トーマスとパーシーとりゅう

Last-modified: 2019-01-28 (月) 21:08:07

ねえパーシー、僕達って時には臆病者かもしれないけど、勇気だって有るよね!
トーマスとパーシーとりゅう

日本版タイトルトーマスパーシーりゅう
英語版タイトルThomas, Percy and the Dragon
脚本アンドリュー・ブレナー
ブリット・オールクロフト
デヴィッド・ミットン
放送日・1991年11月18日(米国)
・1992年4月7日(英国)
・1992年5月26日(日本)
・1993年2月23日(オーストラリア)
・1998年5月13日(ドイツ)
・2008年5月10日(ハンガリー)
話数59
この話の主役トーマスパーシー
登場キャラクターAトーマスゴードンジェームスパーシー
登場キャラクターBヘンリーチャイニーズ・ドラゴン
登場キャラクターCダックディーゼルビッグ・ミッキー
登場人物Aトップハム・ハット卿パーシーの機関助手薄紫のベストの信号手トーマスの機関士
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人ナップフォード港の作業員青いオーバーオールの作業員
登場人物Cジェームスの機関士ダックの機関士パーシーの機関士パーシーの車掌ナップフォード駅長乗客ヘンリーの機関士ナップフォード操車場の作業員
登場スポットティッドマス機関庫
ティッドマス貨物小屋
ロアー・サドリー操車場
ナップフォード港
ナップフォード・ハーバー駅(ドーム型)
谷の橋
ナップフォード駅
ナップフォード操車場
エルスブリッジ駅
あらすじパーシーに怖がりとからかわれたトーマスは、「変わった物」を運ぶ仕事を任されます。
メモ・ドラゴン初登場。
トーマスあの時の時の事を揶揄うパーシー*1
パーシーが野外に放置されるのは第2シーズンうみにおちたパーシー』に続いて2度目となる。
の鳴き声が蝙蝠の様である。
・就寝しているパーシーに煙が掛かるシーンが貨車から煙が出ている様に見える。
あの時エドワードジェームスヘンリー続いてパーシーをボロクソに言うゴードン
・「日射病」と言う難しい言葉を使うゴードン
・この話のゴードンは『ゴードンとゆうめいなきかんしゃ』に続いて終始笑わなかった*2
あの時パーシーの肩を持っていたダックだが、今回はの話を真に受けず、嘲笑っている*3
送り返された筈なのにナップフォード操車場の奥で貨車を押しているディーゼル
・名前は呼ばれたのにヘンリーが機関車紹介から省略されている。
・テレビアニメ絵本ではダックの出番が無い。
・未公開シーンでは貨物列車を牽引したパーシーの横をトーマスが通過するシーンや赤色の急行客車を牽引したパーシーの横をゴードンが通過するシーンも有る。
台詞ナレータートーマスパーシーは仲の良い友達だ、でもトーマスが怖がりなので、パーシーは時々、その事を言って揶揄った、ある晩トーマスは気持ち良く眠って居ると、パーシーが話し掛けた。」
パーシー「起きろよ、僕がお化けになった時の夢でも見てるのかい?」
トーマス「フン!あの時は怖がったふりをしただけさ、君だって事ぐらい知っていたさ。」
パーシー「へぇー?でも今夜はずっと明るくしておいても貰えるいいね。」
トーマス「どうしてさ?僕は暗闇だって大丈夫さ!」
パーシー「あっ、そう?彼奴は驚いた。僕は又怖がってるのかと思ったよ。」
ナレータートーマスは相手にせず、又眠った、翌朝トップハム・ハット卿が会いに来た」
トップハム・ハット卿「今夜、に行ってくれんか。一寸変わった物を運んで来て欲しいんだ。」
トーマス「変わった物って何ですか?」
トップハム・ハット卿「まあ、行って見れば解る。」
ナレーターパーシー引き込み線貨車を移動していた。其処へヘンリーがやって来た。信号手がポイントを切り替え、ヘンリーが通り過ぎる迄、パーシー引き込み線で待っていた、その時トラブルが起こった。」
薄紫のベストの信号手「スイッチがイカれてポイントが元に戻らないんだ!パーシーを動かせないよ!、これから修理するから大分掛かるぞ!」(初台詞)
パーシーの機関助手「へぇー…、となるとパーシーは今夜、此処に泊まるんだな…。」
パーシー「君はどうするの?」
パーシーの機関助手「僕は家に帰るさ。」
ナレーターパーシーは返す言葉が無かった。他の機関車達がパーシーの傍を通り過ぎて帰って行く。夜も更け、パーシーはとても心細くなった。」
パーシー「参ったなぁ、すっかり暗くなっちゃったよ…。」
<<ギャー!ギャー!>>鳥の声
・パーシー「わぁぁぁ!!あっ、あれ何だ!?」
ナレーター「鳥の声にすらパーシーは怯えた。」
パーシー「ああ…トーマス此処にいてくれたら良かったのになぁ…」
ナレーター「そのトーマスはと言うと、で謎の荷物を待っていた、突然其の姿が現れた。」
トーマス「うわぁぁぁぁぁー!!!た、助けて、りゅ、だ!!!!」
トーマスの機関士「ハッハッハ、心配するなよ。このは紙で出来ているんだ。明日のカーニバルに使うんだよ」
トーマス「そうだったのか。」
ナレーター「貨車にを積み、それを守る為、灯りを照らした、そしてトーマスは、夜の霧の中を走って行った、パーシー引き込み線の上でグッスリ眠っていて、近づいて来るトーマスにも気が付かなかった。」
パーシー「わっ!うわぁ!わあぁぁぁぁっ!!助けてー!!ああ、そうだ目を瞑っていよう!絶対に目を開けないぞぉ!」
ナレーター「翌朝、ポイントが直り、パーシー接続駅にやって来た。丁度ゴードンが出発する所だった。」
パーシー「ねぇねぇ、昨夜僕が何を見たと思う!?」
ゴードン「俺は忙しいんだ!何を見たかなんてくだらん質問に付き合ってる暇は無い。」
パーシー「大きなを見たんだ!明るく光ってたんだよ!」
ゴードン「っハァ!馬鹿馬鹿しい!日射病にでもやられて、頭がおかしくなっちまったんじゃないか!?」
ナレーター「その事を聞いて皆大笑いした。」
ジェームス「気を付けろよパーシーに飲み込まれてしまうぞぉ!。」
ナレータージェームスが笑いながら、通り過ぎて行った。」
パーシー「誰も信じてくれない。あれは夢だったのかなぁ…」
ナレーター「でも、すぐにそれが夢じゃないと言う事が解った。」
パーシー「ほ~ら出た!たたた、助けて~~!!」
トーマス「大丈夫だよ。」
ナレータートーマスの事を説明した。」
トーマス「ところでで寝た感想は?」
ナレーターパーシーは正直に答えた。」
トーマス「ねえパーシー、僕達って時には臆病者かも知れないけど、勇気だって有るよね!。」
英国CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国CVナレータージョージ・カーリン
日本CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ゴードン内海賢二
ジェームス森功至
パーシー中島千里
トップハム・ハット卿宮内幸平
トーマスの機関士塩屋浩三
パーシーの機関助手小林俊夫
薄紫のベストの信号手高戸靖広
シリーズ前回トーマスとバーティーのてだすけ
シリーズ次回ディーゼルがかえってきた
参照画像参照はトーマスとパーシーとりゅう/画像?

*1 トーマスが怖がりだと言う事実はその時の話が発端である。
*2 未公開シーンでは笑っている。
*3 但しカメオ出演である