モガベー

Last-modified: 2025-11-11 (火) 12:14:36

株式会社DeNAが運営する携帯電話・PC向けのポータルサイト兼ソーシャル・ネットワーキング・サービス「Mobage(モバゲー)」(旧称「モバゲータウン」)のこと。

由来

2011年オフ、渡邉恒雄*1(当時巨人球団会長)*2が横浜ベイスターズの買収騒動について質問された際、ことあるごとに「モバゲー」と言うことができずに「モガベー」や「モゲバー」と言っていたことが由来。

記事

巨人渡辺会長「モ、モグ、モガベーか?」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111005-845092.html


 横浜の球団売却を巡る問題で、巨人渡辺恒雄球団会長(85)が4日都内で、横浜の親会社であるTBSホールディングス(HD)と携帯端末向けゲームサイト「モバゲー」の運営会社ディー・エヌ・エー(DeNA)との球団売却交渉について関与していないことを強調した。「モ、モグ、モガベーか?
 
 報道ではオレが知っているように書かれているが、本当に何も知らんのだよ。携帯電話でゲームが出来るのか?
 
 85歳の活字人間だからそういう幻みたいなこと分からんのだよ」と、困ったように口を開いた。

巨人渡辺会長「Bクラスなら大粛清」
https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111012-848617.html


 また、横浜の球団売却を巡る問題については、交渉が難航していることを示唆した。「(TBSHD会長の)井上君*3とはあうんの呼吸でやっている」とした上で、同社と交渉先の1つとみられるゲームサイト「Mobage(モバゲー)」の運営会社ディー・エヌ・エー(DeNA)に関し「モゲバーが出てきてもなあ。そう簡単に行くのかねえ。何か他にないかねえ」とこぼした。かねて持論である大企業の名を挙げて、「松下*4とかソニーとか一流企業が持ってくれれば。赤字を出しても20~30億円はへでもない」と、長期的に保有できる企業の買収を切望していた。


その後

買収騒動時は「横浜モバゲーベイスターズ*5にする」という噂からゲイスターズという蔑称がつきかねない事態だったため、この渡邉の行動は「蔑称がつくのを未然に防ぐための言い間違えだったのではないか」というネタ声もあった*6
しかし買収後は横浜DeNAベイスターズという球団名になり、上記の懸念は杞憂に終わった、と思われたが…

再燃

2018年オフ、ベイスターズでソッチ系の問題が連続で噴出し、ネタではなくリアルな意味で「ゲイスターズ」という蔑称やその派生形がネット上で広く使われ、当時の懸念が違う形で現実化してしまった。

関連項目

Tag: 横浜 巨人 TDN フロント


*1 ちなみに横浜がマルハ(元の大洋漁業)からTBS(当時の商号は東京放送)に筆頭株主が異動したのも渡邉の介入によるもの。当初はニッポン放送が第二位株主であり売却先として最有力だったが、同じフジサンケイグループのフジテレビジョンがスワローズに出資していることから野球協約に抵触すると横槍を入れた。
*2 栄養費問題でオーナーを辞任後会長として復帰し野球賭博問題で再び辞任するまでの間にあたる。
*3 井上弘。
*4 パナソニックを指す。
*5 今でこそ受け入れられているが、買収騒動当時は企業の素性からファンの反発も少なくなかった。ちなみに横浜OBの中野渡進氏は現在でも「モバ浜」と呼んでいる。
*6 余談だが、『ゲイスターズ』という1949年に結成されたジャズバンドが実在する。あくまで「陽気な奴ら」的な意味であり、ホモなどというニュアンスは一切ない。また、同年はベイスターズの元祖である『まるは球団』がセ・リーグに加盟した年でもある。