オブシディウス

通常バージョン

イラスト

[ ヒーロー ]
☆５

[ サイドキック ]
☆３

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

• 期間限定イベント「アクアバケーション・テルマエパニック！」にて恒常追加された、火属性の全体攻撃アタッカー。
  • 必殺技は敵の数が減るほど威力が強化される点、「豪気」の数により追加効果が発生する点などが大きな特徴。必殺技の性質上、『取り巻き+ボスが出現するクエスト』を得意とする。
• ステータスは非常に高いAtkと高めのHP、アタッカーとしては高めのViewを持ち、Spdは95と非常に鈍足。
  • 全体攻撃が行えるヒーローとしてAtk2905(☆６)はかなり高めの数値。またHPも7000オーバーとかなり高く打たれ強い。
  • Spd95はSPDアップを付与した場合でも105(+SK)になり順番が狂いにくい側面もある。そのためSPDアップ付与+αが行えるヒーローと相性が良いと言える。
    ただしサンテツのクリティカルのようなSPDが速いほど発動率が上がる系統の効果とは噛み合いにくい。

スキル
『エクスカベイト』

• VP0の通常攻撃。敵単体に50%のダメージを与え、自身に「豪気」2つを3ターン付与する。
  • 豪気：
    バフでもデバフでもない状態。ターン経過で解除される。
  • 通常攻撃としては倍率が低めのため、豪気付与がメインとなるスキル。豪気は後述のスキル/必殺技で追加効果を得るために用いる特殊な状態。
• また【常時発動】スキルとして、自身にバフが付与された場合に豪気1つが3ターン付与される。
  • 1回の行動でバフが2つ以上付与された場合はその分豪気が付与されるため、酔虎のライキや聖夜のモクダイ、ハックル(SK)などを併用することで効率よく貯めることができる。
    また通常攻撃を誘発する奏楽のゴロウもバフを多く付与する性質上噛み合いが良い(豪気はバフにカウントされない点に注意)。

『ドリリング・ブレイク』

• VP5000消費の攻撃スキル。敵全体からランダムに2回、50%ダメージを与え、その度にDEFダウン1回を50%の確率で付与する。
  • また豪気が3つ以上付与された状態で使用すると、3つ消費した上でランダム攻撃が3回分になる。
  • 豪気3つ以上でないとコスト対効果は微妙なところ。後述の必殺技で取り巻きを削り切った後、あるいは照準とあわせて使用することで効果的に運用できる。

『ピアース・オール・アンノウンズ』

• VP12000(☆６ランクアップで10000)消費の必殺技。敵全体のバフを1つずつ解除し、90%のダメージを与える。
  • 敵のバフを剥がした後に攻撃できる初のスキル。これにより敵のDEFアップ・無敵を剥がしながら高火力でブチ抜くことが可能になるため火力が安定しやすい。
  • また付随効果として、攻撃対象の敵が少ないほど威力が強化される。必殺技で取り巻きを削って数を減らし、さらに必殺技やスキルでボス単体を削り切る、という使い方を想定していると思われる。
    なお敵の数に対する必殺技の威力は以下の通り。
    • 4体：90%
    • 3体：110%
    • 2体：140%
    • 1体：180%
  • あわせて、自身に付与された豪気が5つ以上ある時に必殺技を使用した場合、5つ消費して追加行動をする(1ターン1回まで)。
    アタッカーとして追加行動できる点は非常に心強い。豪気はバフ付与時の効果で貯めやすいため、バフを付与するなどして豪気を5つ以上にする→必殺技→追加行動(もう一度必殺技など)の流れが狙うべき立ち回りになる。
    • 敵単体を相手とする場合は彗星のナリヒトが強力な対抗馬となるが、条件次第で連続行動できる点はあちらにはない大きな強み。
    • また火属性の全体攻撃として見ても、低コストのスキル/消費の重い必殺技のスハイルやコンボ依存の追跡のアルキバなどともしっかり差別化できている。
      運用する上ではSpdの遅さだけがネックになるため、SPDアップを付与するなどしっかり対策しておきたい。またSPDアップ付与を前提とする場合は変化した後のSpdを考慮して編成しよう。

