操車場 ・ナップフォード港 ・ナップフォード・ハーバー駅(ドーム型) ・谷の橋 ・ナップフォード駅 ・ナップフォード操車場 ・エルスブリッジ駅 |
あらすじ | パーシーに怖がりとからかわれたトーマスは、「変わった物」を運ぶ仕事を任されます。 |
メモ | ・ドラゴン初登場。 ・トーマスにあの時の時の事を揶揄うパーシー*1。 ・パーシーが野外に放置されるのは第2シーズン『うみにおちたパーシー』に続いて2度目となる。 ・梟の鳴き声が蝙蝠の様である。 ・就寝しているパーシーに煙が掛かるシーンが貨車から煙が出ている様に見える。 ・あの時のエドワードとジェームスとヘンリーに続いてパーシーをボロクソに言うゴードン。 ・「日射病」と言う難しい言葉を使うゴードン。 ・この話のゴードンは『ゴードンとゆうめいなきかんしゃ』に続いて終始笑わなかった*2。 ・あの時はパーシーの肩を持っていたダックだが、今回は龍の話を真に受けず、嘲笑っている*3。 ・送り返された筈なのにナップフォード操車場の奥で貨車を押しているディーゼル。 ・名前は呼ばれたのにヘンリーが機関車紹介から省略されている。 ・テレビアニメ絵本ではダックの出番が無い。 ・未公開シーンでは貨物列車を牽引したパーシーの横をトーマスが通過するシーンや赤色の急行客車を牽引したパーシーの横をゴードンが通過するシーンも有る。 |
台詞 | ・ナレーター「トーマスとパーシーは仲の良い友達だ、でもトーマスが怖がりなので、パーシーは時々、その事を言って揶揄った、ある晩トーマスは気持ち良く眠って居ると、パーシーが話し掛けた。」 ・パーシー「起きろよ、僕がお化けになった時の夢でも見てるのかい?」 ・トーマス「フン!あの時は怖がったふりをしただけさ、君だって事ぐらい知っていたさ。」 ・パーシー「へぇー?でも今夜はずっと明るくしておいても貰えるいいね。」 ・トーマス「どうしてさ?僕は暗闇だって大丈夫さ!」 ・パーシー「あっ、そう?彼奴は驚いた。僕は又怖がってるのかと思ったよ。」 ・ナレーター「トーマスは相手にせず、又眠った、翌朝トップハム・ハット卿が会いに来た」 ・トップハム・ハット卿「今夜、港に行ってくれんか。一寸変わった物を運んで来て欲しいんだ。」 ・トーマス「変わった物って何ですか?」 ・トップハム・ハット卿「まあ、行って見れば解る。」 ・ナレーター「パーシーは引き込み線に貨車を移動していた。其処へヘンリーがやって来た。信号手がポイントを切り替え、ヘンリーが通り過ぎる迄、パーシーは引き込み線で待っていた、その時トラブルが起こった。」 ・薄紫のベストの信号手「スイッチがイカれてポイントが元に戻らないんだ!パーシーを動かせないよ!、これから修理するから大分掛かるぞ!」(初台詞) ・パーシーの機関助手「へぇー…、となるとパーシー。君は今夜、此処に泊まるんだな…。」 ・パーシー「君はどうするの?」 ・パーシーの機関助手「僕は家に帰るさ。」 ・ナレーター「パーシーは返す言葉が無かった。他の機関車達がパーシーの傍を通り過ぎて帰って行く。夜も更け、パーシーはとても心細くなった。」 ・パーシー「参ったなぁ、すっかり暗くなっちゃったよ…。」 <<ギャー!ギャー!>>鳥の声 ・パーシー「わぁぁぁ!!あっ、あれ何だ!?」 ・ナレーター「鳥の声にすらパーシーは怯えた。」 ・パーシー「ああ…トーマスも此処にいてくれたら良かったのになぁ…」 ・ナレーター「そのトーマスはと言うと、港で謎の荷物を待っていた、突然其の姿が現れた。」 ・トーマス「うわぁぁぁぁぁー!!!た、助けて、りゅ、竜だ!!!!」 ・トーマスの機関士「ハッハッハ、心配するなよ。この竜は紙で出来ているんだ。明日のカーニバルに使うんだよ」 ・トーマス「そうだったのか。」 ・ナレーター「貨車に竜を積み、それを守る為、灯りを照らした、そしてトーマスは、夜の霧の中を走って行った、パーシーは引き込み線の上でグッスリ眠っていて、近づいて来るトーマスにも気が付かなかった。」 ・パーシー「わっ!うわぁ!わあぁぁぁぁっ!!助けてー!!ああ、そうだ目を瞑っていよう!絶対に目を開けないぞぉ!」 ・ナレーター「翌朝、ポイントが直り、パーシーが接続駅にやって来た。丁度ゴードンが出発する所だった。」 ・パーシー「ねぇねぇ、昨夜僕が何を見たと思う!?」 ・ゴードン「俺は忙しいんだ!何を見たかなんてくだらん質問に付き合ってる暇は無い。」 ・パーシー「大きな竜を見たんだ!明るく光ってたんだよ!」 ・ゴードン「っハァ!馬鹿馬鹿しい!日射病にでもやられて、頭がおかしくなっちまったんじゃないか!?」 ・ナレーター「その事を聞いて皆大笑いした。」 ・ジェームス「気を付けろよパーシー、竜に飲み込まれてしまうぞぉ!。」 ・ナレーター「ジェームスが笑いながら、通り過ぎて行った。」 ・パーシー「誰も信じてくれない。あれは夢だったのかなぁ…」 ・ナレーター「でも、すぐにそれが夢じゃないと言う事が解った。」 ・パーシー「ほ~ら出た!たたた、助けて~~!!」 ・トーマス「大丈夫だよ。」 ・ナレーター「トーマスが竜の事を説明した。」 ・トーマス「ところで外で寝た感想は?」 ・ナレーター「パーシーは正直に答えた。」 ・トーマス「ねえパーシー、僕達って時には臆病者かも知れないけど、勇気だって有るよね!。」 |
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス |
米国CV | ・ナレーター:ジョージ・カーリン |
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・パーシー:中島千里 ・トップハム・ハット卿:宮内幸平 ・トーマスの機関士:塩屋浩三 ・パーシーの機関助手:小林俊夫 ・薄紫のベストの信号手:高戸靖広 |
シリーズ前回 | トーマスとバーティーのてだすけ |
シリーズ次回 | ディーゼルがかえってきた |
参照画像 | 参照はトーマスとパーシーとりゅう/画像? |