ワールド/【ディズニータウン】

Last-modified: 2024-10-27 (日) 13:03:17
原作オリジナル
仲間キャラなし
通常BGMMickey Mouse March
戦闘BGMUp Down Adventure
登場作品BbSMoM

ミッキーミニーが治めるディズニーキャッスルの城下町。
賑やかで楽しげな街並みをしており、住民以外の来訪者がここを訪れるには招待券が必要とされる。
ここでは毎年「ドリームフェスティバル」という町を挙げての祭りが開催され、様々な催し物が出店される。
中でもメインイベントの「ミリオンドリームアワード」という催し物は、自分が誰かの人気者である事を気付かせる事を主旨として町の住民や来訪者の人気投票を行い、一番となったものには商品が授与される。


ディズニーキャッスルが「トゥーンタウン風のお城」で中世ファンタジー的な部分もあったのに対し、ディズニータウンはトゥーンタウンそのままの雰囲気を再現しており、比較的現代風な建物が並んでいる。
ベンチやポップコーンワゴン等が設置されており、まるでディズニーパークの一角に迷い込んだかのような印象を受ける。

  • トゥーンタウンは映画「ロジャー・ラビット」に登場したカートゥーンキャラクター達が暮らす街。
    後に「ミッキーと仲間たちの住む街」としてディズニーランド(アナハイム)、東京ディズニーランドでテーマランドが造られた(かつてはウォルト・ディズニー・ワールドのマジック・キングダムにもあった)。
    KHのディズニータウンはどちらかと言うとテーマランドのトゥーンタウンがモデルになっている様子である。

ゲームシステム上、単独のワールド扱いされているが、厳密にはディズニーキャッスルの一部だと考えられる。


登場キャラクター→キャラクター/ディズニータウン


場所

メイン会場

ヴェントゥス編、アクア編におけるスタート地点。
ここではアイスショップがある他、リズミックアイスを行う事ができる。
ヴェントゥス編ではアイスを作る機械の操作方法が分からず困っているヒューイ、デューイ、ルーイの手助けをする為、ミニゲームを行う。
エリアの奥には城に繋がる門があるが、ここをくぐる事はできない。

レース会場前

後述のランブルレーシングの会場の手前にある街通り。特にこれといったイベントは発生しない。

レース受付

テラ編のスタート地点。ここでランブルレーシングの受付が行われている。
テラ編ではレース会場に出現するアンヴァースを討伐する為、レーサーとしてエントリーする事になる。

フルーツボール広場

フルーツスキャッターが行われる場所。
アクア編ではアンヴァースがここを荒らしており、これに困っているホーレスを助ける為にミニゲームを行う事になる。

からくり部屋

メイン会場にあるマンホールから行ける地下部屋。エリアの奥にある電気メーターにサンダー系の攻撃を当て続けると、部屋の仕掛けが作動するようになっている。
この仕掛けを利用して奥まで進むと、ピートの遊技場へたどり着く。

  • 人によるかもしれないので余りオススメはできないが、アルティマニアに載っている「からくりを作動させずにからくり部屋を攻略する」という方法で進んだ方が楽な場合も。
    特にテラなら、スライドダッシュを一つつけるだけで簡単に遊技場へ到達出来る。
    サンダーを使うのが面倒だという人にオススメ。攻略本に載っているものをそのまま転載することは流石にできない為詳しくは書かないが、からくりが作動した時に浮き上がる歯車と、ハイジャンプ、そして宝箱のある足場の三つがカギになる。
  • ヴェントゥスの場合はサンダー系コマンドを持ち込むよりもサンダーロールをつけて転がったほうが楽。
    それでなくてもサンダーを一発撃てば、後はベースコマンドで殴り続けてサンダーボルトになってしまうのが手っ取り早い。

ピートの遊技場

巨大なピンボールの仕掛けがある部屋。作中ではピートがここを遊び場にしている描写は見られず、いつどのように遊んでいたのかは定かではない。
仕掛け上部にある抜け道をくぐると、レース会場前に出る。

  • ドリームフェスティバル開催に伴ってピートがプロデュースした催し物ではないだろうか。
  • ちなみに抜け道の手前には三人共通でブレイクタイムのコマンドが入っている宝箱がある。

BbS

ヴェントゥスがスクルージから貰った永久入場パスによって、テラ、ヴェントゥス、アクアはそれぞれこの町を訪れる。
ドリームフェスティバルが開催される中、ピートやアンヴァースなどが引き起こしたトラブルをそれぞれ解決した事でミリオンドリームアワードの受賞者に選ばれ、賞品である自分だけのオリジナルアイスを受け取った。


例のマーチが楽しい。広大な仕掛け部屋が地下にあるため、エアスライドやスライドダッシュなど、移動手段を充実させて探索したい。


BGM、ワールドの雰囲気やチケットでの入国といいまさに某夢の国にいる気分。
ただしレポートコンプリートを目指すとなると話は一転。苦い思い出が出来た人も多い。