ヒーロー/相性

ヒーロー

• 酔虎のライキ
  • SPDアップ+ATKアップ、スキルツリー強化でさらにATK+20%やデバフ解除も行える。オブシディウスのSpdの遅さを改善しつつ火力補助もこなせ豪気も稼ぎやすいため、SPDアップ付与ができるユニットでは特に相性が良い。
    • 非所持の場合はハックル(SK)でもある程度の代用が可能。
  • 各バフが1回分しか付与できず追加行動に乗せにくいため、ATKアップを2回以上付与できたり照準が付与できたりするユニットも併用できると良い。

• 潜遊のヒサキ
  • 通常攻撃で照準付与、スキルでATKアップ+付与が行える。オブシディウス自体のSpdが遅いため自身のSpdの遅さが気になりにくいのも一応利点。
    一方で、1回の行動で付与できるバフの数が多くないため豪気を稼ぎにくいところは惜しい。

• 聖夜のモクダイ
  • VPを減らさずにATKアップとView消費量減少バフを付与することで、豪気2つを安定して付与しつつ必殺技も撃ちやすくできる。

• 覚声のスハイル
  • スキルでATKアップ2回とView消費量-3000バフ1回付与、VP条件を満たすとATKアップ+を2回付与に強化される。
  • また必殺技は覚醒を付与しつつ対象のオート行動を誘発できる。オブシディウスにガルボ(装備スキル)/サード・アタックを装備しておくことで、必殺技を1ターンに3回撃つなどの荒技も可能になる。

• 奏楽のゴロウ
  • スキルでバフ2つ付与、必殺技でATKアップを3回分付与しつつ通常攻撃を誘発する。
    必殺技発動で豪気が3つ貯まるため、先の酔虎のライキ/聖夜のモクダイ等と併用することで5つまで一気に貯めることが可能。
    豪気はバフに応じたATK上昇の対象にならない点に注意。

• 月影のネッセン
  • 円舞やATKアップ付与で豪気を1つ付与、円舞を付与した味方の通常攻撃を誘発することで豪気2つを安定して付与できる。
  • 誘発で通常攻撃するオブシディウス自身のVPが2000以上あるためVP効率を上げられ、月影のネッセンでVPチャージすることにより必殺技の連発に必要なVPを賄うことも可能。

• クローネ
  • 必殺技でATKアップとDEFアップ、SPDアップの3つのバフを付与できる。

サイドキック

• トウシュウ
  • 高めのAtk/Spdでステータスを補いつつ、SKスキルで低コストの単体攻撃が行えるため行動の選択肢を増やせる。

• レイジ
  • Atk500と非常に高く、SKスキルも倍率高めの単体攻撃+ランダムなバフ1つ付与が行える。SPDアップを引いても順番が狂いにくい点も扱いやすい。
    SKスキル抜きにしても単純に火力を伸ばしたいならコレ。

• リグザ
  • 高めのAtkに加え、SKスキルでATKアップ/SPDアップ/View消費量-1500の3つのバフを付与することで、豪気を一気に貯めつつ次ターンに向けた準備が行える。
    • 自己強化系では他に2重のATKアップを付与できるヴィクトム、狂乱を付与できるエクシオも有用。

装備スキル

• ロイカー
  • ATK+5%、バフ4つで最大+25%。バフを付与して豪気を稼ぐ性質上、バフの数に応じたATK上昇を最大値まで上げやすい。豪気はカウントされないので注意。

• アカシ、オキタカ、トウシュウ、イサリビ
  • お馴染みのATKアップ系。

• ライキ
  • Spd+5、リレーション最大でATK+5%。SPDアップ付与だけでは足りない場合に。
    SKトウシュウ+ライキ(装備スキル)でSpd104、SPDアップ付与で114になる。

• カラスキ、ヒトミ、スハイル
  • 行動開始時に最大30%の確率でATKアップ1回付与。素早く豪気を稼ぎたい場合に採用圏内。

サイドキック/ステータス

サイドキック/運用面

• ステータスはAtk420、Spd1が大きな特徴にして評価できるポイント。Atk420/Spd1のステータスは初で、他はHPがそれなりに高くViewは控えめ。Spdを遅めに調整したいアタッカーやヒーラーに装備させやすい。
  • Atkが高く鈍足、SKスキルは攻撃、装備スキルは敵のバフ解除でHPの多いユニットに装備させやすい、とヒーローのステータス・性能を反映した構成になっている。

