ノーバディ/【クリーパー】

Last-modified: 2023-12-15 (金) 17:49:35

KHII

最下級のノーバディ
小さな足があるもののそちらではなく肥大した二本の腕を足のように使い、名が示す通り這いずるように行動する。
他のノーバディとは異なり、出現時の演出はどこからともなく無音で現れるというもの。その演出も二パターンあり、ゆっくりと歩いてくるものと、鳥の姿で空中から突然現れるというものとなっている。
よく見てみると出現モーションは結構長い。当たり判定は早い段階で出ているため、その長いモーションが隙となっている。
クリーパーを配下に置く機関員が居ない上、出現箇所もダスクに比べてまばらなため、大変影が薄いノーバディ。終盤には多数配置されていたりもするが、今度はソラが強くなっているため、印象に残りづらい。
FM版では上級ノーバディと配置されるパターンが増え、地味に活躍の場が増えている。
 
最下級だけあり、辛うじて人型を崩さずにいるダスクですら及ばぬ程身体が大きく変形し、それを利用して様々な形になり攻撃してくる。
鳥のような姿になって飛行したり、剣の形になって急降下したり、プロペラのように回転して攻撃するなどパターンは多彩。平たい円盤状になる回避技まである。
ただ、ノーバディといえど所詮は最下級なので、挙動自体は特別目を引いて危険なものも存在しない。
大抵の場合はマグネガを初めとした広範囲攻撃に巻き込まれ、何もできずに倒されているケースがほとんどだと思われる。

固有のリアクションコマンドは存在しないが、近辺にダスクがいればスライドターンに巻き込むことが可能。
もっとも終盤では上級ノーバディのお供として出現する場合がほとんどなので、これを狙えるのは序盤ぐらいである。

  • 最下級という事で他種族でいうシャドウフラッドのポジションに当たると思われるが、ノーバディの項目にあるようにその戦闘力はこの二体を軽く上回る。

攻撃をはじかれると両腕だけの状態でひっくり返り、両腕の付け根部分だけを地面につけて立つという奇妙な反応をする。…説明が微妙にしづらいが大体あってるはず。

  • 高架道路の中央分離帯によく立っている道路照明灯の先が二股になったタイプと形がそっくり。流石に長さまでそっくりではないが。
    余談だが、最下級の割にソルジャーネオシャドウと同じくらいのHPと同じくらいだそうなのでそこそこ普通くらいのレベル。

言うまでもないが、一定時間後に爆発する某緑のアイツとは違う。