今年は中継ぎがレベルの高いところにいる

Last-modified: 2020-12-30 (水) 02:56:32

元埼玉西武ライオンズ監督・渡辺久信による、西武の中継ぎに対するコメントのこと。


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西武渡辺久信監督(46)が29日、チームの仕上がりに手応えを見せた。この日に札幌入りし、札幌ドームで全体練習。
会見を行った指揮官は「わくわくしています。当然手応えはあります」ときっぱり。
「例年になく、ブルペン(救援陣)の状態がいい。レベルの高いところにいる」と話した。
[2012年3月29日19時55分](開幕前日)
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120329-925253.html

なお、違反球にも関わらず春先はお察し、シーズンを通しても救援防御率はリーグ最下位という体たらくであったため、ある意味レベルの高いところにいたとも言える。

それから8年が過ぎた2020年、西武は安定感のある中継ぎが次々登場。試合展開が安定し少ないリードをしっかり守り切っての白星を得る機会も大きく増加した。救援防御率もリーグ3位の3.48と改善し、ついに中継ぎ陣が本当にレベルの高いところにいった。

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