『掘削調査』

• VP3000(→リレーション最大で2000)消費の攻撃スキル。敵単体に90%のダメージ。付随効果として、対象が行動済みの場合に威力が1.5倍(135%)になる。
  • 比較対象のトウシュウはリレーション最大でVP2500/無条件の130%。オブシディウスは敵より後に行動することでより軽いコスト・高倍率で攻撃することが可能。
    またSpdの差もあるため、装備するヒーローのステータス・性能を理解して使い分けるようにしたい。

『フィールドワーク主義』

• 敵からの被弾後、15～30%の確率で攻撃してきた敵にバフ1つ解除を行う。
  • 発動率はヒサキやツネアキと同じ。被弾の多いタンクに装備すれば発動機会もそれなりだが、これ頼りの戦法は難しいところ。

サイドキック/相性

• 挺身のヨシオリ
  • 未行動の場合に挑発と同様の効果を発揮するタンク兼アタッカー。自身のステータスや立ち回りと相性が良く、行動の選択肢に低コスト・高火力の単体攻撃を加えられる。

脱獄！ヘルスチェック・クライシスバージョン (期間限定出現)

イラスト

[ ヒーロー ]
☆５

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

• 期間限定イベント「脱獄！ヘルスチェック・クライシス」にて限定実装された、木属性のデバッファー。
  • 恒常とは一転、攻撃時に付与する弾痕、猛撃、デバフ数により発生するクリティカルによってパーティーをサポートするテクニカルな性能となっている。
  • その性質上、複数回攻撃、またデバフを付与するキャラクターと相性が良い。
• ステータスは高めのAtkと高めのHP、低めのView、Spdは112と恒常より大幅に上昇。
  • View以外のステータスが高く、パーティー編成によってサポーターとアタッカーどちらの役割も受け持つことができる。
  • アタッカー運用の場合、必殺技が全体ランダム攻撃のため照準などのサポートが必要となる。
• 独自効果による弾痕と猛撃を駆使してパーティー全体でダメージを稼いでいくヒーロー。

スキル
『ヘビー・ファイア』

• VP0の通常攻撃。敵単体に3回20%のダメージを与え、敵にチャージ数1の弾痕を付与する。常時発動効果により自身に猛撃を付与する。
  • 弾痕：
    • デバフ。ターン終了時に猛撃によって解除される。
  • 通常攻撃としては倍率が低めのため、弾痕付与がメインとなるスキル。
  • 猛撃のオブシディウスを運用するうえで非常に重要な効果。
    • 弾痕が付与された敵に猛撃のオブシディウス以外の味方がダメージまたはデバフを与える毎にチャージ数が1増加する。
    • その味方が役割「弱体化」であればチャージ数は2増加する。
    • 複数回のダメージ、ダメージとデバフ付与が同時の場合でもそれぞれ個別に全て加算する。
    • 最大チャージ数は20でありデバフ個数として扱われる。
    • 例：「弱体化」のアストシスが「クリネ・ティ・オイクメネ」により2回ダメージ、敵にDEFダウンを付与した場合、(ダメージ回数2+デバフ付与数1)*(役割「弱体化」によりチャージ数2)=6増加する。
  • 猛撃：
    • バフでもデバフでもない状態。ターン終了時に弾痕を解除し、チャージ数に応じたダメージを与える。パーティー全体で1つしか猛撃は付与できない。
    • この行動によりView獲得とコンボは発生しないが、回数制のバフデバフは消費されクリティカルも発生する。
    • ダメージ量は40～230%(30%+弾痕の数×10%)。
    • 最大近くまでチャージできた場合のダメージ倍率は単体アタッカーに並び、この弾痕と猛撃を駆使してパーティー全体でダメージを稼いでいく。

