もう一発

Last-modified: 2021-09-15 (水) 17:03:17

2020年10月3日のヤクルト対広島戦(神宮)で飛んだ野次のこと。

概要

13-0と一方的な広島リードの展開で迎えた8回裏、青木宣親菊池保則から左膝に死球を受け負傷交代した。この時、菊池はすぐさま帽子をとって謝意を示しており、そこまでの騒ぎにはならなかった。
しかし次打者の山田哲人が打席に入る際、広島ベンチ方向*1から「もう一発いったれ!」という野次が飛んだ。一方的な展開に加え主力が負傷交代した事でフラストレーションが溜まっていたのか、この野次に激昂した森岡良介コーチを始めヤクルト側はベンチを飛び出して詰め寄る事態に発展した。
幸い乱闘には至らず、警告試合で済んだ為退場者は無し。試合自体も13-2で広島が勝利したが、何とも後味の悪い結末となってしまった。

発言した可能性のある選手リスト

この件を受けたなんJでは犯人探しがヒートアップ。下記のリストが作成された。太字は当時の状況から犯人の可能性がない、もしくは極めて低いと考えられる人物。

投手野手コーチ・スタッフ
中田 廉會澤 翼佐々岡 真司
ケムナ 誠磯村 嘉孝高 信二
一岡 竜司長野 久義*2廣瀬 純
塹江 敦哉菊池 涼介山田 和利
森下 暢仁松山 竜平朝山 東洋
島内 颯太郎堂林 翔太迎 祐一郎
中村 恭平メヒア澤崎 俊和
フランスアピレラ横山 竜士
鈴木 誠也倉 義和

守備についていた選手を除くと、当時ベンチ入りしていた人物は以上の通り。また三塁ファールゾーンのブルペンにいる投手コーチや未登板の投手(森下以外の投手陣と横山)でもない*3、流暢な日本語であったため外国人選手でもないことが推測できるが、明確に人物を特定できるような情報はない。

動画


なお、

  • この映像で森岡が「当てといてなんじゃコラァ!!」と絶叫した瞬間にスピーカーからヤクルトの応援楽曲「マルチテーマA・錨を上げて」のイントロが流れた(動画0:15あたり)ことから、同曲は「森岡怒りのテーマ」と呼ばれることがある。
  • 動画の最後に一瞬ご満悦の表情のアレックス・ラミレス(当時DeNA監督)が映っているのはこの日がラミレスの誕生日でこの試合の次がこのニュースだったためであり、この件とは関係無い。

仲裁する村上(20歳)と村上をつかむ會澤(32歳)

なお、この時撮影された1枚(下記1枚目)が「弱冠二十歳にして乱闘を諌めようとする被害者側の村上」と「ベテランの域に差し掛かっているのに逆ギレして掴み掛かる會澤」に見えた為か、なんJではカープ叩きの材料とされてしまったひんのない、きたないやじはやめましょう

別の角度から撮影された同場面。中央のこちら側を向いているヤクルトの選手が村上で、その右手前にいる背番号27の広島の選手が會澤。

余談

広島は1週間後の同カードでも青木に死球を与えてしまい*4、乱闘こそならなかったものの、本件が再びクローズアップされてしまった。

関連項目



Tag: 広島 ヤクルト


*1 両球団からの明確なコメントはなくヤジを言った当人は広島ベンチか観客かの事実は判明していない。
*2 後に井端弘和のYouTubeチャンネルに出演した際の発言からアリバイが成立している。
*3 前述の通りヤジの直後、坂倉や山田哲はブルペンではなくベンチを見ているため。
*4 この時のピッチャーは先発の森下。ぶつけた相手、広島がリードしている展開、森下が勝利投手になったことなど3日の試合との共通点も多かった。