『アームズ・ブレイカー』

• VP4000消費の攻撃スキル。敵単体に100%ダメージを与え、1回分のDEFダウンとATKダウンを付与する。
  • 常時発動効果として、デバフ数に応じて上昇する確率でクリティカルが発生する。デバフ数1につき20%、5つ以上で100%となる。
  • このスキルでは弾痕が付与されないが2つのデバフを付与できるため後続の味方によるクリティカルの発生率が40%上昇する。
  • 弾痕の付与された敵にこのスキルで攻撃をしてもチャージ数は増加しないため注意が必要。
  • クリティカルがメインであり弾痕も付与できないため他のスキルが優先される。

『ピアース・オール・バリアーズ』

• VP13000(☆６ランクアップで10000)消費の必殺技。敵全体にランダムで4回40%のダメージを与え、1HIT毎にバフを1つ解除する。
  • 対象に弾痕が付与されていなければHIT数に応じたチャージ数の弾痕が付与される。
  • 1体に集中できれば4つのバフを解除しチャージ数4の弾痕を付与できる。
  • 複数体に一気に弾痕付与できるスキルだが、全体ランダムのため確実性に乏しく、View消費に対してダメージ倍率も控えめ。
  • 安定した運用のためには事前に照準を付与する等の工夫が必要となる。
  • 弾痕の付与された敵にこのスキルで攻撃をしてもチャージ数は増加しないため注意が必要。
  • バフを解除したい時やViewが潤沢な場合に弾痕を付与する手段として使っていくことになるだろう。

ヒーロー/相性

ヒーロー

複数回攻撃またはデバフを付与する手段を持つヒーロー全般と相性が良い。

• 閃刃のコウキ
  • 常時発動効果としてデバフ数によるダメージ増加を持つ。
  • 複数回行動によりダメージとデバフを与えることができ、役割「弱体化」でもあるためあらゆる要素が猛撃のオブシディウスとかみ合う。

• アストシス
  • 常時発動効果として、自身にデバフが付与されていない時、味方全体のスキルによるデバフ付与率を1.5倍にする。
  • 複数回攻撃持ちであり、デバフ数に応じて威力の上がる全体攻撃も持っているため、猛撃のオブシディウスに足りない要素を補うことができる。

• 星影のモノマサ
  • 常時発動効果として、敵がダメージを受ける毎にダメージが増加する暗影を与える。
  • 複数回攻撃を得意としており弾痕のチャージ数を増加させやすい。

• ツネアキ
  • スキルのATKダウン&DEFダウン付与により弾痕を素早くチャージできる。

• 照準を付与できるヒーロー
  • 性質上、複数回攻撃に偏るためターン制の火力増加とかみ合う。また必殺技による攻撃を1体に集中できる。

• 探険のマルフィク
  • 常時発動効果として、5回攻撃をすることでDEFダウン+を付与する発掘を与える。
  • 猛撃のオブシディウスによって複数回攻撃しやすく行動消費無しで火力を上げられる。
  • また不足しがちなView獲得ができる。

サイドキック

• 必要な要素は自分で持っているため、その時々で欲しいステータスのサイドキックを装備すればよい。

装備スキル

• グリゴリー
  • 攻撃時に最大20%の確率で照準を付与できる。通常攻撃の3回で照準を付与できる確率は約49%。
  • サポート役として専念する時に装備すればパーティーの照準枠を兼ねられる。

• アスター
  • 攻撃時に最大15％の確率でDEFダウンを付与できる。照準と違い最終ヒットまでに付与したものを自身の攻撃で消費してしまう点は注意。

• リグザ
  • 攻撃時に20%の確率でバフを一つ解除できる。

• アストシス
  • 既にデバフの付与されている敵にダメージを与える度に最もHPの減っている味方を基礎ATKの5～10%回復できる。
  • デバフのない敵に攻撃をしても回復はできないが、事前に照準等を付与する編成であれば高めの基礎ATKにより1000程度の回復が見込める。

• ショウエン、ルティリクス、シャフト
  • スキルの発動率を上げることで上記の装備スキルの確率を上げられる。
  • 仮に攻撃時のデバフ確率が40%になった時、攻撃3回で1回以上与える確率は約78%、4回は約87%。

その他データ

登場シナリオ一覧

ボイス

プロフィール

パーソナルデータ1 (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2 (ネタバレ注意)

サイドストーリー (ネタバレ注意)

パーソナルデータ1(猛撃) (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2(猛撃) (ネタバレ注意)

小ネタ

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